畿央大学学長の交代について
2016/04/01更新
畿央大学では、開学以来学長を務め大学運営に尽力してきた創設者である冬木智子に代わり、2016年4月1日より冬木正彦が学長に就任いたしました。なお、冬木智子は同日より名誉学園長に就任いたしました。
新学長プロフィール
冬木 正彦(ふゆき まさひこ)
昭和22年2月2日生まれ
京都大学理学博士
略歴
昭和43年 | 学校法人冬木学園理事 |
---|---|
平成7年 | 関西大学工学部教授 |
平成19年 | 関西大学環境都市工学部教授 |
平成25年 | 学校法人冬木学園副理事長 畿央大学副学長 関西大学名誉教授 |
平成26年 | 学校法人冬木学園理事長 |
新学長就任のご挨拶
このたび畿央大学学長の職をお受けすることになり、畿央大学の持続的発展への期待とともに責任の重さを感じています。
畿央大学は、建学の精神「徳をのばす・知をみがく・美をつくる」を会得する人材の育成を教育の理想に掲げ、健康科学、教育の分野において高い教育・研究の質を持ち、豊かな教養と知性を備えた高度専門職業人の育成を行うとともに、日本の社会に貢献できる大学であることを目指しています。
畿央大学では、学生と教員、職員が一体となって素晴らしい教育学習環境を作り上げてきました。この環境における教育活動をさらに充実発展させ、教育の質と社会への貢献において、日本の中で高く評価される大学の一つになることを、学生と教員、職員と共に目指したいと考えています。
どうぞ皆様方にはご指導ご鞭撻をいただきますようお願いするとともに、畿央大学に対し引き続きご支援下さいますようお願い申し上げます。
平成28年4月1日
畿央大学 学長 冬木 正彦