【WEB開催】第3回 発達科学と小児リハビリテーション研究会-Third GIG-

最新の発達科学の知見を吸収し,小児リハビリテーションを取り巻く諸問題を共有しディスカッションする場として機能すべく立ち上げられた本研究会も3回目を迎えました.第3回では,乳幼児期の感覚運動発達についてシミュレーションと実計測を融合した構成論的発達科学研究を実施されている金沢星慶先生(東京大学)と神経発達障害のある子どもたちの協調運動技能障害(発達性協調運動障害)に対する実践的なリハビリテーション研究を実施されている東恩納拓也先生(東京家政大学)から話題提供いただきます!当センターの信迫からも最近の研究成果を情報提供します.一見,無関係にも思える発達科学の最新知見と実践的リハビリテーション,本研究会は―Third GIG―と称し,それらの調和と融合から新たな研究と実践の創発を試みたいと思います.

畿央大学 ニューロリハビリテーション研究センター
信迫悟志

 

 プログラム

【日時】2023年12月2日(土)13:00-16:00(WEBライブ配信のみ)

【開催方法】WEB開催*ご参加には,Zoomを利用できる環境が必要です.

13:00-13:30「発達性協調運動障害における行為-結果規則性の知覚と探索運動の多様性」

畿央大学 ニューロリハビリテーション研究センター/大学院健康科学研究科 信迫悟志

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13:40-14:30「赤ちゃんの自発運動における身体性と感覚運動ワンダリング」

東京大学大学院 情報理工学系研究科 金沢星慶

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14:40-15:30 「神経発達障害を有する児における協調運動障害に対する実践的アプローチ」

東京家政大学 健康科学部 リハビリテーション学科 東恩納拓也

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参加申し込み

Peatixを利用して参加して頂きます.以下のURLからPeatixチケットページをご確認下さい.

https://kionrcpain2023.peatix.com

問い合わせ先

E-MAIL:s.nobusako@kio.ac.jp(畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター)