科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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581200 |
専門科目 |
教科に関する科目 |
3回生 後期 |
授業コード | 科目名 | 単位 | |
581201 |
学校データとセキュリティ |
2 |
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代表担当者名 | |||
小﨑 誠二 |
科目内容 |
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〔授業の到達目標〕 (1) 学校教育で扱う教育データ(学校データ)について基礎的な知識を修得する。 (2) 学習指導・生徒指導・学級経営・学校運営など教育活動の各場面の指導法を考える。 〔授業科目内容の概要〕 教育データを利活用するための技術は世界的に急速に発展していることから、諸外国の最先端の知見の取り込みや相互運用性の確保のため、国際標準等について理解する。また、学校教育は文化や習慣等に大きく拠る部分もあることから、国際標準等の知見を活用しつつ、我が国の初等中等教育に適した仕組みはどのようなものか、運用のためのセキュリティを踏まえながら考え、模擬授業を行う。 〔授業計画〕 第1回 学校データ 第2回 教育データの利活用 第3回 ワンソース・ワンマスタ 第4回 プライバシーの保護 第5回 デジタル社会を形成するための基本原則 第6回 セキュリティの考え方 第7回 UI・UXの改善と国民向けサービス 第8回 デジタル社会の共通機能の整備・普及 第9回 デジタルコンテンツ 第10回 模擬授業準備 第11回 模擬授業~1回目(Aグループ) 第12回 模擬授業~2回目(Bグループ) 第13回 模擬授業~3回目(Cグループ) 第14回 模擬授業~4回目(Dグループ) 第15回 総括 〔授業外学修の指示〕 〔使用教材〕 なし 〔参考図書〕 教育データ利活用ロードマップ(令和4年1月7日デジタル庁、総務省、文部科学省、経済産業省) 〔成績評価の方法・基準〕 1.提出レポート:85%(授業中に指示) 2.実習成果物:15%(模擬授業等) 〔学生へのメッセージ〕 〔教員の実務経験〕 |
履修に関して留意すること |