2026.08.20

卒業生メッセージ~設備設計会社で活躍する先輩~

【株式会社H2N】 社会に出て様々な分野で活躍している卒業生をご紹介! 株式会社H2N勤務 人間環境デザイン学科 16期生 (2022年卒) H・Hさん     現在のお仕事内容 ・どのような仕事を担当していますか? 私が勤務する株式会社H2Nは、大阪府をはじめとした官公庁案件の設備設計・監理を主に行っている会社です。私は設計積算チームに所属し、電気設備と機械設備の両方を担当しています。業務内容は、電気設備・機械設備の図面作成、現地調査、積算など多岐にわたり、最近では設計業務に加えて、工事が図面通りに進んでいるかを確認する「設計監理」にも携わっており、現場調査や定例会議にも参加しています。   ・仕事のやりがいや魅力は? 自分が設計したものが実際に施工され、まちに形として残ることに大きなやりがいを感じます。特に私は、既存建物の設備を更新する「改修工事」の設計を担当することが多く、設計の翌年には工事が始まり竣工することも多いため、成果を実感しやすい点も魅力です。 設備設計は意匠設計と違い、一般の方には気づかれにくい仕事ですが、建物を安心・快適に利用できる環境を支える“縁の下の力持ち”のような役割にも魅力を感じています。     学生時代について ・在学中に力をいれたこと CADの授業です。 私は手書きの図面を書くのがとても苦手だったので、CADを上達させたいという思いで、1回の授業で課された課題は10パターンくらい作っていた記憶があります。   ・印象に残っている授業 設計演習です。自分でプランを練ることや期限までの日数を逆算して計画的に物事を進めることを学べたと感じています。 期限を守ることは最も一番大事なことだと思っていますので、学生のうちから期限を意識して行動する力を身につけることができたことがありがたかったです。     就職活動を振り返って ・志望業界を選んだ理由 人と話すことがあまり得意ではなかったため、一人で集中して作業する設計職に魅力を感じていました。最初から設備設計に絞っていたわけではありませんが、最終的に2社の設備設計会社から内定をいただきました。   ・就職活動で苦労したことや、役に立ったこと 苦労した点は、自分が何をしたいのかをなかなか明確にできなかったことです。もっと早い段階から考えておけばよかったと感じています。 一方で、役に立ったのは、軽音楽部での活動と色彩検定1級の取得です。どちらも面接で話題にしていただけることが多く、自己アピールにつながりました。     大学での学びが役立っていること ・現在の仕事で役立っている知識や経験 CADの授業でSA(学生アシスタント)を経験したことは、後輩を指導する際にとても役立っています。また、建築関係の授業はもちろん、一般教養で学んだ内容も社会人としての基礎力につながっていると感じます。   ・学生時代にやっておいて良かったこと 色彩検定を受験したことです。 実際に就職してから資格そのものが役立ったことはまだないのですが、長期間資格の勉強をした経験は社会人になってからとても役立っています。   入社後は、 「第二種電気工事士」 「第一種電気工事士」 「消防設備士」 「2級電気工事施工管理技士」 「1級管工事施工管理技士」 を取得しました。   現在も、建築設備士の二次試験に向けて勉強中です。     後輩へのメッセージ デザイン学科の皆さんは「モノづくりが好き」「建築が好き」という気持ちで入学された方が多いと思います。その一方で、具体的な職業を決めるのが難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。 学生時代に見えている世界は、実はとても限られています。社会に出てみると、建築やモノづくりに関わる仕事は想像以上にたくさんあります。 学生生活の中で、さまざまな人と話し、いろいろなものを見て、自分に合う職業を見つけてください。皆さんの未来がより良いものになることを願っています。

