科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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469400 |
専門科目 |
アパレル・造形 |
3回生 前期 |
授業コード | 科目名 | 単位 | |
469401 |
服飾史 |
2 |
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代表担当者名 | |||
増田 桂子 |
科目内容 |
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〔授業の到達目標〕 服飾の変遷を学び、服飾の果たした機能を知り、その変化の意味を理解することが出来る。 〔授業科目内容の概要〕 古代から今日に至るまでの服飾の変遷を学び、服飾が社会や文化の発展とともに変化することを知る。衣服の始まりから和服の変遷、洋服の変遷、女性の下着の変遷とともに、歴史背景について解説し、各時代に果たした機能を考察する。 〔授業計画〕 1回~5回 中村圭美 6回~12回 安田和子、前田清美 13回~15回 増田桂子、村田浩子、小松智菜美 1.服飾の変遷・西洋服飾史Ⅰー18世紀ロココまで 2.西洋服飾史Ⅱーエンパイアからクリノリンまで 3.西洋服飾史Ⅲーバスルからアール・ヌーヴォ、アール・デコまで 4.西洋服飾史Ⅳーオートクチュール黄金期 5.西洋服飾史Ⅴー現代 6.服飾の変遷・日本服飾史ー和服の変遷 古墳時代ー 7.日本服飾史ー和服の変遷 飛鳥・奈良時代ー 8.日本服飾史ー和服の変遷 平安時代ー 9.日本服飾史ー和服の変遷 鎌倉・室町時代ー 10.日本服飾史ー和服の変遷 桃山・江戸時代ー 11.和服の着装(十二単) 12.和服の着装(浴衣) 13.下着の変遷ー日本ー 14.下着の変遷ー西洋ー 15.まとめ 〔授業外学修の指示〕 授業中に服飾史に関連する展示会等を紹介するので、積極的に参加するよう心がけること。 〔使用教材〕 授業中に資料を配布する。 〔参考図書〕 適宜授業中に示す。 〔成績評価の方法・基準〕 レポート50%および課題提出50% 〔学生へのメッセージ〕 日本、西洋の服飾史について学習する。レポート課題を出すので,意欲的に取り組むこと。 〔教員の実務経験〕 繊維関連企業研究所の研究員の実務経験を活かし、衣生活における問題点と企業での取り組みを教示している。 |
履修に関して留意すること |
〔科目分類番号〕SSⅡ1333 〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕 (3)人体の構造・機能や人間の生活全般についての科学的認識を持っている。(知をみがく/知識・理解) (4)建築・デザイン分野に関する総合的な知識と専門的視点を有している。(知をみがく/知識・理解) |