科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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557700 |
専門科目 |
教科に関する科目 |
2回生 前期 |
授業コード | 科目名 | 単位 | |
557702 |
音楽実技演習(2E456対象) |
1 |
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代表担当者名 | |||
衛藤 晶子 |
科目内容 |
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〔授業の到達目標〕 音楽表現活動や動画視聴などを通して、乳幼児期から小学校段階へと子どもの発達段階に応じた音楽表現の指導に必要な知識及び技能を習得できる。 〔授業科目内容の概要〕 保育園・こども園・幼稚園、小学校での音楽表現の指導に必要な視点を得るために、歌唱表現活動、器楽表現活動、身体表現活動を中心とした表現活動を行い、音楽表現指導に必要な知識及び技能を習得する。授業日とは異なる曜日に外部講師による実技指導を実施予定である。 〔授業計画〕 第1回 オリエンテーション(授業の概要)乳幼児音楽表現 -わらべうたで遊ぼう- 第2回 小学生の音楽表現-わらべうた遊びから学習へ- 第3回 幼児の器楽表現 -旋律楽器で演奏しよう- 第4回 小学生の器楽表現1ー器楽合奏をしようー 第5回 小学生の器楽表現2-和楽器でアンサンブルしよう- 第6回 幼児の身体表現 -リトミックってなあに?- 第7回 幼児の歌唱表現 -手遊びを学ぼう- 第8回 幼児の総合的な表現 -音楽遊びをしよう- 第9回 ICTをつかって音楽をつくろう 第10回 読み聞かせのBGMをつくろう 第11回 幼児への音楽指導の実際ー遊びや生活の中の音楽表現- 第12回 小学生への音楽指導の実際-声による音楽表現- 第13回 パフォーマンスの企画 第14回 パフォーマンスの準備 第15回 パフォーマンスの発表 〔授業外学修の指示〕 ・個人及びグループワークが中心になる。課題やパフォーマンスの準備及び練習は、授業外の時間を活用すること。 〔使用教材〕 ・適宜プリントを配布する。 〔参考図書〕 授業内で適宜紹介する。 〔成績評価の方法・基準〕 提出物・課題(授業後に行うコメントシート等)20% 授業内での発表 20% 最終レポート10% 最終パフォーマンス発表30% 課題への取り組み状況 20% 〔学生へのメッセージ〕 子どもの表現力を育むためには、まず指導者自身が表現者となる必要があります。感性を磨き、積極的に音にかかわりながら、音楽表現を指導するための知識、技能に加え、実践力、応用力を修得しましょう。受講人数や演奏経験、外部講師の予定によってシラバス内容が変更になる場合があります。 〔教員の実務経験〕 幼稚園や小学校に教諭として業務に従事していた時の経験を活かし、現場での実体験を示しながら、実際に求められている音楽表現の指導方法を学生に教示している。 |
履修に関して留意すること |
〔科目分類番号〕PSS2132 〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕 (4)学校教育、幼児教育、保健教育に関わる分野の高度専門職業人として必要な教育学の諸理論、子どもの発達、各教科・領域の内容や指導法、学校保健等についての専門的な知識を有している。(知をみがく/知識・理解) (7)授業や保育、養護に関わる内容・活動について自ら考え、実践し、マネジメントしていく力を身につけている。(美をつくる/総合的な学習経験と創造的思考力 |