2026.08.18

卒業生メッセージ~建設コンサルタントとして活躍する先輩~

【株式会社スリーエスコンサルタンツ】 社会に出て様々な分野で活躍している卒業生をご紹介! 株式会社スリーエスコンサルタンツ(建設コンサルタント)勤務 人間環境デザイン学科 17期生 (2023年卒) R・Tさん     現在のお仕事内容 ・どのような仕事を担当していますか? 現在は情報システムを担当しており、PCや複合機の整備、システムに関する問い合わせ対応等、社内や現場で働く社員のサポートを行っています。 入社当初は、国土交通省職員をサポートする行政事務補助業務を担当していました。工事積算や資料作成の補助等を通じて、公共工事が進められる仕組みを学びました。 現在の業務も入社当初の業務も、「誰かが仕事を進めやすくなるよう支える」という点では共通しており、日々やりがいを感じながら取り組んでいます。   ・仕事のやりがいや魅力は? 人の役に立てたと実感できることが、一番のやりがいです。 行政事務補助業務では、工事の発注に必要な資料作成や積算業務に携わっていました。担当した案件の工事が無事に始まったときには、自分の仕事が社会インフラの整備につながっていることを実感できました。 現在の情報システム業務では、社員からの問い合わせ対応や環境整備を行っています。困っている方の課題を解決し、「ありがとう」「助かった」と声を掛けていただけたときに、大きな達成感を感じます。 業務内容は変わっても、人や社会を支える仕事であることは変わらず、そこにこの仕事の魅力を感じています。     学生時代について 講義や実習に真剣に取り組み、特に設計演習の製図には力を入れました。 分からないことがあれば教科書や資料を読み込み、納得できるまで取り組むことを大切にしていました。また、自分だけが分かる図面ではなく、見る人にとって分かりやすい図面になるよう意識して作業していました。 その結果、模範解答や優秀作品に5回選出され、2年連続で成績優秀賞をいただくことができました。 学生時代に身につけた「丁寧に取り組む姿勢」や「相手の立場で考える意識」は、現在の仕事にも活かされていると感じています。     就職活動を振り返って ・志望業界を選んだ理由 学生時代はインテリアや建築物に興味を持っていましたが、学ぶ中で道路や橋梁などの大規模な社会インフラにも関心を持つようになりました。 また、多くの人の生活を支える仕事に携わりたいという思いがありました。 建設コンサルタントは、道路や河川などの社会インフラ整備に関わるだけでなく、多くの関係者を支えながら事業を進める仕事でもあります。その点に魅力を感じ、この業界を志望しました。   ・就職活動で苦労したことや、役に立ったこと 学部と異なる業界の為、業界・会社を知ることに苦労しました。学問のアピールは難しいですが、実習や資格取得を頑張ったこと、未経験でも前向きにチャレンジする姿勢をアピールした結果、評価していただけたのではないかと思います。     大学での学びが役立っていること 建築と土木で業界は異なりますが、基礎となる学問や扱う材料等、共通点があります。建築物、土木構造物を支えるための構造力学、コンクリートや鉄骨などの材料工学、図面の作成や読み取る能力、施工管理等、国土や都市の快適なまちづくりという最終目標は同じであり、学部で学んだ知識が役に立ちました。 学問の知識を付けるだけでなく、人間性を育む経験も大切です。大学内だけでなくアルバイト先や地域住民の方々との交流があったことが、異なる価値観、世代の方との接し方、常識等にとらわれない考え方につながりました。     入社後成長したと感じること 現場の状況把握から課題発見、問題解決の思考スピードが上がったときや、業務内容を理解し、提案できるようになったときに専門的な知識がついてきたと成長を感じます。 また、部署内外との連携がスムーズになり、周囲から頼っていただける機会が増えたときや、人事評価により成績が数値化されたときには自信につながり、大きな成長を感じました。     後輩へのメッセージ 学業、ボランティア活動、アルバイト、趣味等、いずれにしても何かに注力した経験は糧となり、就職活動での自信につながります。何事にも本気で、かつ大いに楽しんで取り組んでみてください。 また、学部やキャリアセンターの先生方、友人たちとはたくさん交流し、悩み事を相談できる環境を大切にしてください。仕事で行き詰ったとき、悩み事があるとき、きっと助けになりますよ。  

