科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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413100 |
教養科目 |
健康とスポーツ |
1回生 後期 |
授業コード | 科目名 | 単位 | |
413102 |
スポーツ実習Ⅰ(1P2対象) |
1 |
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代表担当者名 | |||
木下 惠美子 |
科目内容 |
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〔授業の到達目標〕 1.スポーツに親しむ態度や能力が身についている。 2.健康の維持・増進のために体を動かすことを日常的に意識する態度が身についている。 3.生涯スポーツの観点から、スポーツを通じて人生を豊かにするということに意識が持てる。 4.運動・スポーツを企画することができる。 〔授業科目内容の概要〕 運動・スポーツを楽しんで実践するために学生企画を通して、安全への配慮、仲間との協力、能力に応じた楽しみ方を考え、さらに生涯にわたる心身の健康維持・増進のための運動・スポーツの継続を促すことを目指す。 〔授業計画〕 第01回(班別活動)オリエンテーション/体ほぐしの運動/班分け/学生企画の準備 第02回(班別活動)学生企画の指導案作成 第03回(学生企画A班/導入)運動・スポーツのAの実践 第04回(学生企画A班/展開)運動・スポーツのAの実践と相互評価 第05回(学生企画B班/導入)運動・スポーツのBの実践 第06回(学生企画B班/展開)運動・スポーツのBの実践と相互評価 第07回(学生企画C班/導入)運動・スポーツのCの実践 第08回(学生企画C班/展開)運動・スポーツのCの実践と相互評価 第09回(学生企画Ⅾ班/導入)運動・スポーツのCの実践 第10回(学生企画D班/展開)運動・スポーツのDの実践と相互評価 第11回(学生企画A班)運動・スポーツのAまたはEの実践と相互評価 第12回(学生企画B班)運動・スポーツのBまたはFの実践と相互評価 第13回(学生企画C班)運動・スポーツのCまたはGの実践と相互評価 第14回(学生企画Ⅾ班)運動・スポーツのDまたはHの実践と相互評価 第15回(班別活動)学生企画の総括/体ほぐしの運動(または実技テスト)/まとめ ※ 学生企画の種目は1班につき1~2種目の自由選択であるが、他班と異なるようにすること。 〔授業外学修の指示〕 ・学生企画の企画・指導案作成および実施にあたり、班のメンバー間で意思統一を図っておきましょう。 ・普段の生活の中で自分の姿勢について意識したり、運動を習慣づけるようにしましょう。 〔使用教材〕 ・適宜配布する。 〔参考図書〕 ・適宜紹介する。 〔成績評価の方法・基準〕 ・受講態度(50%)/学生企画実践・実技(35%)/指導案作成(15%)の評価の配分で評価する。 〔学生へのメッセージ〕 ・初回は軽く動ける服装で、筆記用具も持参して下さい。 ・安全性や運動の合理性の観点から、ピアスやネックレス及び付け爪等を外す、髪の毛を縛る、運動に適した服装にする、携帯電話他余計な物をアリーナに持ち込まない等といった基本事項を遵守して下さい。 ・傷病等により見学を余儀なくする場合は、原則として医師による診断書(コピー可)を担当教員に提示して下さい。 ・更衣室ロッカーの施錠管理を徹底して下さい。 〔教員の実務経験〕 多様な実技指導経験(小学生の体操教室、中高生の体育授業、大学生の器械運動・体つくり運動等、大人向けジャズダンスクラス他)から、スポーツを企画・指導する際の、目的・年代に合った具体的な方法や注意点を教示しながら実践させている。 |
履修に関して留意すること |
〔科目分類番号〕HES0011 〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕 (1) 生命に対する深い畏敬の念と倫理観をもち、幅広く豊かな教養を備え、社会において活動できる。 (2) 人間を総合的に理解し、修得した専門的知識と技術をもって健康と教育に関する諸課題に適切に対応できる。 |