科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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502350 |
教養科目 |
言語と情報 |
1回生 後期 |
授業コード | 科目名 | 単位 | |
502352 |
短期語学留学(春期) |
1 |
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代表担当者名 | |||
竹下 幸男 |
科目内容 |
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〔授業の到達目標〕 (1) 日常生活には困らない程度の英語運用能力の獲得を目指し、英語圏で生活ができる。 (2) 文化的歴史的知識も幅広く修得し、同じ学校で学ぶさまざまな国籍の学生と交流を深めることができる。 〔授業科目内容の概要〕 世界中の多様な文化的背景を持つ移民たちによって形成された国であるカナダにおいて、ホームステイをしながら現地の学校で総合英語のコースを受講する。これまでに学んだ英語の運用能力のさらなる向上を目指す。約2週間の滞在で午前中に英語の学習、午後には英語の学習と課外活動を行う。開講時に試験が実施され、その成績により、レベル別のクラスに所属する。講義計画は、クラスのレベルにより異なるが、すべて“General English”のクラスである。英語の勉強に加えて、日本とは異なる自然の在り方や厳しさ、多民族国家ならではの多様な文化など、カナダでしかできない幅広い経験を積むことも目的としている。 〔授業計画〕 第1回 留学前オリエンテーション1-留学する意義と心構えについて- 第2回 留学前オリエンテーション2-現地の文化や生活、習慣について- 第3回 留学前オリエンテーション3-ホームステイ、日常生活で必要な英会話練習- 第4回 留学前オリエンテーション4-現地での安全な滞在のために- 第5回~第14回 現地校のプログラムに準ずる 第15回 レポート 〔授業外学修の指示〕 限られた滞在の間に効果的に英語能力を高めるためには、開講時の試験でよい成績をとり、高レベルのクラスに所属することが必要である。そのため、既習の文法をしっかりとマスターしておくなど、日本での英語の学習を十分に行ってプログラムに臨むこと。また、現地では、英語で積極的にコミュニケーションする機会を設け、生きた英語を学ぶ姿勢を持つことが必要である。 〔使用教材〕 現地にて指定 〔参考図書〕 現地にて指定 〔成績評価の方法・基準〕 事前オリエンテーション(10%) 研修参加時の様子・ポートフォリオ(50%) レポート課題(40%) 〔学生へのメッセージ〕 さまざまな国から英語を学びにきた人たちとふれあいながら、実践的な英語を身につけてほしい。英語圏での生活を楽しみながら英語と英語圏文化を学びましょう。 |
履修に関して留意すること |
〔科目分類番号〕LAI0011 夏期に実施される「短期語学留学」と同じ科目であるため、両方の単位は取得できません。ただし、プログラムに参加することは可能です。 〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕 (1) 生命に対する深い畏敬の念と倫理観をもち、幅広く豊かな教養を備え、社会において活動できる。 (2) 人間を総合的に理解し、修得した専門的知識と技術をもって健康と教育に関する諸課題に適切に対応できる。 (5) 国際化に対応した視野をもって、健康問題、教育問題を科学的・創造的に研究できる。 |