大学共通 2025年度版
更新日:2025/04/05
科目コード 科目区分 科目分類 配当回生
503460
教養科目
教養実践プログラム
2回生 前期
授業コード 科目名 単位
503461
フィールドワーク演習
1
代表担当者名
陳 建中
科目内容
〔授業の到達目標〕
本授業では、フィールドに出向き、地域の問題を捉え、対応策を提案する。
・実際の地域問題を学び分析する力を身につける
・まちに関わる人々の意見を聞き取り、提案に結び付ける実践的な提案力を身につける
・他人の意見を聞き、自分の意見を伝えるコミュニケーション力を身につける

〔授業科目内容の概要〕
本授業では、明日香村をフィールドとし、台湾の大学生と共に、現地に滞在しながら、地域課題に対して、学生間での議論のもとに、課題解決に繋がる提案や実作を行う。

〔授業計画〕
本科目を履修する学生は、2025年5月14日~18日(予定)に実施されるワークショップに参加していること。
ワークショップの内容は以下のとおりである。
・ 2025 年 5 月 14 日(水)~16 日(金) Workshop 現地調査活動、チーム作業
・ 2025 年 5 月 17 日(土) Workshop の成果発表会
・ 2025 年 5 月 18 日(日) 奈良県内の建築・まちの見学
*ワークショップの前に、事前準備も行うこと。

さらに上記ワークショップにおける学びに基づき、2025年5月以降の事後授業(日程は別途連絡)において振り返りを行う。

〔授業外学修の指示〕
身近な環境に関心を持ち、自らの意見を的確に伝えられるよう心がけてください。

〔使用教材〕
適宜配布する

〔参考図書〕
適宜紹介する

〔成績評価の方法・基準〕
活動内容と態度 100%

〔学生へのメッセージ〕
事前に地域の情報を収集するほか、世の中の時事に興味関心を持ち、他地域の先進的な事例などの情報収集に心がけてください。海外の学生と交わる大変貴重な機会です。十分な準備のもと、有意義な時間を過ごせることを期待しています。

〔教員の実務経験〕
国内外のフィールドワークやワークショップの開催経験を活かし、地域社会での解決策の提案や空間装置の実作を指導している。
履修に関して留意すること
〔科目分類番号〕PLA1312

〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕
(4)建築・デザイン分野に関する総合的な知識と専⾨的視点を有している。(知をみがく/知識・理解)
(5)高度専門職業人として求められるプレゼンテーションスキルを持ち、自らの意見を正確に相手に伝えることができる。(知をみがく/汎用的技能)
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