畿央大学は健康と教育のスペシャリストを育てる大学です。
高度な知識、卓越した技術、豊かな人間性。
それらを持ち合わせた即戦力を社会に送り出すために、
学生一人ひとりに届く教育と支援を行っています。
使命は学生全員の進路保証です。
開学以来の「就職決定率」は平均99.3％で、
就職を希望したほぼ全員が就職したといっても過言ではありません。
就職希望者以外も含んだすべての卒業生を分母にした
「就職率」も平均95.2％と高水準で、
卒業者300人以上の国公私立大学では14年連続で関西8位以内にランクイン。
2つの就職率に大きな差がないことは、ほとんどの学生が高い就職意識をもち、
夢を実現している何よりの証拠です。
私たちは、全員の進路保証を本気でめざします。
〈就職決定率〉就職者7,036名÷就職希望者7,088名〈就職率〉就職者7,036名÷（卒業生7,546名－大学院・専攻科進学者157名）
さまざまな理由でうまくいかない学生一人ひとりを
早期に発見してフォローする体制と、
それを支える教職員の情熱がなければ実現できない数字です。
全員の進路保証をめざす畿央大学では、
あえて見た目の数値が低くなる
「就職率」も併記して、就職率100％をめざしています。
クラス担任・ゼミ担任に加えて各業界に精通したキャリアセンター、
教採・公務員対策室のスタッフが夢の実現をサポート。
お互いの顔と名前のわかる距離で、
学生一人ひとりの個性やニーズにあわせた独自の支援が、
トップクラスの就職実績を生み出しています。
畿央大学では、全員が入学と同時に20～40名のクラスに所属し、それぞれに専任教員がクラス担任として配置されます。高校と違ってホームルームはありませんが、
年2回以上の個別面談を実施。困ったときに自分のことを知ってくれている担任に相談できる環境を、畿央大学は大切にしています。
企業や病院・施設・私立幼稚園・保育所など、めざす職種や進路によって就職活動に求められる内容や活動時期は大きく異なります。畿央大学ではキャリアセンターの職員が担任と連携しながら「学科別・進路別・個別」に就職活動全般を支援することで、畿央生一人ひとりに届くサポートを実現しています。
教員採用試験や公立幼稚園教諭、保育士等の公務員試験への対策・支援を行うのが「教採・公務員対策室」。教育学部だけではなく、看護医療学科や健康栄養学科、人間環境デザイン学科の教職や行政専門職をめざす学生もサポートしています。
畿央大学の各学科で将来の夢をかなえるためには、
最終的に国家試験や採用試験に合格しなければなりません。
そのためには多くの学内実習や学外実習の他に試験対策が待っています。
一般的な大学生と比べると少ししんどい大学生活といえるかもしれません。
しかし、同じ夢を持つ学生が集まり、それを支えてくれる教職員がいることで、
頑張れば必ず目標に到達できる。
7,000人をこえる先輩たちが、それを証明しています。
ちょっとしんどいけど夢のかなう大学、それが畿央大学です。
| 理学療法士 | 看護師 | 助産師 | 管理栄養士 | 小学校教諭 | 公立幼・保 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024 | 100% | 100% | 100% | 91.4% | 74.0% | 100% |
| 2023 | 100% | 100% | 100% | 95.5% | 85.4% | 100% |
| 2022 | 98.7% | 100% | 100% | 98.9% | 77.8% | 97.0% |
| 2021 | 100% | 100% | 100% | 93.9% | 71.2% | 94.6% |
| 2020 | 100% | 98.9% | 100% | 100% | 75.6% | 100% |
畿央大学の実際の学びをもっと知るために
長く不況が続いた影響か、「実学重視」をうたう大学が増えています。
一方で「実学教育」の名のもと、
内容が軽いセミナーのようなカリキュラムであったり、
実学志向と言いながら進路が決まらない、
国家資格の取得もおもわしくなかったりといった大学も見受けられます。
畿央大学では徹底した実践的教育のもと、資格取得をこえる充実の学びと、
非常に高い就職率、国家試験合格率、教員採用試験合格率を保証しており、
まさに真の実学教育といえます。
サポートの良さなど学生たちによる母校での口コミが、高い評価につながったと言えます。
（株）大学通信「大学探しランキングブック2024」全国の高等学校の進路指導教諭が評価する大学社会人が評価する大学より引用
2024年3月卒業生アンケートより
2024年3月卒業生アンケートより
理学療法・看護医療・健康栄養学科では入学後早期から学科の枠をこえて学びを深めていきます。臨床現場における専門職の役割を理解するとともに、患者さんを中心にして他職種と連携する「チーム医療」が最善のケアを実現するうえで必要不可欠であることを体感。各学科でのその後の専門教育への意欲向上にもつながります。
現代教育学科では、定期的に地域の子どもたちを大学に招き、子どもと実際に向き合って学ぶ場があります。「マミポコ・キッズ」は、小学生に対して室内遊びや外遊び、伝承遊びを実践。「マミポコ・親子ひろば」は、未就園児とその保護者の方に遊びと交流の場を提供。どちらも学生が主体となり、実学教育を実践しています。
どんな業界・職種でも必要になるICT能力を養うために、4年間無償で最新ノートPCを貸与する先進的な取り組みを行っています。教室や食堂にはWi-Fi環境があり、学内外での勉強に自由に活用できます。
畿央大学には企業や行政からの要請に応えて地域の課題解決に取り組むプロジェクトが多数あります。自治体や企業とコラボした食事メニューの開発、地域活性化をねらったまちづくりや建物のリノベーションなど、地域のニーズに対して自分で解決策を考えて行動していく積極性と実践力を育成します。
畿央大学は、大規模大学にはないアットホームさが大きな魅力。
すべての学生と教職員が同じキャンパスで過ごせる環境が、
あらゆる人の距離を近づけ、密度の濃い人間関係や支援体制を実現しています。
卒業時に4年間を振り返るアンケートでほとんどの卒業生が満足と回答しています。
2024年3月卒業生アンケート
在籍者が2,000名をこえる大学ですが、教員一人当たりの学生数はわずか18人。学生と教員がお互いの顔と名前がわかる距離で関わり、成長できる環境です。
学生2,144人/専任教員121名
(2024年5月1日現在)
学園祭の実行委員には1・2回生の約4人に1人にあたる学生が立候補して、学内最大のイベントを盛り上げます。（2024年度実績）
入学後すぐに学科ごとに分かれて新入学生研修へ。学外での活動を通して、担任・同級生との絆が一気に深まります。先輩スタッフや卒業生も同行して新入生の新たな一歩を大学全体でサポートする、1回生恒例の公式行事です。
1回生前期の「ベーシックセミナー」では、少人数でグループ（ゼミ）を構成して大学ならではの能動的な学びを体験します。学科・クラスをこえたグループ編成で、学年全体の交流が生まれていきます。
オープンキャンパススタッフや学園祭実行委員など、スタッフの活動にも積極的なのが畿央生の特長。イベントの企画・運営などを通して学科やクラブ・サークルとは違った交友関係が広がり、さらなる一体感を生み出します。
同窓会主催イベントでは毎年500人をこえる卒業生が母校に帰ってきます。また、休みを利用して先生に相談に来たり、卒業生向けの勉強会に参加したりと、気軽に戻ってこられるアットホームさが畿央大学の特色になっています。
在校生や教職員とふれあって、
キャンパスライフを体感する
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