【御礼】WEBシンポジウム 歩行障害の理解とリハビリテーション
去る 2025年1月24日(金曜日)の夜にシンポジウム 歩行障害の理解とリハビリテーションを開催しました.
夜の遅い時間にもかかわらず166名のかたに参加して頂きました.有難うございます!
内容につきまして,まずは水田直道さん(日本福祉大学)から「脳卒中後の歩行障害とリハビリテーション」というテーマでトークをして頂き,その後に西 祐樹さん(長崎大学)に「日常生活環境における歩行制御の可視化」というテーマでトークをして頂きました.
水田さんのトークでは,臨床での歩行障害の評価について丁寧に説明して頂き,素直に勉強になることばかりでした.また,歩行の「補償戦略」,いわゆる代償についても考えさせられとても有意義な時間でした.その後に,西さんからは最先端の歩行計測について紹介がありました.いまやIMUセンサーで自宅や屋外の歩行についても評価することができるようになっており,さらにそこからリハビリテーションの計画をしていくということで,それはもう近未来的な面白い内容でした!
お二方とも有難うございました.
またの機会も楽しみにしています.
ニューロリハ研究センター 大住倫弘