科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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554950 |
専門科目 |
教育実習 |
4回生 前期 |
授業コード | 科目名 | 単位 | |
554951 |
英語科教育実習(中) |
5 |
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代表担当者名 | |||
竹下 幸男 |
科目内容 |
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〔授業の到達目標〕 (1)教育実習実施に向けて実習に対する基本的知識の理解を深め、実践的指導力が身についている。 (2)現在までの学びを統合化し、実習時に主体的に行動できる人格が形成されている。 〔授業科目内容の概要〕 教育実習をより有意義なものにするための心構え及び基本的知識を指導する。また、中学校教諭に必要な資質や能力を事前・事後の指導、実践の場である教育実習で修得する。 〔授業計画〕 第1回 教育実習の意義と心構え 第2回 社会的マナーを学ぶ-服装、挨拶- 第3回 中学校英語科の教育実習とは 1-学校・学級運営について- 第4回 中学校英語科の教育実習とは 2-教科等指導について- 第5回 中学校英語科の教育実習とは 3-特別活動について- 第6回 中学校英語科の教育実習とは 4-生徒指導について- 第7回 受講生による模擬授業 第8回 中学校一日見学実習 1-中学校へ訪問・授業観察- 第9回 中学校一日見学実習 2-見学実習を終えて- 第10回 教育実習前最終オリエンテーション 第11回 教育実習校で指導 1-授業観察及び指導教官からの指導- 第12回 教育実習校で指導 2-研究授業の準備及び指導教官からの指導- 第13回 教育実習校で指導 3-研究授業の実施及び授業研究会、実習の総括- 第14回 教育実習を終えて-事後報告会- 第15回 総括 〔授業外学修の指示〕 講義内でディスカッションや課題等を課すので十分な予習、復習が必要である。 〔使用教材〕 特になし 〔参考図書〕 講義内で随時紹介する。 〔成績評価の方法・基準〕 教育実習校における成績評価(60%)、実習記録(20%)、レポート課題(10%)、模擬授業(10%) 〔学生へのメッセージ〕 教員を目指す学生が受講対象のため、講義の遅刻・欠席は、厳しく対処する。 皆さんが求める教師像をしっかり考え、この講義を受講してください。 〔教員の実務経験〕 様々な英語教育現場での実務経験を有する教員がそれぞれの経験を活かし、現場での事例を示しながら、英語の授業を行うにあたって必要とされる教授法を学生に教示している。 |
履修に関して留意すること |
〔科目分類番号〕TPF2134 〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕 (3)現代の教育課題に対する確かな理解と豊かな教養を備えている。(知をみがく/知識・理解) (4)学校教育、幼児教育、保健教育に関わる分野の高度専門職業人として必要な教育学の諸理論、子どもの発達、各教科・領域の内容や指導法、学校保健等についての専門的な知識を有している。(知をみがく/知識・理解) (5)高度専門職業人として必要な情報収集・処理能力やプレゼンテーションスキルを修得している。(知をみがく/汎用的技能) (7)授業や保育、養護に関わる内容・活動について自ら考え、実践し、マネジメントしていく力を身につけている。(美をつくる/総合的な学習経験と創造的思考力) |