【WEB開催】 第3回 痛みのニューロリハビリテーション研究会

“自分の手のように思えない”,“(実際には腫れていないのに)すごく腫れているような気がする”など,痛みを有する症例には多くの身体知覚・認知の異常が生じています.そして,このような身体認知・異常は痛みを増悪させるだけでなく,運動制御の異常をもたらすことも知られています.そのため,こういった身体認知・異常に対して何らかのリハビリテーション手続きを検討しなければなりません.そこで,今回は「痛みを有する症例の身体知覚・認知にかかわる脳機能とリハビリテーション」というテーマで,痛みを有する症例ではどんな身体知覚・認知の異常が生じるのか,その背景にある脳メカニズムはどんなものか,そして,どのようなリハビリテーション手続きが必要なのかをディスカッションしていきたいと考えています.皆さんと一緒に深めていければ幸いですので,ご参加頂きますよう宜しくお願い致します.

 

畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター

大住 倫弘

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 プログラム

【日時】2023年8月23日(水)19:00-21:30(WEBライブ配信のみ)

【開催方法】WEB開催*ご参加には,Zoomを利用できる環境が必要です.

19:00-19:30「痛みを有する症例に生じる身体知覚・認知の特徴」

畿央大学 大住倫弘

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19:40-20:20「身体知覚・認知の異常をもたらす脳メカニズム」

名古屋大学 吉田彬人

研究者詳細リンク

20:30-21:10 「身体知覚・認知の異常に必要なリハビリテーション手続き」

甲南女子大学 壬生 彰
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参加申し込み

Peatixを利用して参加して頂きます.以下のURLからPeatixチケットページをご確認下さい.

https://kionrcpain2023.peatix.com

問い合わせ先

E-MAIL:m.ohsumi@kio.ac.jp(畿央大学ニューロリハビリテーション研究