【WEB開催】第2回 痛みのニューロリハビリテーション研究会
痛みをかばって生活しているうちに誤った運動を学習してしまい,スムーズな日常生活動作ができなくなったり,ケガをしてない場所も痛くなることはよくあります.このようなことが生じないように,適切なリハビリテーションを進めたいところではありますが,単に筋肉や関節を考えるだけではうまくいかないことも多く経験します.そこで,今回は “なぜ” 痛みのせいで運動が不自由になってしまうのかをもう一度考え直し,このような運動機能障害にどのようなリハビリテーションをするべきなのかをディスカッションしていきたいと考えています.このことは,理学療法を専門にしている研究者だけでは解決しそうにありませんので,今回は 現象学を専門にしておられる 宮原克典 先生(北海道大学)もお招きして,痛みの運動障害を一緒に考えていければと考えています.皆さんと一緒に深めていければ幸いですので,ご参加頂きますよう宜しくお願い致します.
畿央大学 ニューロリハビリテーション研究センター
大住倫弘
大住倫弘
プログラム
【日時】2022年7月21日(木)19:00-21:30(WEBライブ配信のみ)
【開催方法】WEB開催*ご参加には,Zoomを利用できる環境が必要です.
19:00-19:40「痛みによってどのように運動が悪くなるのか」
畿央大学 大住倫弘
19:50-20:30「身体図式と痛み」
北海道大学 宮原克典
Researchmapリンク
20:45-21:15 「仮想現実を利用したリハビリテーション」
大阪河崎リハビリテーション大学 今井亮太
Researchmapリンク
参加申し込み
Peatixを利用して参加して頂きます.以下のURLからPeatixチケットページをご確認下さい.
https://kionrcpain2022.peatix.com
問い合わせ先
E-MAIL:m.ohsumi@kio.ac.jp(畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 大住倫弘)