科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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476000 |
専門科目 |
専門分野 |
4回生 後期 |
授業コード | 科目名 | 単位 | |
476001 |
事例カンファレンス |
1 |
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代表担当者名 | |||
河野 由美 |
科目内容 |
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[授業の到達目標〕 臨地実習やこれまで学んできた対象論・援助論・基礎医学の知識・経験が活用できるか事例や状況設定を通して検討し、知識の整理・統合と実践の自己評価ができる。 〔授業科目内容の概要〕 本科目では、1年次に学習した「人体の構造と機能」、「疾病の成り立ちと回復の促進」の知識を基盤として、学生が臨地実習での経験を活かし、各専門領域の事例・状況設定の分析や検討を通して、これまで学んできた知識を総合する。その過程で、看護実践に必要な知識を十分理解し、修得できているかについて評価し、助言をもとに学修を深める。さらに、本科目を通して自己の課題に気づき、実践に対する自己評価能力を高める。なお、この科目はディプロマ・ポリシーの達成、および看護基礎教育卒業時に求められる知識・態度の修得状況を確認する科目として位置づける。 〔授業計画〕 第1回 ガイダンス(河野)・基礎医学(薬理解説)(石見) 第2回 基礎医学①(祐實)・事例検討A(山本・林田・弓場) 第3回 基礎医学(感染免疫)①②(内田) 第4回 基礎医学②(祐實)・慢性期看護学①(山本) 第5回 槾性期看護学②(山本)・急性期看護学①(林田) 第6回 急性期看護学②(林田)・小児看護学①(弓場) 第7回 小児看護学②(弓場)・事例検討B(堀江・須藤・原田) 第8回 在宅看護学①(堀江)・基礎看護学①(須藤) 第9回 在宅看護学②(堀江)・老年看護学①(原田) 第10回 基礎看護学②(須藤)・事例検討C(岡・紅林・松本) 第11回 母性看護学①(岡)・精神看護学①(紅林) 第12回 地域看護学①(松本)・母性看護学②(岡) 第13回 基礎医学①(祐實)・精神看護学②(紅林) 第14回 基礎医学(病態医学)①(根津)・老年看護学②(原田) 第15回 地域看護学②・基礎医学(根津)(祐實)②・まとめ(河野) 〔授業外学修の指示〕 各分野の授業内容①について、次回以降授業②で小テストと解説を実施する。重要な事例や重点事項の学修をする。毎回の学修を必ず復習し、小テストに備えること。 毎回の小テスト60点未満の学生は、その都度指示された課題についてレポート提出をする。 〔使用教材〕 授業時紹介する 〔参考図書〕 授業時紹介する 〔成績評価の方法・基準〕 合計13回実施する小テスト点を総合して評価する。詳細については、初回ガイダンスで説明する。 |
履修に関して留意すること |
〔科目分類番号〕ICS1434 〔履修制限あり〕 本科目の単位を修得するためには卒業要件を満たす全ての単位を修得していること。 〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕 (4)看護医療分野に関する高い専門性と臨地に役立つ実践力を修得している。(知をみがく/知識・理解) (8)看護医療に携わる者として、あらゆる生活の場で生じる利用者のニーズを正しく理解し、責任を持って問題を解決していくことができる。(美をつくる/総合的な学習経験と創造的思考力) |