| 科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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780410 |
助産学実践領域 |
1回生 前期 |
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| 授業コード | 科目名 | 単位 | |
780411 |
助産診断技術学Ⅲ(産褥・新生児期の診断とケア) |
1 |
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| 代表担当者名 | |||
西原 八重美 |
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| 科目内容 |
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| 〔授業の到達目標〕 1.産褥ケア、新生児期のケアに求められる助産師の実践能力を理解することができる。 2.事例を用いて助産診断を理解することができる。 3.新生児の適応生理およびその異常を理解し、対処方法を理解することができる。 〔授業科目内容の概要〕 産褥期における生理的変化(進行性変化・退行性変化)と心理的・社会的変化を理解し、産褥日数に応じた個別性のある産褥経過において、対象に寄り添い援助できる能力を養う。親子関係の始まりを傍で見守り母子関係・父子関係を支えるケアについて考える。胎内から胎外への環境の変化に対する新生児の適応生理について学習し、異常の早期発見と異常への対処の必要性と方法について理解する。 〔授業計画〕 第1回 ガイダンス(西原) 産褥期の助産診断の特徴 経過診断と健康生活診断 身体的変化、心理・社会的変化 褥婦の退行性変化の促進と日常生活援助・親役割を支えるケア 新生児期の助産診断の特徴 第2回 新生児期の適応生理(1)呼吸の適応(豊) 第3回 新生児期の適応生理(2)循環の適応(豊) 第4回 新生児期の適応生理(3)体温調節の適応、血液の生理、水分電解質のバランスの適応(豊) 第5回 新生児期の適応生理(4)黄疸、免疫、内分泌機能の適応(豊) 【正常経過にある母子事例の助産過程の展開】 第6・7回 助産過程の展開①(西原・岡田・塚田) 分娩第4期~分娩当日 第8・9回 助産過程の展開②(西原・岡田・塚田) 産褥・生後:1日目 第10・11回 助産過程の展開③(西原・岡田・塚田) 産褥・生後:2~5日目 第12・13回 助産過程の展開④(西原・岡田・塚田) 2週間健診、1か月健診 ※「正常経過にある母子事例の助産過程の展開①②③」中で作成した助産計画を使用し、フィジカルアセスメントの授業で演習を行います。その後助産計画を修正していきます。 【ハイリスク・異常褥婦への支援】 第14回 ハイリスク・異常褥婦の助産過程の展開 帝王切開:分娩当日~産褥5日目 産褥期・新生児期のケア応用 第15回 産褥期・新生児期の母性看護過程の展開アドバイザー(西原) 第16回 定期試験 〔授業外学修の指示〕 母性看護学で学んだ産褥期・新生児期の経過と看護過程の展開を必ず復習して講義に臨んでください。 新生児の生理と呼吸・循環動態の予習をして講義に臨んでください。 〔使用教材〕 『助産学講座7 助産診断・技術学Ⅱ[2]分娩期・産褥期 第6版』我部山キヨ子他編・(医学書院)・2021年ISBN978-4-260-04210-9 『助産学講座8 助産診断・技術学Ⅱ〔3〕新生児期・乳幼児期 第6版』石井邦子・廣間武彦編(医学書院)・2021年改訂 ISBN978-4-260-04219-2 『実践マタニティ診断 第6版』齋藤益子編 ・(医学書院)・2026年ISBN978-4-260-06263-3 『今日の助産 改訂第4版』北川眞理子編他 ・(南江堂)・2020年ISBN978-4-524-24625-0 『病気がみえるvol.10 産科第4版』・(メディックメディア)・2021年ISBN978-4-89632-713-7 『アセスメント力を磨く 助産師のためのフィジカルイグザミネーション第2版』我部山キヨ子・大石時子編(医学書院)・2021年ISBN978-4-260-03548-4 〔参考図書〕 『母乳育児支援スタンダード第3版』NPO法人日本ラクテーション・コンサルタント協会編 ・(医学書院)・2025年(ISBN 978-4-260-05704-2 『乳腺炎ケアガイドライン2020 2版』日本助産師会・2021年 ISBN978-4-905023-30-2 〔成績評価の方法・基準〕 定期試験:50% 課題(産褥期、新生児期作成した助産診断・助産計画):50% 〔授業の到達目標〕 1.産褥ケア、新生児期のケアに求められる助産師の実践能力を理解することができる。 2.事例を用いて助産診断を理解することができる。 3.新生児の適応生理およびその異常を理解し、対処方法を理解することができる。 |
| 履修に関して留意すること |
| 〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕 (1)人間性豊かで対象を尊重できる。 (2)母子をとりまく社会のニーズや、産科医療の高度化並びに助産ケアの多様性に対応できる。 (3)女性のライフスタイルにおけるリプロダクティブヘルスに関する課題を捉えることができる。 (4)保健・医療・福祉チームとの連携を図り、地域社会に貢献できる。 (5)助産師としてのアイデンティティを形成することができる。 |