科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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474720 |
専門科目 |
専門分野 |
4回生 前期 |
授業コード | 科目名 | 単位 | |
474721 |
公衆衛生看護学方法論Ⅱ |
2 |
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代表担当者名 | |||
田中 陽子 |
科目内容 |
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担当者名 田中 松本 前田 新任 〔授業の到達目標〕 1.地域の特性や健康課題の解決や対策としての支援方法(健康診査・健康相談・家庭訪問・特定保健指導)の展開の実際を理解することができる。 2.健康課題を抱える個人・家族の支援のためのアセスメント・支援計画・計画内容の実施および評価のプロセスを経験する。 3.健康課題を抱える個人・家族の支援としての各方法の実施技術および保健指導技術を身につける。 〔授業科目内容の概要〕 地域における個人・家族および特定集団の生活や健康状態のアセスメントから健康課題を明確化し、解決のための援助方法別の支援計画立案と看護援助技術を用いた看護の展開を実践し、実践評価に基づく今後の支援計画立案までの過程を通して、保健指導技術を修得する。 〔授業計画〕 第1回 ガイダンス、母子家庭訪問1-アセスメント乳児初回訪問支援計画立案(田中) 第2回 高齢者家庭訪問-支援展開演習(前田) 第3回 母子家庭訪問2-アセスメント乳児継続訪問支援計画立案(田中) 第4回 難病家庭訪問-支援展開演習(松本) 第5回 特定保健指導1-アセスメント演習(松本) 第6回 特定保健指導2-支援計画演習(松本) 第7回 特定保健指導3-支援展開演習(松本) 第8回 母子家庭訪問3-乳児継続家庭訪問支援計画(田中) 第9回 母子家庭訪問4-乳児継続訪問支援展開演習(田中) 第10回 乳幼児健康診査1-乳児健診による支援展開演習(田中) 第11回 乳幼児健康診査2-1歳6か月児・3歳児健診の支援展開演習(田中) 第12回 精神家庭訪問1-支援計画演習(田中) 第13回 精神家庭訪問2-展開演習(田中) 第14回 障がい児支援1-支援計画演習(田中) 第15回 障がい児支援2-支援展開演習(田中) 第16回 実技試験 母子家庭訪問(松本 前田 田中 新任) 〔授業外学修の指示〕 事前課題ができていない場合及び遅刻者、演習に必要な物品忘れの他、爪切、整髪などの準備が不備な場合は、演習に参加することはできません。事前および事後課題は学習した知識を用いて記述し、既習知識を基盤とした支援技術の展開ができるように努力することを求めます。事前課題はCEASに提示されることもあるので事前に確認してください。 全回出席するようにしてください。 〔使用教材〕 標準保健師講座 公衆衛生看護技術 医学書院 *3年次使用テキスト 標準保健師講座 対象別公衆衛生看護活動 医学書院 *3年次使用テキスト 〔参考図書〕 授業中、適宜提示する 〔成績評価の方法・基準〕 演習事前課題、演習時姿勢、演習後の記録(6分野)60% 小テスト20% 実技試験20% 〔学生へのメッセージ〕 地域看護学実習・公衆衛生看護学実習に必要な知識と技術を身につけることができるような授業構成にしています。実習に向けて、これまでの学習内容の復習も含めて、しっかり学んでください 〔資格・免許との関連〕 保健師必修 履修に関して留意すること 〔履修制限あり〕 3年次前期の科目「公衆衛生看護活動論Ⅰ」「公衆衛生看護方法論Ⅰ」を全て履修していること |
履修に関して留意すること |
〔科目分類番号〕CHN1434 〔履修制限あり〕 3年次前期の科目「公衆衛生看護方法論Ⅰ」「公衆衛生看護活動論Ⅰ」を修得していること 〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕 (4)看護医療分野に関する高い専門性と臨地に役立つ実践力を修得している。(知をみがく/知識・理解) (5)保健・医療・福祉の各分野の専門家との連携・協働の土台となるプレゼンテーションスキルを身につけている。(知をみがく/汎用的技能) (8)看護医療に携わる者として、あらゆる生活の場で生じる利用者のニーズを正しく理解し、責任を持って問題を解決していくことができる。(美をつくる/総合的な学習経験と創造的思考力) |