RESEARCH
畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター公募研究会 公募要領
畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター(以下、「NRC」)は「研究と実践をつなぐプラットフォーム」を目的の一つとして掲げており、外部の研究・臨床機関等と協働し、多様な研究・臨床フィールドを取り入れたプラットフォームの構築を目指しております。研究および臨床コミュニティ構築への貢献、臨床機関および教育研究機関の研究活動の推進への貢献として研究企画を展開して参りました。これまで、ニューロリハビリテーションセミナー、ニューロリハビリテーションフォーラム、そして部門別研究会など様々な研究企画を開催してきました。
NRCの新たな研究企画として、これからの臨床現場を牽引する、特に若手研究者の支援の一環として、「公募型研究会」を公募することといたしました。リハビリテーションに関する具体的なテーマを扱う国内の研究者、および療法士を対象とした自由度の高い研究会の開催を支援いたします。公募研究会ではNRC所属の研究者が「世話人」として、その企画・運営に関わり、新たな研究活動の息吹を支援して参ります。
▶第1回リハビリテーションのための姿勢運動制御研究会(2018.9.15)
▶第1回 小脳リハビリテーション研究会のご案内(2019.9.21)
▶第2回リハビリテーションのための姿勢運動制御研究会(2019.11.2)
公募研究会のイメージ
公募要項
応募要件および開催要件
1) 研究会を通して「研究と臨床実践者との連携強化」「外部研究・臨床機関をも包括した共同研究への進展」「将来的には独立した研究会や研究領域の発足」等が期待できる比較的小人数(100名程度)の研究会であること
2) 代表者は臨床機関または研究機関に所属していること
3) 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター主催とし、世話人として畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター研究者1名が運営に携わること
4) 開催期間は2日間を限度とする
5) 参加者より参加費を徴収し、畿央大学がこれを受入れるものとする
6) 参加受付および参加者への連絡等は代表者または研究会メンバーが行ない、開催日1週間前に受付を締め切り参加者名簿を畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターの世話人へ提出すること
支援内容
1) 開催場所の提供
2) 演者の旅費および特別講演に対する外部講師の謝金
3) 上記支払いに関する経理業務
申請
代表者は開催希望日より3か月前に所定の申請書を畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター長へ提出すること
報告
代表者は研究会終了後、30日以内に所定の報告書を畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター長へ提出する.
その他
同一課題の研究会の継続は3年で見直す。さらに継続を希望する場合は、研究会計画の内容に新たな展開があること。
問合せ先
畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター
准教授 大住倫弘
Tel:0745-54-1601 Fax:0745-54-1600
E-mail: m.ohsumi@kio.ac.jp