科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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510050 |
専門基礎科目 |
教育の基礎 |
3回生 後期 |
授業コード | 科目名 | 単位 | |
510051 |
プログラミング教育実践 |
2 |
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代表担当者名 | |||
西端 律子 |
科目内容 |
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〔授業の到達目標〕 (1)学校における情報教育及び教育の情報化の流れを理解する。 (2)プログラミング教材を体験し、日常生活や学校教育における活用を考えることができる。 (3)プログラミングによる問題解決を実践し、自己省察することができる。 〔授業科目内容の概要〕 学校では、初等・中等教育においてプログラミングが必修化された。本授業では、学校でプログラミング教育が導入されることとなった経緯を学び、プログラミングを体験する。また、実際に小学校でプログラミングを活用した教育活動を想定し、考察した内容の発表を行う。 〔授業計画〕 第1回 ガイダンス 第2回 教育の情報化 第3回 小学校におけるプログラミング教育概説 第4回 中学校におけるプログラミング教育概説 第5回 高等学校におけるプログラミング教育概説 第6回 幼児教育および特別支援教育におけるプログラミング 第7回 プログラミング体験~Viscuit 第8回 プログラミング体験~Scratch 第9回 学習指導案作成 第10回 学習指導案に関するディスカッション 第11回 ミニ模擬授業(発表)~1回目 第12回 ミニ模擬授業(発表)~2回目 第13回 ミニ模擬授業(発表)~3回目 第14回 ミニ模擬授業(発表)~4回目 第15回 総括 なお、受講人数によってミニ模擬授業の回数は変わる可能性がある。 その場合は、受講人数確定後、改めて指示する。 〔授業外学修の指示〕 小学校の教科書で取り扱われているプログラミングについて、各自で教科書を確認しておくこと。 〔使用教材〕 Web教材を活用する。必要に応じて前時又は授業中に指示する。 〔参考図書〕 〔成績評価の方法・基準〕 1.レポート提出:80%(授業で随時指示する) 2.発表に利用した成果物:20%(授業で随時指示する) 〔学生へのメッセージ〕 本講義を理解するには、高校卒業レベルの「情報」に関する知識が必要となる。これらに関して自分の知識が不足していると思う場合は、授業外での予習・復習を欠かさないこと。 |
履修に関して留意すること |
〔科目分類番号〕EDI2123 〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕 (5)高度専門職業人として必要な情報収集・処理能力やプレゼンテーションスキルを修得している。(知をみがく/汎用的技能) |