科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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468200 |
家庭科教諭免許課程(卒業要件外) |
家庭科教諭 |
4回生 前期 |
授業コード | 科目名 | 単位 | |
468201 |
家庭科教育実習指導 |
1 |
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代表担当者名 | |||
村田 浩子 |
科目内容 |
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〔授業の到達目標〕 教育実習の意義を理解し、教育実習生としての心構えを学び、指導案の作成や模擬授業等の演習を行うことにより、教育実習生として必要な知識を身につける。 〔授業科目内容の概要〕 教育実習に備えての事前・事後の指導を行う科目であり、実習生としての心構えと指導技術などを習得することを目的とする。家庭科の教材内容、学習指導法を研究して指導案を作成し、実際に教壇に立って模擬授業を行うことにより、互いに評価し合い、問題点をみつけて、教師としての資質を身につける。 〔授業計画〕 第2回 教育実習の内容と方法 第3回 学習指導案の作成1 第4回 学習指導案の作成2 第5回 学習指導案の作成3 第6回 学習指導案の作成4 第7回 学習指導案の作成5 第8回 実習日誌の記録方法1 第9回 実習日誌の記録方法2 第10回 教材の研究1 第11回 教材の研究2 第12回 教材の研究3 第13回 教材の研究4 第14回 教育実習の事後指導 第15回 教科実習のまとめ 第1回 オリエンテーション 教育実習の意義と目的 第2回 実習の手引き、実習記録について 第3回 著作権及び個人情報(講師・西尾)・応急処置指導(講師・髙田) 第4回 ハラスメントについて 第5回 教材研究(衣) 第6回 教材研究(食) 第7回 教材研究(住) 第3回 学習指導案に基づく模擬授業と討議会1 第4回 学習指導案に基づく模擬授業と討議会2 第5回 学習指導案に基づく模擬授業と討議会3 第6回 学習指導案に基づく模擬授業と討議会4 第7回 学習指導案に基づく模擬授業と討議会5 第15回 教育実習指導のまとめ ローテーション授業1(3グループ) ・模擬授業研究(衛藤・西尾) ・日常の子どもへの指導と人権教育(奥田) ・授業づくり(岡田) 第5回 ローテーション授業2(3グループ) 第6回 ローテーション授業3(3グループ) 第7回 ハラスメント(村田)・教育実習の評価(宮村) 第8回 授業観察録の作成(椎名) 第9回 教育実習前CBT(中垣・衛藤) 第10回 学外講師による小学校教育実習の心得についての講話(外部講師・岡田) 第11回 学習指導案に基づく模擬授業(30分)と討議会1(班別) 第12回 学習指導案に基づく模擬授業(30分)と討議会2(班別) 第13回 学習指導案に基づく模擬授業(30分)と討議会3(班別) 第14回 学習指導案に基づく模擬授業(30分)と討議会4(班別) 第15回 小学校教育実習指導のまとめ,実習直前の連絡・挨拶(岡田) 1回学内模擬試験(教職・一般)予定2回学内模擬試験(専門)予定3回事前事後指導計画の確認、介護等体験を終えて、名古屋市内公立中学校教育実習最終申請準備4回教育実習・教採に向けて5回教育実習予定・実習校事前訪問・教育実習個票・実習費納入・定期券購入等について6回教育実習について(計画、実習の一日、校務分掌、行事計画等)、教育実習個票提出(厳守)7回教育実習の心得、実習日誌の書き方(観察・参加・授業記録)、実習記録簿のポイント 〔授業外学修の指示〕 模擬授業を行うための教材研究、資料作成等十分な準備でのぞむこと。 〔使用教材〕 「中学校教科書技術・家庭(家庭分野)」(開隆堂)、「中学校教科書技術・家庭(家庭分野)」(東京書籍) 文部科学省 「中学校学修指導要領解説 技術・家庭編」 配布資料、配布プリント、教育実習の記録、教育実習のてびき 「高等学校新家庭基礎21」(実教出版) 「ニューライブラリー家庭科 資料+成分表」(実教出版) 〔参考図書〕 なし 〔成績評価の方法・基準〕 模擬授業40%、授業態度20%、提出物20%、レポート20%、による総合評価 〔学生へのメッセージ〕 教育実習に備え毎週指導案の作成、模擬授業を行う。よりよい授業が行えるように日常的に新聞を読み情報収集に心がけること。 |
履修に関して留意すること |
〔科目分類番号〕STC1344 〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕 (8)修得した専門的知識と的確な技術をもって、人間の身体と健康に関する今日的課題を解決し、自らの価値観のもとに創意工夫をこらすことで、地域社会および国際社会に貢献することができる。(美をつくる/総合的な学習経験と創造的思考力) |