上宮高等学校の大学見学会が行われました
6月1日(木)、畿央大学と高大連携協定を結んでいる大阪府・私立上宮高等学校の大学見学会が催され、2年生77名が3時間半にわたってキャンパスライフを体験しました。
当日は到着後、3班にわかれて体験授業を実施しました。テーマは看護医療学科 山本先生による「やさしさを『チカラ』に変える看護」、健康栄養学科 上地先生による「味の不思議発見!」、現代教育学科 島先生による「豊かな心を育てる教育」。生徒のみなさんからは「血中の酸素飽和度を測ったのがとてもおもしろかった」「食べ物の好き嫌いの原因がわかった」「何をモットーに教育について学ぶのかを知って、さらに興味がわいた」などの感想がありました。
体験授業のあとは入学センタースタッフによる大学説明ガイダンスを行い、学生食堂で大学生にまじってランチタイムを楽しみました。
上宮高等学校からは本学に多数の卒業生が在籍しています。授業で忙しい合間をぬって6名のOB・OGがキャンパスツアーのガイドとして集まり、医療系の実習室や実験室など、大学ならではの施設を紹介しました。ツアー終了後には、卒業生インタビューとして高校時代の部活の話や受験の体験談、大学での生活などについて語ってもらいました。生徒のみなさんからは「先輩の体験談はリアリティがあって参考になった」「上宮の先輩なので親近感がわいた」「勉強のコツや、今やっておいた方がいいことがわかった」などの感想がありました。
今回の見学会を通して、畿央大学をより身近に感じていただけたことと思います。
上宮高等学校のみなさん、畿央大学にお越しくださり、本当にありがとうございました。
入学センター