科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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558100 |
専門科目 |
幼児教育・保育指導法 |
1回生 後期 |
授業コード | 科目名 | 単位 | |
558102 |
幼児と言葉(1E456対象) |
1 |
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代表担当者名 | |||
増永 雄一郎 |
科目内容 |
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〔授業の到達目標〕 ・人間にとっての言葉の意義や機能、乳幼児の言葉の発達過程について説明できる。 ・言葉に対する感覚を豊かにする実践について,基礎的な知識を身に付けるとともに,具体例を挙げて幼児の発達の姿と合わせて説明できる。 ・児童文化財について,基礎的な知識を身に付けるとともに,幼児の発達における児童文化財の意義を理解する。 〔授業科目内容の概要〕 豊かな言葉や表現を身に付け,想像する楽しさを広げる子どもを育むために必要な専門的な知識を習得する。具体的には、人間にとっての言葉の意義や機能、言葉に対する感覚を豊かにする実践,児童文化財の意義に関する知識を深める。 〔授業計画〕 第1回 オリエンテーション/言葉の働き 第2回 乳幼児の言語発達 第3回 言葉に対する感覚を豊かにする実践 第4回 言葉に対する感覚を豊かにする実践の演習 第5回 乳幼児の言語発達と児童文化財の関わり 第6回 児童文化財(絵本とおはなし)について 第7回 児童文化財(紙芝居とペープサート)について 第8回 児童文化財を用いた演習 〔授業外学修の指示〕 自らの言葉に対する感覚を磨く意識を高くもって,児童文化財に積極的に関わる。 参考となる図書を積極的に読む。 〔使用教材〕 必要に応じてプリント等を配付する。 〔参考図書〕 『幼稚園教育要領解説(平成30年) ・文部科学省・ISBN:978-4577814475』 『保育所保育指針解説(平成30年) ・厚生労働省・ISBN:978-4577814482』 『幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説(平成30年)・ 内閣府/文部科学省/厚生労働省・ ISBN:978-4577814499』 〔成績評価の方法・基準〕 レポート・提出物70%,授業に対する姿勢30%を基本に,総合的に判断して評価する。 〔学生へのメッセージ〕 日常何気なく使っている言葉について,じっくりと考えてみましょう。 原則として対面授業を実施しますが,学習内容に応じてオンデマンド授業を併用する場合があります。 |
履修に関して留意すること |
〔科目分類番号〕CEC2131 〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕 (3)現代の教育課題に対する確かな理解と豊かな教養を備えている。(知をみがく/知識・理解) (4)学校教育、幼児教育、保健教育に関わる分野の高度専門職業人として必要な教育学の諸理論、子どもの発達、各教科・領域の内容や指導法、学校保健等についての専門的な知識を有している。(知をみがく/知識・理解) |