科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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720100 |
共通科目 |
1回生 後期 |
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授業コード | 科目名 | 単位 | |
720101 |
先端バイオサイエンス技術特論 |
2 |
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代表担当者名 | |||
田平 一行 |
科目内容 |
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〔授業の到達目標〕 特別研究を行う際に必要となるさまざまなバイオサイエンス・バイオメカニクス先端技術について理解し、自らの研究に応用出来ること 〔授業科目内容の概要〕 健康科学の進歩のため、 さまざまなバイオサイエンス・バイオメカニクス技術が用いられている。本特論では、どのような先端技術が存在するのか、それはどのような原理に基づいているか、どのように応用されているかなどについて解説する。 〔授業計画〕 第1回 オリエンテーション,呼吸機能解析技術 (担当:田平一行) 第2回 骨格筋NIRS法 (担当:田平一行) 第3回 心肺運動負荷試験 (担当:田平一行) 第4回 情動を定量化するための生体信号解析(担当:大住倫弘) 第5回 上肢・手指の運動学的・運動力学的解析(担当:大住倫弘) 第6回 経頭蓋直流刺激法 (担当:岡田洋平) 第7回 筋電図記録法I(誘発筋電図)(担当:岡田洋平) 第8回 筋電図記録法II (随意収縮活動)(担当:福本貴彦) 第9回 3次元動作解析法 (担当:福本貴彦) 第10回 超音波エコー診断技術法 (担当:福本貴彦) 第11回 高次脳機能イメージング技術入門(担当:冷水 誠) 第12回 fNIRSを応用した研究の実例(担当:冷水 誠) 第13回 骨の評価方法(担当:峯松 亮) 第14回 核酸の実験と研究法(担当:祐實泰子) 第15回 タンパク質の実験と研究法(担当:祐實泰子) 第16回 まとめ 〔授業外学修の指示〕 学習の進行状況に 合わせて各回の講義内容が変わることがある。その場合には別途通知する。 〔使用教材〕 随時,教材や動画等を OPEN CEAS に掲載する 〔参考図書〕 講義中に必要に応じて紹介する 〔成績評価の方法・基準〕 課題を提示してレポートの提出を求め評価する。本講義の単位認定は原則として全ての講義に対して出席をすることを条件とする。講義室またはオンラインでの出席が難しい場合は、オンデマンド視聴と課題によって出席とみなす。レポート課題60%,授業に対する姿勢40%で評価する。 〔学生へのメッセージ〕 7名の講師により健康科学に関連したバイオサイエンス・バイオメカニクス技術について紹介する。今後、皆さんが研究を行っていくうえで参考になる知識が多いため、しっかり学習して下さい。リアルタイムの講義の場合は,できる限りリアルタイムで参加して,是非質問して下さい。活発なディスカッションが出来るようにしていきましょう。 |
履修に関して留意すること |