教育学研究科 2026年度版
更新日:2026/04/16
科目コード 科目区分 科目分類 配当回生
810300
専門基礎科目
1回生 後期
授業コード 科目名 単位
810301
地域課題実践演習
2
代表担当者名
斉藤 想能美
科目内容
〔授業の到達目標〕
地域における教育課題を論理的に分析できる力を身につけること、さらに実践と理論を結びつけ、地域社会と連携しながら教育課題を解決する力を獲得することを到達目標としている。

〔授業科目内容の概要〕
本授業の目的は、地域社会と学校教育の関係性についての実践的な理解をした上で、地域と有機的に機能し合う教育を実践できる能力を身に付けることにある。そこで、本授業では、奈良県及び学生の関係する自治体の教育課題や取り組みをもとにした、課題解決に向けての「調査・分析・提案」の演習を中心に進める。前半は、奈良県及び大学近辺のと提携した自治体の教育関係機関への訪問や関係者の招聘により、具体的な教育課題の実態とそれに対する取組をもとにした討論を行う。その後、学生の勤務地など具体的な地域を対象に、教育課題の設定及び解決のための提案を考察しプレゼンテーションを行う。

〔授業計画〕
第1回 ガイダンス
第2回 成功事例をもとにした地域社会と学校の連携
第3回 奈良県の地域教育課題の検討について①(家庭環境の多様化と見えにくい困難に対する地域支援の現状)
第4回 調査のまとめと議論・検討①(家庭環境の多様化と見えにくい困難に対する地域支援の現状)
第5回 地域教育課題の検討について②(AI等ICT活用の現状と課題)
第6回 調査のまとめと議論・検討②(AI等ICT活用の現状と課題)
第7回 地域教育課題の検討について③(子どものつながりの希薄化と地域コミュニティの弱体化課題の探求)
第8回 調査のまとめと議論・検討③(子どものつながりの希薄化と地域コミュニティの弱体化課題の探求)
第9回 地域教育課題の検討について④(教育行政から見た地域教育課題)
第10回 調査のまとめと議論・検討④(教育行政から見た地域教育課題)
第11回 課題設定及び調査方法と考察についてのガイダンス
第12回 プレゼンテーションと議論・検討(1)
第13回 プレゼンテーションと議論・検討(2)
第14回 プレゼンテーションと議論・検討(3)
第15回 プレゼンテーションと議論・検討(4)及び授業者によるまとめ

〔授業外学修の指示〕
各自の関係深い地域の状況や教育に関わる内容について、収集・整理をしておくこと。また、自分の考えを効果的に伝えるプレゼンテーションの方法を各自工夫すること。

〔使用教材〕
必要に応じて適宜授業で提示する。
〔参考図書〕
授業時間内に適宜提示する。

〔成績評価の方法・基準〕
授業における討論の内容及び態度:30% プレゼンテーションの内容:40% 期末レポート:30%


〔学生へのメッセージ〕
教育現場の経験がある人も、これから教育を学ぶ人も、それぞれの立場から学び合える授業です。
奈良県の教育課題を手がかりに、学校・家庭・地域のつながりを多角的に捉え、子どもを支える視点を深めていきます。
互いの経験や気づきを共有しながら、教育の未来を一緒に考えていきましょう。

履修に関して留意すること
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