科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
---|---|---|---|
510000 |
専門科目 |
教科に関する科目 |
3回生 前期 |
授業コード | 科目名 | 単位 | |
510001 |
情報と社会 |
2 |
|
代表担当者名 | |||
小﨑 誠二 |
科目内容 |
---|
〔授業の到達目標〕 (1)データリテラシーに基づく望ましい行動について理解し、実際に行動できる。 (2)社会の情報化の進展による新たに生じる課題を見つけ、解決できるよう考えることができる。 (3)問題解決の手法を用い、活用の具体例を考えることができる。 (4)表出したアイディアについて、自己評価することができる。 〔授業科目内容の概要〕 近年、AIをはじめとした情報に関する急速な技術革新によって、「データ駆動型社会」と呼ばれる社会の実現が進んでいる。本講義では、社会の変化を捉え、データ駆動型社会での望ましい行動、情報の扱い方、教育などについて幅広く学ぶ。また、自らもデータ駆動型社会で情報を創り、データ駆動型社会の形成に主体的に参画する。 〔授業計画〕 第1回 ガイダンス 第2回 データ駆動型社会とは 第3回 社会のデジタル化(AI, IoT, AR, VRなど) 第4回 令和の日本型教育 第5回 教育とデータサイエンス 第6回 学校のデジタル化 第7回 小学校におけるAIやプログラミングの教育 第8回 プログラミング教育演習(基本) 第9回 AI教育演習(基本) 第10回 AI/プログラミング教育演習(発表) 第11回 社会を変えるアイディアソン~シンキングツール 第12回 社会を変えるアイディアソン~ロジカルシンキング 第13回 社会を変えるアイディアソン~AI/プログラミング 第14回 社会を変えるアイディアソン~発表と相互評価 第15回 総括 〔授業外学修の指示〕 「情報」に関する基礎的な知識については、高等学校の教科書などで復習しておくこと。 〔使用教材〕 授業中に指示する。 〔参考図書〕 高等学校学習指導要領解説情報編 〔成績評価の方法・基準〕 1.課題レポート:80%(授業内で複数回指示する) 2.実習制作物:20%(授業内で複数回指示する) 〔学生へのメッセージ〕 本講義を理解するには、高校卒業レベルの「情報」に関する知識が必要となる。これらに関して自分の知識が不足していると思う場合は、授業外での予習・復習を欠かさないこと。 |
履修に関して留意すること |
〔科目分類番号〕EDI2123 〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕 (4)学校教育、幼児教育、保健教育に関わる分野の高度専門職業人として必要な教育学の諸理論、子どもの発達、各教科・領域の内容や指導法、学校保健等についての専門的な知識を有している。(知をみがく/知識・理解) (5)高度専門職業人として必要な情報収集・処理能力やプレゼンテーションスキルを修得している。(知をみがく/汎用的技能)(9)修得した専門的知識と技術を活用し、地域社会全体の教育力の向上・発展に寄与できる。(美をつくる/総合的な学習経験と創造的思考力) |