健康科学部 2026年度版
更新日:2026/04/16
科目コード 科目区分 科目分類 配当回生
467800
家庭科教諭免許課程(卒業要件外)
家庭科教諭
3回生 前期
授業コード 科目名 単位
467801
家庭科指導法Ⅰ
2
代表担当者名
仲田 千鶴
科目内容
〔授業の到達目標〕
1)家庭科教育の意義、役割を理解している。
2)学習指導要領における家庭科の目標及び主な内容を理解している。
3)家庭科と背景となる学問領域との関係を理解し、教材研究に活用することができる。
4)家庭科の学習評価の考え方、方法を理解している。
5)家庭科学習指導要に基づく学習指導案の作成に向け指導構想を立てることができる。

〔授業科目内容の概要〕
家庭科学習指導要領に示された教育目標と育成を目指す資質・能力を実際の教材と関連させて理解する。さらに、家庭科学習指導要領に示された家庭科の学習内容についての背景となる学問領域との関連させ内容の理解を深めるとともに、様々な学習指導理論を踏まえて具体的な授業場面を想定した授業設計を行う方法を身に付ける。具体的には、家庭科の教育的意義や特性をふまえた上で、学習指導要領の学習指導要領の趣旨と目標、学習指導の内容とねらい及び配慮事項や学習評価の考え方を講義や演習等を通して習得し、多角的に家庭科教育のあり方を考えていく。

〔授業計画〕
第1回 ガイダンス
第2回 家庭科教育の変遷と意義、役割
第3回 学習指導要領で育成を目指す資質・能力について
第4回 学習指導要領における家庭科の目標と内容
第5回「A家族・家庭生活(子どもの発達と保育)」の学習内容と評価、配慮事項
第6回 「A家族・家庭生活(高齢者の生活と福祉)」の学習内容と評価、配慮事項
第7回「B衣食住の生活(衣生活)」の学習内容と評価、配慮事項
第8回「B衣食住の生活(住生活)」の学習内容と評価、配慮事項
第9回 「B衣装中の生活(食生活)」の学習内容と評価、配慮事項
第10回「C消費生活・環境」の学習内容と評価、配慮事項
第11回 「Dホームプロジェクトと学校家庭クラブ」の学習内容
第12回「食生活」の内容とねらい・ポイント・配慮事項2 日常食の調理と食文化
第13回 学習評価の考え方と方法
第14回 模擬授業
第15回 学習指導計画について、まとめ

〔授業外学修の指示〕
毎時の授業準備として、当該回に取り扱う『学習指導要領解説』および『教科書』の該当箇所を読み、授業展開や指導上の留意点等については、自分なりの視点をもって授業に臨むこと。また、修得を確かなものにするために、復習および予習のための課題をこなすこと。

〔使用教材〕
『中学校学習指導要領解説 技術・家庭編』(平成29年7月)ISBN:978-4-304-02154-1
『高等学校学習指導要領解説 家庭編』(平成30年7月)ISBN:978-4-87730-419-5
中学校教科書『技術・家庭 家庭分野』東京書籍(令和7年度版)ISBN:978-4-487-12122-9
高等学校教科書『家庭基礎』東京書籍(令和8年度版) ISBN:978-4-487-16648-0
高等学校教科書『家庭総合』東京書籍(令和8年度版) ISBN:978-4-487-16649-7
『資料+食品成分表 ニューライブラリー 家庭科2026)』実教出版
〔参考図書〕
授業プリント(授業で配付)
「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料

〔成績評価の方法・基準〕
(学修態度)30%+(学習指導案)20%+(提出物)50%

〔学生へのメッセージ〕
家庭科は、生活の様々な事象を学びにつなげ、実践的・体験的な活動や生活や社会の中から問題を見いだして課題を設定し、課題を解決学びを通して、より望ましい生活を創造する実践的な力の行く生徒、「よりよい社会」と「幸福な生活」の作り手を育む教科です。日頃から、社会課題や変化等様々な事象に興味・関心、探究する姿勢をもって、自身の生活を送ってください。そうすることが、生活に根ざした生徒たちの生きる力を育む教材につながります。

〔教員の実務経験〕
高等学校家庭科教員、指導主事、管理職に携った経験を活かし、家庭生活のあり様を示しながら、学習指導要領の内容を総合的に捉える必要性と可能性を学生に教示している。
履修に関して留意すること
〔科目分類番号〕STC1343

〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕
(4)人間の身体と健康についての科学的視点や専門的知識・技術を修得している。(知をみがく/知識・理解)
(7)修得した知識、研究・調査能力を用い、生涯にわたって自ら学び続けることができる。(美をつくる/態度・志向性、総合的な学習経験と創造的思考力)
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