学内の方へ
畿央大学図書館では、来館が難しい大学院生の方の学習・研究をサポートする様々なサービスを行っております。詳しくは「大学院生の方へ」ページをご参照ください。
入退館方法
入館
図書館の入口には入退館システムのゲートがあります。入館システムの読み取り部に学生証をスキャンさせ、認証されればゲートが開きますので、一人ずつ入館してください。学生証を忘れた場合は、カウンターへお申し出ください。
退館
出口に設置されているゲートを通って退館してください。
貸出手続が済んでいない資料を持って退館しようとすると、無断持出防止装置が作動して、ブザーが鳴りゲートがロックされます。まれに、携帯電話や他館で借りた資料、その他金属製品等に反応し、誤作動することがあります。その際には所持品の確認にご理解とご協力をお願いいたします。
閲覧
開架閲覧室の資料は自由に閲覧できます。地階の閉架書庫へは入庫することができませんので、閉架書庫の資料を利用したい場合は、「閉架書庫出庫申込書」に必要事項を記入の上、カウンターへお申込みください。職員が閉架書庫より資料を持ってきます。
貸出
借りたい図書と学生証/職員証をカウンターへ持参し、手続きをしてください。図書の貸出上限冊数及び貸出最長期間は、次の通りです。
対象者 | 図書 | 視聴覚資料 | 雑誌 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
冊数 | 期間 | 点数 | 期間 | 冊数 | 期間 | |
学部生・助産学専攻科・科目等履修生 | 5冊 | 2週間 | 貸出不可 ※図書館常設パソコン でのみ視聴可 |
貸出不可 | ||
大学院生 | 10冊 | 3週間 | 5タイトル | 1泊2日 | ||
教職員 | 10冊 | 4週間 | 10タイトル | 2週間 | 無制限 | 1泊2日 |
- 他人の学生証で図書を借りたり、自分が借りた資料を又貸ししたりしないでください。
- 2週間以上の長期実習に行く場合に限り、通常の期間より長く貸出することができます。貸出手続き時にお申し出ください。(実習開始日の1週間前より手続きができます)
- 長期休業中の貸出期間については、都度、図書館ホームページ・館内掲示にてお知らせします。
貸出期間の延長
貸出期間の延長を希望する場合は、返却期限までに期間を延長したい図書と学生証/職員証をカウンターへ持参し、手続きしてください。ただし、他の利用者からの予約が入っている場合や他に借りている図書が1冊でも延滞している場合は延長できません。
- 図書を持参しなくても、貸出図書1冊につき1回のみ、手続きの日から期間の延長ができます。返却期限までにカウンターへお申し出ください。
予約
借りたい図書が貸出中の場合は、予約をすることができます。
「予約申込書」に必要事項を記入の上、カウンターへお申し込みください。予約した図書が返却され次第、ご連絡します。
返却
借りた図書は、書架に戻さず、期限までに必ず借りた本人がカウンターへ返却に来てください。
延滞・貸出停止
期限を過ぎて返却した場合、延滞した日数分だけ貸出停止となります。
延滞日数57日目から未返却図書の再購入金額を請求いたします。また、延滞日数71日目以降からは懲戒検討の対象となります。
※延滞中の図書がある場合には、貸出・延長・予約の手続きはできませんのでご注意ください。
汚損・紛失
借りている図書を無くしたり、汚してしまった場合は、すぐにカウンターへお申し出ください。
現物(または時価)による弁償を原則としています。
資料の複写
図書館所蔵の資料は、著作権法で認められた範囲内で複写できます(有料)。
「文献複写申込書」に必要事項を記入の上、カウンターへお申し込みください。
複写はセルフサービスです。ノートやプリント等の私物は複写できません。
リクエスト
図書館で所蔵していない図書をリクエストすることができます。
※詳しくは、「探している資料が本学図書館にないとき」をご確認ください。
レファレンス・サービス
探している資料がみつからない、どのように探したらいいのかわからない、など、図書館の利用や資料についての質問や相談を受け付けています。図書館を利用するにあたってわからないことや、困ったことについては、カウンターまでお気軽にご相談ください。
相互利用サービス
探している資料が本学図書館や本学で利用できる電子ジャーナル、データベースにない場合、所蔵している他の図書館に複写・貸借・閲覧の依頼をすることができます。
※詳しくは、「探している資料が本学図書館にないとき」をご確認ください。
文献複写
図書の一部や雑誌論文のコピーを他大学図書館等より取り寄せることができます。
図書貸借
他大学図書館等より図書の現物を借りることができます。
訪問利用
必要な資料を閲覧するために他の大学図書館を直接訪問し、利用することができます。
図書館常設設備の利用について
図書館中央部にあるガラス壁で区切られたエリアには、パソコン・プリンター・スキャナ等を設置していますが下記のルールで利用できます。
※学内者のみ※ CD・DVD・VHSなど視聴覚資料の鑑賞など多目的に利用できます。イヤフォン、ヘッドフォンは、各自でご用意ください。
※卒業生のみ※ 常設パソコンでオンラインデータベースや電子ジャーナルの検索に利用できます。【利用にはIDとPWが必要となりますのでカウンターにお声がけください。】
プリンター・スキャナーは利用できませんのでご了承ください。
図書館利用上の注意
- 館内では飲食はできません。飲食物の持ち込みはご遠慮ください。
- 館内では私語や雑談、騒音の出る行為はつつしんでください。
- 携帯電話、スマートフォン等の音の出る機器はマナーモードに設定し、通話はご遠慮ください。
- 私物や図書等は机の上に放置しないでください。荷物を放置したまま、閉館時間を過ぎてしまった場合、荷物は翌開館日までお渡しできません。
- 貴重品は必ず各自で管理してください。盗難等が発生した場合、図書館では一切責任を負いません。
- 図書館資料は大切に扱ってください。切り抜きや書き込みなどはしないでください。
- その他、館内では職員の指示に従ってください。