2026.08.17

卒業生メッセージ~理学療法士として活躍する先輩~【学研都市病院】

社会に出て様々な分野で活躍している卒業生をご紹介! 学研都市病院(理学療法士)勤務 理学療法学科 18期生 (2024年卒) R・Yさん     現在のお仕事内容 ・どのような仕事を担当していますか? 私は整形外科を主軸とした総合病院の急性期病棟で理学療法士として勤務しています。 主に術後の患者さんのリハビリテーションを中心に診ています。また、院内スタッフの介助負担に関する研究や腰椎術後患者への機能的電気刺激の効果に関する研究などをしています。他にも、地域住民向けの体操イベントや地域の医療機関での介助動作研修の地域事業や国際電気通信基礎技術研究所(ATR)との共同研究にも参加しています。   ・仕事のやりがいや魅力は? この仕事の一番の魅力は、患者さんの心を動かせるところです。理学療法士は治療技術だけでなく、患者さんとの対話や声掛け、利他の心を持った関わりがとても大切だと感じています。そうすることで、患者さんの表情や、自身の病気や体への向き合い方を変えることができたり、たとえ治らなくてもできることを一緒に見つけたりできるところがこの仕事の魅力です。     学生時代について ・在学中に力をいれたこと 在学中はスポーツ用品店で靴の販売業務のアルバイトに力を入れていました。学校で学んだ知識を一般の方にも分かりやすい言葉で伝えるにはどうすればよいか、また、お客様が何を求めているのかを考える力を養うことができました。この経験が今も患者さんと向き合う際の土台となっているように思います。 また、病院では待っていたら患者さんから来院されますが、一般企業やお店ではそうはいきません。当たり前のことですが、医療従事者になると忘れがちな“提供したものに対してお金をいただいている”という意識を身につけられたことも、アルバイトに全力で取り組んでいたからだと感じています。   ・印象に残っている授業 松尾先生の評価学の授業です。 あの時に教わった“患者は練習台じゃない”という言葉を未だに心に刻んで臨床に励んでいます。     就職活動を振り返って ・志望業界を選んだ理由 私が学研都市病院を選んだ理由は、若いうちから研究や病院の事業に参加でき、多くの経験を積める環境だと感じたからです。また、将来的には産業・予防の分野で働きたいという思いがあり、整形疾患、特に首や腰の疾患を抱える方の現状を知りたいと考えたからです。   ・就職活動で苦労したことや、役に立ったこと アルバイトや国家試験勉強の傍ら、履歴書の作成や病院見学に行ったりするのが大変でした。そのため、少しでも気になる病院があれば、早めに見学など行ってみるのがオススメです。 就職活動で役立ったのは、アルバイトでの経験でした。接客を通して、言葉遣いや提案の仕方を普段から意識していたため、面接などでも落ち着いて自分の考えを伝えることができました。     大学での学びが役立っていること ・現在の仕事で役立っている知識や経験 働き始めて感じたのは、畿央大学の授業は臨床(病院や地域での理学療法士として働く場)を強く意識した内容が多いということです。授業を聞いて自分の言葉で説明できるように勉強しておけば自然と基礎的な力が身に着くと感じました。   ・学生時代にやっておいて良かったこと 友達と遅くまで飲みにいったり、朝まで遊んで授業に出たりと、学生らしい経験をたくさんしたことです。社会人になって大きな失敗をしないためにも、大学生のうちに失敗を経験して、自分の弱点や限界を知っておくのも大事です。     入職後成長したと感じること ・成長したと感じることは2つあります。   1つ目はコミュニケーション能力です。 先輩や同期、後輩など様々な立場の人と仕事をする中で、相手の置かれている状況を考えながら話せるようになりました。 また、患者さんも優しい方から気難しい方、小さなお子さんまで本当にさまざまです。毎日試行錯誤しながら「どうすれば伝わるか」を考えているうちに、コミュニケーション能力は格段に成長したと感じています。   2つ目は、理想と現実のギャップのすり合わせができるようになったことです。 患者さんやご家族、多職種間・部署間それぞれに理想がありますが、現実との間にはすごくギャップがあります。 そのギャップがなぜ生まれるのか考えると、自分たちのこと(現状)が分かっていないからだということに気が付きました。そこで、患者さんであれば評価したデータをわかりやすくご家族や患者さんに伝え、目標にしているところまではこれだけの努力と時間が必要だということを丁寧に伝えるなど工夫をするようにしました。その結果、患者さん自身やご家族が思い描いている理想には届かないという現実を理解すること、そしてその現実に届かなくても、それぞれがしたいことや思いは実現できる可能性があるということを理解してもらうことができるようになり、患者さんの満足度向上につながっていると感じています。     後輩へのメッセージ ・就職活動へのアドバイス 私は直感で就職先を決めた部分もありましたが、できるだけ多くの病院を見学し、後悔のない選択をしてください! 実際に入職してから、「思っていたのと違う」と感じて辞める人もいますので、まずは「自分がどうなりたいか、何をしたいか」を基準に就職先を選ぶのがオススメです。   ・学生生活で大切にして欲しいこと まずは勉強です。当たり前ですが、大学にお金を払ってわざわざ学びに来ているのですから、支えてくれている親や家族に感謝して全力で学んでほしいと思います。そして、アルバイトや遊びなど、さまざまな経験を大切にしてください。自分で働いてお金を稼ぐことの大変さとお金のありがたみを知ることで分かることもあります。 また、大学生は時間も体力も山ほどあります。多少無理してでもいろいろな経験をして、何かと出会ってください。大学生活での経験は社会人になった時、大きな財産になると思います。後悔のないように全力で楽しんでください!    

