教育学部 2026年度版
更新日:2026/04/16
科目コード 科目区分 科目分類 配当回生
512200
専門基礎科目
教育の基礎理論
3回生 後期
授業コード 科目名 単位
512202
幼児理解論(3E456対象)
2
代表担当者名
藤田 悦代
科目内容
〔授業の到達目標〕
幼児理解についての知識を身に付け、保育実践において、実態に応じた幼児一人一人の心身の発達や学びを把握することの意義について理解する。幼児理解の方法を具体的に理解する。幼児の理解に基づく保育者の援助や態度の基本について理解を深める

〔授業科目内容の概要〕
さまざまな方法から幼児期の子どもを具体的にイメージすることを心がけ、幼児理解を深めるための保育者の基礎的な態度を理解するよう学修する。事例を通して、観察と記録の意義や目的と幼児理解に基づいた評価の考え方について学ぶ。

〔授業計画〕
第1回 ガイダンス
第2回 保育の基本と子ども理解 環境を通しての教育と子ども理解 子ども理解とは 個と集団の関係
第3回 子どもの発達する姿を捉える 発達とは、子どもの発達の特性、子どもの発達と遊び
第4回 子どもを理解するための保育者の姿勢(1)肯定的にみる
第5回 子どもを理解するための保育者の姿勢(2)行為の意味を考えてみる
第6回 子どもを理解するための保育者の姿勢(3)長い目でみる
第7回 子どものためのカウンセリングマインド
第8回 子ども理解の方法(1)観察を通して、ともに活動しながら
第9回 子ども理解の方法(2)記録を通して、保育者間の情報を共有しながら、家庭との連携を通して
第10回 子ども理解に基づく保育者の援助(1)遊び、生活、クラス全体の活動場面の事例を通して考える
第11回 子ども理解に基づく保育者の援助(2)保育者の学びあい
子ども理解と評価(1)保育における評価(2)幼稚園教育要録の取り扱い
第12回 子育て支援と保育相談(1)育児不安の現状と背景、子育て支援、連携の具体的方法、さまざまな保護者へのかかわり
第13回 子育て支援と保育相談(2)気になる子どもへの援助
第14回 子ども理解と評価 (1)小学校との連携
第15回 まとめ 子どもを理解するための保育者の姿勢

〔授業外学修の指示〕
授業の最後にレポートの提出を課します。幼児を理解する手がかりとするため「子ども理解と保育実践」の教科書を自ら計画的に授業外学習として読み込むこと。

〔使用教材〕
『子ども理解と保育実践』塚本美知子・近内愛子・永井妙子・東川則子(萌文書林)・ISBN978-4-89347-306-6

〔参考図書〕
授業を通してさまざまな図書を紹介する。

〔成績評価の方法・基準〕
授業に対する姿勢20% 毎回授業の最後に理解度を問うコメントシートを提出させる30%、レポートの提出50%(所見を記入して返却する)

〔学生へのメッセージ〕
幼児教育や子どもに関する情報に関心をもってほしい。子どもと触れ合う機会を生かし、観察することで理解を深めてほしい。幼稚園教育要領・保育所保育指針・幼保連携型認定こども園教育・保育要領をよく読んでほしい。

〔教員の実務経験〕
幼稚園教諭としての経験を活かし、具体的な保育内容や子どもの姿を伝えながら教示している。
履修に関して留意すること
〔科目分類番号〕FEC2123

〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕
(1)生命への畏敬の念を持ち、教育に携わる者としての倫理観や子どもに対する深い理解と愛情を持っている。(徳をのばす/態度・志向性)
(3)現代の教育課題に対する確かな理解と豊かな教養を備えている。(知をみがく/知識・理解)
(4)学校教育、幼児教育、保健教育に関わる分野の高度専門職業人として必要な教育学の諸理論、子どもの発達、各教科・領域の内容や指導法、学校保健等についての専門的な知識を有している。(知をみがく/知識・理解)
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