2019年5月19日(日)「畿央大学看護実践研究センター開設記念シンポジウム」開催のご案内
2019年4月1日に畿央大学の4つ目の付置研究機関となる「看護実践研究センター」の開設を予定しています。同センターは、認知症ケア部門、地域包括ケア部門、助産学部門、卒後教育部門、国際交流部門の5部門により構成され、建学の精神である「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」を基本理念に置き、保健、医療または看護を専門とする職業人および研究者に対して、最新の看護実践に関する情報を提供し、看護実践研究を推進してまいります。また、地域住民に対して、保健行動、認知症ケアおよび周産期に関する情報を提供し、研究活動と併せ、地域住民の健康維持に寄与できるよう様々な取り組みを展開してまいります。
その開設を記念いたしまして、「畿央大学看護実践研究センター開設記念シンポジウム」を開催する運びとなりました。
シンポジウムの第一部では、オーストラリアより緩和ケア分野のナース・プラクティショナー(NP)であるJulie Paul氏をお迎えし、記念講演をしていただきます。また、第二部のシンポジウムでは、本学卒業生(3期生)である中嶋 優弥 氏をお迎えし、本学看護医療学科講師の大友 絵利香とこれからの緩和ケアについて討議いたします。
シンポジウム終了後には、ご参加いただきました皆様のご親交を深めるとともに、情報交換をしていただけるよう「情報交換会」を予定しております。シンポジウムのご参加に合わせ是非ご出席下さい。
畿央大学看護実践研究センター開設記念シンポジウム
日 時:平成31年5月19日(日)
場 所:畿央大学 冬木記念ホール
参加費:シンポジウム・情報交換会とも無料
プログラム | |
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第一部 13:30~ |
講演
「意思決定支援コミュニケーションツールの開発」 講師: Ms. Julie Paul (オーストラリア緩和ケアNP(AIPEACS CEO)) |
第二部
15:00~ |
シンポジウム
「これからの緩和ケアのあり方-実践者の立場から再考する-」 シンポジスト: 中嶋優弥氏 (畿央大学看護医療学科3期生/緩和ケア病棟勤務) 大友絵利香氏 (畿央大学看護医療学科/緩和ケア認定看護師) コーディネーター:Ms. Julie Paul |
16:30~18:00 | 情報交換会 |
申込方法
専用申込みフォームからお申し込みください。
その他の申込方法
FAXまたはメールでのお申し込みの際は
①氏名 ②勤務先・所属 ③連絡先:住所・電話番号・メールアドレス ④情報交換会参加の有無
をご記入の上、下記メールアドレスまたはFAXへ送信してください。
申込期限
5月10日(金)まで
申込先
FAX:0745-54-1600
E-mail:soumu@kio.ac.jp
▼画像をクリック頂ければPDFデータがご覧いただけます。