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　９月７日(金)～８日(土)の２日間、年長さくら組が卒園旅行で国立曽爾青少年自然の家へ行ってきました。

　幼稚園からマイクロバスに乗車し、１時間ほどで到着。入所式を済ませて昼食を食べた後、まずは亀山へ登りました。階段や岩場があり大変でしたが、皆で励まし合いながら無事山頂に到達しました。山頂は見晴らしがよく、子どもたちは「ヤッホー！」とこだまする声を楽しみ、登り切った達成感を感じていました。

　下山後は葉書を書いて投函し、レストランで美味しい夕食を食べました。入浴後のキャンプファイヤーでは、火の神様よりいただいた火を囲み歌を歌ったりゲーム遊びをしました。また、キャンプファイヤー場から宿泊棟へ戻る途中では、シートの上に寝そべって星空を眺めたり、ランタンの明かりを頼りにナイトハイクに挑戦したりしました。

　翌日は朝のラジオ体操からはじまり、朝食の後は曽爾高原の四季の紙芝居やゲーム遊びで楽しみました。

　その後は退所式を済ませてマイクロバスに乗り、幼稚園に帰ってきました。この二日間、曽爾高原の大自然の中で友情の絆がより深まったことでしょう。

　雨も心配されましたが予定通りの活動を全て終えることができ、保護者の皆様はじめ、曽爾青少年自然の家スタッフの皆様、畿央大学生ボランティアの皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。