科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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475700 |
専門科目 |
専門分野 |
3回生 前期 |
授業コード | 科目名 | 単位 | |
475701 |
医療コミュニケーション演習 |
1 |
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代表担当者名 | |||
河野 由美 |
科目内容 |
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〔授業の到達目標〕 (1)各看護学で学んだ既習の知識・技術を統合して、看護の対象理解を深めるとともに臨地実習への動機づけができる。 (2)演習をとおして、グループダイナミックスを活用する能力を身につけられる。 〔授業科目内容の概要〕 各看護学実習要項をもとに、実習の概要を説明する。今までに学んだ内容を統合して学習が深められるように、演習等を集中で行う。また、実習が円滑に進むよう科目によっては、現地オリエンテーションを行う。 *急性期看護学実習(クリティカルケア実習含む)・慢性期看護学実習・母性看護学実習・小児看護学実習・老年看護学実習・精神看護学実習・在宅看護学実習ごとに演習等を行う。 *日程や内容の詳細については、別途指示する。実習前の演習を含むため回数は15回を超える。 〔授業計画〕 第1回 全体オリエンテーション 第7回 接遇マナー 第2回~(第7回除く)各領域(原則、金曜3~5限のいずれかで不定期に実施する予定であるが、詳細な日程は第1回目に説明する) 急性期看護学実習(クリティカルケア実習含む) 慢性期看護学実習 母性看護学実習 小児看護学実習 老年看護学実習 精神看護学実習 在宅看護学実習 〔授業外学修の指示〕 演習の基礎となる基礎看護技術は、自主的な練習によって習得度を高めておくことを期待する。事例の展開では、知識・技術を統合し分析能力が求められるため、既習の知識を活用することが重要である。そのため、各担当回の担当者の指示に従い、予習・復習をしっかりと実施すること。 〔使用教材〕 1)「臨地実習」実習要綱 2)各看護学実習要項 3)看護技術臨地実習チェックリスト 4)その他適宜配布する。 〔参考図書〕 看護学領域ごとに必要に応じて指定する。 〔成績評価の方法・基準〕 各看護学領域の評価から総合的に合否を判定する。単位修得要件を満たさず不合格となった場合は、学生と面談の上、フィードバックをする。 〔学生へのメッセージ〕 学生自身の自主的で積極的な学習への参加を期待する。 〔履修条件〕 この科目の単位を修得するためには、「地域包括ケア実習」を除く3年次前期までに開講される専門基礎科目および専門科目の必修科目の単位をすべて修得していること。 〔教員の実務経験〕 看護師としての経験を基に、学生が臨地実習への動機づけを高められるように演習を行っている。 |
履修に関して留意すること |
〔科目分類番号〕ICS1433 〔履修制限あり〕この科目の単位を修得するためには、「地域包括ケア実習」を除く3年次前期までに開講される専門基礎科目および専門科目の必修科目の単位をすべて修得していること。 〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕 (2)チーム医療や高度医療、地域の訪問看護などの場面で、様々な医療関係者と円滑なコミュニケーションを図り協働し、リーダーシップを発揮できる。(徳をのばす/態度・志向性) (4)看護医療分野に関する高い専門性と臨地に役立つ実践力を修得している。(知をみがく/知識・理解) |