第2回 リハビリテーションのための姿勢運動制御研究会のご案内(公募研究会)
▶第1回研究会の様子をみる
今年は研究会の内容を一部変更し,①特別講演,②若手講演,③ポスターセッションの3部構成を予定しています.特別講演は広南病院の 阿部浩明 先生を招聘し特別講演「Pusher現象の臨床」を予定しています.また,若手講演として,高崎健康福祉大学の冨田洋介 先生より「脳卒中患者の上肢運動と姿勢制御」,早稲田大学の安田和弘 先生より「工学的手段による感覚代行・補完技術とリハビリテーション」を予定しています.最後のポスターセッションでは,若手講演の内容をポスターでも掲示し,参加者との討議を積極的に行えるように構成しています.さらに,一般演題(研究・症例報告)も広く募集することで参加者の能動的な参加を促すことも目的としています.また,昨年度の第1回研究会ではポスターセッションの時間が足りないという参加者からの声が多かったため,今年はポスターセッションの時間を大幅に増やし,十分なディスカッション・コミュニケーションが行えるように構成しております.そのため,参加のみでも可能ですが,是非ともポスター演題にも積極的にご応募いただき,活発なディスカッションの中から,これまでのセミナーとは違う学びの場,研究の場が創発されればと考えております.皆様のご参加を心よりお待ちしております.
リハビリテーションのための姿勢運動制御研究会 代表
畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 客員研究員
星ヶ丘医療センター 理学療法士
植田 耕造
開催概要
日時:令和元年 11月2日(土)10時開会(受付9時半)~16時半閉会
場所:畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター
定員:100名前後
プログラム
特別講演 10:05-11:05
■Pusher現象の臨床
一般財団法人広南会 広南病院 リハビリテーション科
阿部 浩明 先生
若手講演 11:15-12:50
■脳卒中患者の上肢運動と姿勢制御
高崎健康福祉大学 保健医療学部 理学療法学科
冨田洋介 先生
■工学的手段による感覚代行・補完技術とリハビリテーション
早稲田大学 理工学術院総合研究所
安田和弘 先生
ポスターセッション 13:50-16:30
■ポスターディスカッション
より深い意見交換を行えるように,若手講演で発表した内容をポスターで提示します
■一般演題(ポスター)形式:ポスター掲示によるフリーディスカッション
姿勢,歩行,その他の身体運動の制御,学習に関連した基礎研究から臨床研究,症例報告まで広く演題を募集します
(既に他で発表している内容であっても構いません)
※十分なディスカッションとコミュニケーションが行えるように発表時間を長く設け,発表演題も前半・後半の2部構成とします.
一般演題応募要領
抄録について
姿勢,歩行,その他の身体運動の制御,学習に関連した基礎研究から臨床研究,症例報告まで広く演題を募集します(既に他で発表している内容であっても構いません)
●下記フォーマットをダウンロードして抄録を作成し,メール添付にて送信してください
抄録フォーマット(Word) をダウンロードする
●抄録の提出をもってポスター演題発表の受付とします
●文字数の制限はありません(但しA4用紙1枚以内)
●Microsoft Word(MS明朝・12ポイント)で作成してください
●抄録の編集はこちらでは行いません.
お送り頂いた状態を完成版として抄録集にまとめますので,誤字・脱字等のご確認をお願いします
●文字化け対策の為,WordとPDFの両ファイルをお送りください
抄録締め切り:令和元年 10月19日(土)まで ※延長しました
提出先:rehashiseiundou@yahoo.co.jp (石垣智也)
※メールには「氏名,所属,演題タイトル,メールアドレス」の記載をお願いします
※演題申込を行われた場合でも,お手数ですが下記のフォームから参加申込をして頂くようお願いします
ポスター発表について
●ポスターの貼り付け面は縦175㎝・横85㎝の範囲内としてください
●タイトル(演題名,氏名,所属)は縦20㎝・横65㎝の範囲内で作成してください
●各ポスターパネルの演題番号・画鋲は研究会側で用意します
参加申込
事前参加申込:令和元年 10月23日 まで(水)まで ※延長しました
参加費:3,000円(一般)・1,500円(ポスター演者と大学院生を除く学生は1,500円へ減額対応を行います)
※参加費は当日支払いです
事前参加申込はこちらのフォームからお願いいたします
問い合わせ先
リハビリテーションのための姿勢運動制御研究会
E-MAIL rehashiseiundou@yahoo.co.jp (石垣智也)