科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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468850 |
専門科目 |
アパレル・造形 |
3回生 前期 |
授業コード | 科目名 | 単位 | |
468851 |
プロダクトデザイン |
2 |
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代表担当者名 | |||
中山 順 |
科目内容 |
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〔授業の到達目標〕 日常生活で使われるインテリア関連用品、家庭電気製品等の工業製品のデザイン手法を習得します。 〔授業科目内容の概要〕 生活用品を人にとってどうすれば豊かで快適に暮らせるのかを具体的に示すことがプロダクトデザインです。そして、プロダクトデザインは、工業生産できる生活用品を提案します。本授業では、日常生活で求められ使いやすく魅力的な生活用品の立案や、その具体化の手法について、マーカーやパステル等を活用した手描きのスケッチ、スタイロフォームや粘土による手作りの模型制作の実践によって、工業製品のデザイン技法を習得します。 〔授業計画〕 第1回 プロダクトデザインの基本手法 第2回 「入浴する」(1)浴室(空間)のコンセプト設計 第3回 「入浴する」(2)浴室のイメージ設計 第4回 「入浴する」(3)浴室の基本設計 第5回 「入浴する」(4)浴室の詳細設計 第5回 「入浴する」(5)浴室の模型製作 第6回 「憩う」(1)リビング等(空間)のコンセプト設計 第7回 「憩う」(2)リビング等のイメージ設計 第8回 「憩う」(3)リビング等の基本設計 第9回 「憩う」(4)リビング等の詳細設計 第10回 「憩う」(5)リビング等の模型製作 第11回 自由テーマ(1)コンセプト設計 第12回 自由テーマ(2)イメージ設計 第13回 自由テーマ(3)詳細設計 第13回 自由テーマ(4)模型制作 第15回 プレゼンによるまとめ 〔授業外学修の指示〕 授業を進めるにしたがって課題を提示するので、演習課題の提出期限に遅れないように授業外でも対応してください。 〔使用教材〕 画用紙やスチレンボード等を必要とするが、授業の中で指示する。 〔参考図書〕 授業の中で必要に応じて紹介する。 〔成績評価の方法・基準〕 受講態度(20%)、授業中の練習課題(20%)、演習課題の最終成果物(60%)によって総合的に評価する。 〔学生へのメッセージ〕 家具などモノだけでなく空間(インテリア)デザインに取り組みたい方の参加も希望します。 〔教員の実務経験〕 製造業の商品開発指導の業務に従事していた時の経験を活かし、商品開発事例を示しながら、プロダクトデザインの手法を教示している。 |
履修に関して留意すること |
〔科目分類番号〕SSI1333 〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕 (4)建築・デザイン分野に関する総合的な知識と専門的視点を有している。(知をみがく/知識・理解) (5)高度専門職業人として求められるプレゼンテーションスキルを持ち、自らの意見を正確に相手に伝えることができる。(知をみがく/汎用的技能) (6)一人ひとりの特性に応じてデザインすることができる感性や創造力を生涯にわたってみがき続けることができる。(美をつくる/態度・志向性、総合的な学習経験と創造的思考力) |