2010年12月11日(土)ノーベル賞受賞者 小柴昌俊先生特別講演会(FEPホール企画)を開催します。
2010/10/08更新
定員に達しましたので、締め切りました。
宇宙、人間、ニュートリノ ~ノーベル賞学者、小柴先生が語る人生論~
物理学者たちが懸命に求めてきた物質の最小単位・・・。質量が非常に小さく、透明性が高いために、その存在を確かめることが困難をきわめた「ニュートリノ」。それを検出するために地下1000mに、高さ16m直径15.6mの巨大な円筒形の器を作りそこに3000トンの水を蓄え、直径50cmの光センサーを1500個並べるという巨大な装置「カミオカンデ」を作り上げ、そして「宇宙ニュートリノ」を世界で初めて観測するという輝かしい業績を挙げられた小柴先生。 しかし一方、こどものころはやんちゃ坊主、高校時代は「小柴は物理が出来ない」という言葉に一念発起して東大理学部に進学、それでも成績はビリで卒業・・・。「やればできる」をモットーに生きてこられた小柴先生の人生論、そして科学の面白さについて語っていただきます。
小柴教授プロフィール
日 時 | 2010(平成22)年12月11日(土)開場12:30 13:00~14:00 |
---|---|
宇宙、人間、ニュートリノ ~ノーベル賞学者、小柴先生が語る人生論~ | |
会 場 | 畿央大学冬木記念ホール アクセスはこちら |
主 催 | 学校法人冬木学園 後援:奈良県、奈良県教育委員会 |
●畿央大学ミニ講座 14:10~14:40
ニュートリノが語る星の物語 ~恒星はどのような一生をたどるのか~
畿央大学教育学部講師 奥田俊詞
定員に達しましたので、締め切りました。
●お問い合わせ先
畿央大学企画部 Tel:0745-54-1601