専攻科 2026年度版
更新日:2026/04/16
科目コード 科目区分 科目分類 配当回生
780260
助産学実践領域
1回生 前期
授業コード 科目名 単位
780261
健康教育技術
2
代表担当者名
岡田 公江
科目内容
〔授業の到達目標〕
健康教育の基本とプロセスを理解し、教育・相談・援助の技術が修得できる。

〔授業科目内容の概要〕
性と生殖にかかわる女性の生涯における健康問題について、個別および集団に対する保健相談技術ができる能力を養う。妊娠期から産褥・子育て期に至る事例設定により、ロールプレイングを複数回行い、相互評価を実施しながら目標を達成する。

〔授業計画〕
第 1回 健康教育の理論、教育技法(岡田)
第 2回 健康教育の実際(講義)
第 3回 集団教育 集団教育による健康教育の基本技術
第 4〜 6回 集団教育 (出産準備クラスの企画)
第 7〜 9回 集団教育 (出産準備クラスの準備)
第 10〜11回 集団教育の実施
第 12〜13回 個別教育の実際 妊娠期1(妊娠中期)
第 14〜15回 個別教育の実際 妊娠期2(妊娠末期)沐浴指導演習の発表
第 16〜18回 個別教育 妊娠期 個別教育の実践 (岡田・塚田・西原)
ロールプレイ(食事、妊娠中の過ごし方、体重管理、貧血、出産に向けての準備など)
第19〜20回 個別教育の実際 産褥期1(沐浴指導)
第21〜22回 個別教育の実際 産褥期2(退院指導)
第23〜25回 個別教育 産褥期 個別教育の実践 (岡田・塚田・西原)
ロールプレイ(沐浴指導、退院指導など)
第26〜27回 個別教育の実際(2週間健診、1ヶ月健診)
第28〜30回 個別教育の実践 2週間健診、1ヶ月健診 個別教育の実践 (岡田・塚田・西原)
ロールプレイ

〔授業外学修の指示〕
本科目では、健康教育に関する基本技術を学び、事例を通じて、妊娠期から産褥期、産後1ヶ月までの具体的な支援技術を習得します。学習にあたっては、「助産診断技術学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」および「フィジカルアセスメント」で得た基礎知識と診断技術を土台として展開します。既習科目の内容を十分復讐した上で、望んでください。また、ここで学ぶ個別教育の技術は、後の「助産学実習」においてそのまま実践で活用する重要なスキルとなります。実習での確実な実践に繋げるため、事前・事後学習を通じて技術の定着を図ってください。

〔使用教材〕
『助産学講座5 助産診断・技術学Ⅰ第7版』堀内成子・片岡弥恵子編(医学書院)、2026年改訂(ISBN978-4-260-06190-2)
『助産学講座6 助産診断・技術学Ⅱ〔1〕妊娠期』我部山キヨ子・武谷雄二編(医学書院)、2021年改訂(ISBN978-4-260-04208-6)
『助産学講座7 助産診断・技術学Ⅱ〔2〕分娩期・産褥期』我部山キヨ子・藤井知行編(医学書院)、2026年改訂(ISBN978-4-260-06203-9)
『助産学講座8 助産診断・技術学Ⅱ〔3〕新生児期・乳幼児期』石井邦子・廣間武彦編(医学書院)、2021年(ISBN978-4-260-04219-2)

〔参考図書〕
『参加型マタニティクラスBook』戸田律子著 医学書院 (ISBN978-4260003841)

〔成績評価の方法・基準〕
評価:指導案、各ロールプレイでの実践状況、集団指導実施の成果における総合評価

〔学生へのメッセージ〕
性と生殖にかかわる女性の体験における対象のニーズは何かを問いながら、健康教育について考えてほしい。
エビデンスのある健康教育を参加型教育法で企画するという技術を学んでほしい。
助産学実習では必修内容になるため、各個人が十分に内容を把握し活用できるようにして学んでほしい。
履修に関して留意すること
〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕
(1)人間性豊かで対象を尊重できる。
(2)母子をとりまく社会のニーズや、産科医療の高度化並びに助産ケアの多様性に対応できる。
(3)女性のライフスタイルにおけるリプロダクティブヘルスに関する課題を捉えることができる。
(4)保健・医療・福祉チームとの連携を図り、地域社会に貢献できる。
(5)助産師としてのアイデンティティを形成することができる。
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