第2回身体性システム領域全体会議に参加しました!
7月4日に森岡,大住,信迫が,第2回身体性システム領域全体会議に参加し,研究代表者である森岡が研究計画を発表しました。
この会議には,生理研,産総研,情報通信研究機構,東大,京大,阪大などの研究機関が参加しており,その一角に本大学が参画できたことに喜びを感じると同時に,襟が正される思いがしました。
内容は非公開なため,詳細は述べられませんが,どの研究機関も,この身体性システム領域の発展に貢献するであろう優れた研究計画を発表されておられ,大変勉強になりました。
また一流の脳科学者,工学研究者との交流が得られ,貴重なブレインストーミングの機会となりました。
畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターも,この脳科学とシステム工学とリハビリテーション医学との癒合である身体性システム領域の発展に貢献し,その応用であるニューロリハビリテーション技術の開発・発展を推し進めるべく邁進します。
【文部科学省科学研究費補助金 新学術領域研究 「脳内身体表現の変容機構の理解と制御」】
【公募研究C03-4 身体失認・失行症における身体性変容の解明とニューロリハビリテーション法の開発】