子どもの原体験・発見・表現を大切にします
私たちのめざすもの
私たちは「子ども一人ひとりのありのままの姿を大切にして、
いまという『とき』を楽しく充実して過ごせるように、
遊びを通じてこころとからだをのびのび育つ場をめざす」という理念のもと、
子どもの「原体験・発見・表現」を大切にしていきます。
いまという『とき』を楽しく充実して過ごせるように、
遊びを通じてこころとからだをのびのび育つ場をめざす」という理念のもと、
子どもの「原体験・発見・表現」を大切にしていきます。
原体験・発見・表現
原体験
本物の文化や自然に触れる原体験を大切にし、豊かな感性が育つ環境をつくります。特に園庭や園外活動で自然の中で土・水・動植物などに触れて思いきり遊ぶ機会をたくさんつくります。また多様なおとなたちと出会うことで、異文化・伝統文化に出会って、おどろき親しむ場をつくります。
発見
遊びを通じて好奇心と探究心を育み、発見の喜びを感じ、自分で考え、協力しやり遂げる力を育てます。原体験を大切にし、ありのままを受けとめる環境の中で「非認知能力」を育みます。また、子どもたちが時間をかけてじっくりとみんなで取り組む探究的な活動をおこないます。
表現
言葉や造形・音楽など身体を使う表現活動に挑戦し、伝えあう喜びを経験します。「アトリエ」では、専門スタッフと一緒に造形あそびや工作などの表現活動、また運動あそびや音楽あそびも、思う存分楽しむことができます。
大学・地域・保護者との連携
保護者との連携
保護者の皆さまとのコミュニケーションや子どもの教育活動の質向上のために、積極的にICTを活用し、子どもたちの日常と成長を記録しお伝えしています。連絡帳アプリでの写真や情報共有や、登降園・延長保育の手続きなどを便利にするとともに、園での活動をふりかえり成長の軌跡を残すことにも役立てています。
保護者参観や行事参加、また子育て相談やセミナーなども積極的におこなっています。また、保護者によるボランティア活動もおこなわれています。
保護者参観や行事参加、また子育て相談やセミナーなども積極的におこなっています。また、保護者によるボランティア活動もおこなわれています。
地域との連携
公私連携型の認定こども園として、地域の小学校や団体と協力しながら、「開かれたこども園」として地域の一員として、地域行事への参加やボランティアの受け入れなども積極的に取り組んでいます。
畿央大学との連携
畿央大学の付属園として、また広陵町との公私連携型認定こども園として、そのメリットを活かしながら、様々な人々とオープンにつながっていく園をめざしています。
大学付属園ならではの専門的な知見を活用し、教育・保育はもちろん健康・栄養・建築など様々な分野から、一人ひとりの子どもの成長・発達に寄りそう教育と研究を行い、その成果が教育・保育の質の向上につながっています。
大学付属園ならではの専門的な知見を活用し、教育・保育はもちろん健康・栄養・建築など様々な分野から、一人ひとりの子どもの成長・発達に寄りそう教育と研究を行い、その成果が教育・保育の質の向上につながっています。
子どももおとなも育ちあう開かれた園をめざします
生涯にわたる基礎
私たちは幼保連携型こども園として、幼稚園と保育園の特長を兼ね備え、乳児期から就学前までの一貫したカリキュラムで、生涯にわたる学びと人格形成の基礎を培います。そのため両免許を持つ保育教諭がじっくりと手厚い職員体制で子どもの成長を見守り、研修やカンファレンスを充実させ職員間で連携を深めながら、保育の質を向上させていきます。また「預かり保育」の時間も充実させて子どもたちが安心して楽しく過ごすことができるよう、就労等で忙しい保護者様も安心して利用できるよう配慮します。
違いと共に
発達の個人差、文化等の多様性に最大限配慮し、相互を尊重し共に生きるための包摂的(インクルーシブ)な教育・保育をめざします。障害や発達に課題をもつ子どもや、多様な文化的背景をもつ子どもが、共に育っていくことができるように、畿央大学の専門的なスタッフとも連携しながら、一人ひとりを大切にする教育・保育をつくっていきます。
さまざまな人が集いあう場
園児さんはもちろん、未就園児や卒園児をふくめて、保護者の皆さんと子育てについての様々な情報を提供し、お互いに交流できる子育て支援のセンターとしての機能を充実させます。子育て支援事業として、園庭開放や未就園児の親子を対象とした「遊びのひろば」(仮)や一時預かり事業のほか、畿央大学と連携して、専門的なセミナー・相談会なども開催します。また在園児の保護者様に対しても、必要に応じ情報提供・助言等を行うとともに、関係機関との連絡調整等を実施します。

