平成24年度「畿桜会(同窓会)総会」を5/20に開催しました!
2012(H24)年5月20日(日)、「平成24年度畿桜会総会」を開催しました。「畿桜会」は、畿央大学、畿央大学短期大学部(2007年廃止、現在の教育学部に移行)、桜井女子短期大学の卒業生約9,300人のための同窓会組織です。同窓会の総会と懇親会が毎年行われ、卒業生と教職員が旧交を温める場となっています。
総会に先立ち、畿友会役員会を9:45から開催しました。
畿桜会では平成23年度より、同期生や学科のつながりを活性化することを目的に、卒業生20名以上が集まる同窓会に上限4万円の補助を行っていましたが、平成24年度より上限人数を緩和することが決定!
・桜井女子短期大学卒業生は10名以上で2万円
・それ以外の卒業生は15名以上で3万円
と補助を受けるための最低人数条件が緩和されます。畿桜会はよりいっそう同窓会のバックアップさせていただきますので、同窓会企画を考えている方は、大学ホームページをご覧ください。
▼手続きについて、詳細は、下記URLをご覧ください。
https://www.kio.ac.jp/whats/110912.html
また、今年の予算の他に、来年開催される畿央大学10周年事業には、畿桜会より記念植樹を行うこと、来年の畿桜会総会は、平成25年8月7日(水)に行うことなどが承認されました。
そして11:00からは食堂棟地階で唄会長の議事進行により畿桜会総会がスタート。はじめに冬木学長から「どんな道を歩もうと、どんなところに辿りつこうともそこには辛抱があり、辛抱を乗り越えてこそ辿りつける。辛抱の毎日も誰かに支えられ、守られている。今日この日も足を運び、何かを辛抱しないと来られない。一人ひとりが辛抱と感謝の心を持って、人に喜んでもらえるような緑豊かな人生を送ってほしい。」というお言葉をいただきました。
また記念講演として今年3月に1期生を送り出した看護医療学科の伊藤明子先生による「人は人によりて人となる」が行われました。
障がいをもった人との交流やNICU(Neonatal Instensive Care Unit/新生児特定集中治療室)で看護師として働かれていたときのことなど先生の体験談を中心にキャリアを積まれた先生ならではの貴重なお話をしていただきました。
総会終了後は場所を食堂棟1階に移して、健康栄養学科長北田先生の乾杯で懇親会がスタート。各テーブルでは、卒業年度・学科の枠を越えて現在の仕事について情報交換をしたり、卒業生と教職員が和気あいあいと昔話をしている姿が見受けられました。毎年恒例のビンゴ大会は、同時ビンゴ!!が多発してじゃんけんで商品争奪が繰り広げられ、大盛り上がりでした。
畿央大学は、10周年を迎えます。10年の歴史を感じるとともに前身の桜井女子短期大学、畿央大学短期大学部の精神を受け継ぎ、若葉からのスタートであった畿央大学は、学長のお言葉通りの緑豊かな大学へと成長していけると確信できた懇親会となりました。
そして、来年度の畿桜会総会は2013年8月7日(水)を予定しています。初めて平日に開催します。土日が休みではない方も参加しやすい日程ですので、ぜひお誘いあわせの上ご参加ください!