科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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414680 |
教養科目 |
教養実践プログラム |
2回生 前期 |
授業コード | 科目名 | 単位 | |
414681 |
病院・施設ボランティア活動 |
1 |
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代表担当者名 | |||
小林 智子 |
科目内容 |
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[授業の到達目標] ボランティア活動を通して、看護の対象と看護活動の場について理解を深めるとともに、社会を構成する一員として、その役割や貢献の方法について考えることができる。 [授業科目内容の概要] ボランティアの理念、目的、意義、現状や留意点を理解した上で、自主的な計画、行動のもとに、保健・医療・福祉施設、または地域でのボランティア活動を経験する。授業では、各自の経験に基づきグループ討議や発表を行い、学生間で学びを共有するとともに今後の課題について考えていく。 [授業計画] 第1回(4月中旬頃)授業ガイダンス(本科目の進め方、単位認定の条件、活動に関する手続きの説明) 第2回(5~6月頃)ボランティアの理念、目的・意義および留意点、ボランティア活動の予定確認、準備 第3回~第14回 ボランティア活動 *少なくとも3日間(12コマ分) 第15回 ボランティア活動のまとめ 第16回 ボランティア活動の報告(発表会) [授業外学修の指示] 1.ボランティアセンターでボランティア登録をすること。 2.下記の手続きを行っていない場合は、当科目のボランティア活動と認められないことがある。 ①各ボランティア活動の2週間前までに『Kio ボランティア参加登録カード』を科目担当者に提出する。 ②各ボランティア活動終了の1週間以内に『Kio ボランティア活動報告カード』を科目担当者に提出する。 3.ボランティア活動の場は、ボランティアセンターからの紹介も活用しながら各自で主体的に探すこと。 [使用教材] 授業資料を配付する。 [参考図書] 適宜提示する。 [成績評価の方法・基準] ボランティア活動 60%、受講態度(グループ討議および貢献度) 10%、成果発表およびレポート 30% [学生へのメッセージ] ボランティア活動には、ボランティアを行いたいという強い意志と主体性が求められる。実際に病院・施設等で活動することになるため、積極的かつ真摯に取り組み、やりがいを感じてほしい。 |
履修に関して留意すること |
〔科目分類番号〕PLA1412 〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕 (1) 医療従事者として、人間の尊厳や生命への畏敬について理解し、人の痛みや健康への願いをくみ取ることができる感性を持っている。(徳をのばす/態度・志向性) (3) 豊かな教養と幅広い視点を持っている。(知をみがく) |