科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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554850 |
専門科目 |
教育実習 |
1回生 後期 |
授業コード | 科目名 | 単位 | |
554851 |
幼児教育実践論 |
1 |
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代表担当者名 | |||
上田 恵子 |
科目内容 |
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〔授業の到達目標〕 幼児教育とはどのようなものかを理解し、実践的、体験的に学修して幼児教育における基本的な知識・技能を習得している。 〔授業科目内容の概要〕 実践的に子どもを理解し、課題をもって学修を進めるために、幼児教育現場の映像等による解説を通して講義を行うとともに、保育現場体験に参加し体験的に学修を行う。保育を見る目を養い、子ども理解、子どもと関わるための技能を深めることを目的とする。 〔授業計画〕 第1回 ガイダンス 実習日誌の書き方 第2回 実習日誌の作成 第3回 直前オリエンテーション 保育観察について 第4回 保育現場体験説明 第5回 保育現場体験見学 第6回 保育現場体験の振り返り 第7回 保育現場経験の報告会 グループAの発表と検討 第8回 保育現場経験の報告会 グループBの発表と検討 〔授業外学修の指示〕 ・提出するように指示された課題は、全て提出しなくてはならず、期日厳守する。 〔使用教材〕 ・適宜資料を配布 〔参考図書〕 ・文部科学省『幼稚園教育要領』 ・厚生労働省『保育所保育指針』 ・内閣府・文部科学省・厚生労働省『幼保連携型認定こども園教育・保育要領』 〔成績評価の方法・基準〕 ・提出課題は期限を厳守する。一つでも理由なく提出しない場合には不可となる。 ・保育現場経験、保育現場経験報告会を欠席した場合は、原則として単位習得が認められない。 ・提出物90%(提出物の内容を評価)、受講態度10%(課題への取り組み状況を評価) 〔学生へのメッセージ〕 ・幼児教育実践論の受講を希望する者は、必ず幼児教育実践論説明会に参加しなくてはならない。無断で理由なく欠席 した者は原則的に受講を認められない。 ・この授業に理由なく無断欠席や遅刻をしてはならない。やむをえない理由で欠席・遅刻する場合には、メールなどで 連絡しなければならないが、全出席を基本とする。 ・授業内容の順序を変更する場合がある。 ・幼児教育現場には多くの学びがあります。しっかりと学び、今後の学修に結びつけてください。 〔教員の実務経験〕 幼稚園教育現場に関わる経験を活かし、現場での実体験も示しながら、幼児教育現場で求められる知識・技能を教示している。 |
履修に関して留意すること |
〔科目分類番号〕TPF2131 〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕 (3)現代の教育課題に対する確かな理解と豊かな教養を備えている。(知をみがく/知識・理解) (4)学校教育、幼児教育、保健教育に関わる分野の高度専門職業人として必要な教育学の諸理論、子どもの発達、各教科・領域の内容や指導法、学校保健等についての専門的な知識を有している。(知をみがく/知識・理解) (7)授業や保育、養護に関わる内容・活動について自ら考え、実践し、マネジメントしていく力を身につけている。(美をつくる/総合的な学習経験と創造的思考力) |