2026.08.12

<理学療法学科4回生>学内就職合同説明会を開催しました!

8月1日(土)に理学療法学科4回生を対象とした「学内就職合同説明会」を午前・午後の2部制で開催しました。   当日は、本学卒業生が就職している施設や実習でお世話になっている施設を中心に、全国から46の事業所にご参加いただきました。 説明会には、採用担当者の方々に加え、本学の卒業生も多数参加してくださいました。   まずは全体会を行い、各施設から概要や特徴についてご説明いただきました。学生たちは各施設の方針や特徴を比較しながら熱心に耳を傾け、それぞれの施設への理解を深めていました。   <全体会の様子>         その後は食堂に移動してブース形式での個別説明会を実施しました。学生たちは興味のある施設のブースを訪れ、採用担当者や卒業生から直接話を聞くことで、求人票やホームページだけでは分からない情報に触れることができました。   現場のリアルな声を聞き、施設の雰囲気や働き方、新人教育、福利厚生など、就職先を選ぶうえで重要となるさまざまな情報を得ることができ、就職活動に向けた理解を深める良い機会となりました。   参加した学生からは、 「視野が広がった」 「さっそく施設見学に行ってみようと思う」 「身近な先輩から実際の働き方を聞くことができて、とても参考になった」 といった声も聞かれ、充実した時間となったようです。   <個別ブースの様子>         ご参加いただいた事業所の皆様、誠にありがとうございました。 学生の皆さんには、今回得た情報や気づきを今後の就職活動に活かし、自分らしい進路選択につなげてもらいたいと思います。

2026.08.10

<理学療法学科4回生>就活本番スタート! ~就職面接マナー講座&グループ面接対策レポート~

長期実習を終えた理学療法学科4回生にとって、いよいよ就職活動が本格化する時期となりました。   キャリアセンターでは、学生の皆さんが自信を持って採用試験に臨めるよう、「就職面接マナー講座」と「グループ面接対策」を実施しました。 面接は、自分自身の魅力や熱意を伝える大切な機会です。今回のプログラムでは、基本的なマナーの確認から実践的な面接練習まで行い、本番に向けた準備を進めました。   ■就職面接マナー講座   7月30日(木)、株式会社CAREER LABOの福井真貴子先生を講師としてお招きし、就職面接マナー講座を開催しました。 講座では第一印象の重要性について理解を深めるとともに、入退室の動作やお辞儀、言葉遣いなど面接に欠かせない基本マナーを学びました。 また、学生同士で取り組むワークでは、面接でよく聞かれる質問に対し「質疑応答即答トレーニング」にも取り組みました。限られた時間の中で自分の考えを整理し、相手に分かりやすく伝えるポイントについて実践を通して理解を深めました。 普段は意識しづらい姿勢や表情、声の大きさなどについても学び、面接に必要な実践力を身につける機会となりました。       ■グループ面接対策 8月4日(火)、5日(水)の2日間にわたり、キャリアセンターの職員が面接官となり、グループ面接対策を実施しました。 学生は4~5名のグループに分かれて、入室から着席、退室までの流れを確認しながら、本番さながらの面接に挑戦しました。 面接では、自己PRや学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)など、よくある質問に答える形式で進められました。他の学生の受け答えを聞くことで自身の伝え方を見直す機会にもなりました。   練習後には、 「頭の中では整理できていたつもりでも、言葉にすると難しい」 「思った以上に緊張し、伝えたいことが十分に話せなかった」 といった声も聞かれました。   一方で、自分の課題に気づけたことで、本番までに準備すべきポイントがより明確になった様子でした。 職員からは、一人ひとりに対して話し方や内容の構成、表情、視線などについてアドバイスを行い、学生たちは真剣な表情でフィードバックに耳を傾けていました。       就職活動では、事前にどれだけ準備を重ねられるかが自信につながります。 今回の講座や面接対策を通して得た学びや気づきを活かし、理学療法学科4回生の皆さんが希望する進路の実現に向けて力を発揮してくれることを期待しています。 キャリアセンターも、学生一人ひとりの進路実現に向けて全力でサポートしていきます!

2026.08.08

就職レポートNo.873(民間病院/看護師)看護医療法学科

就職活動を終了した学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第873弾! 看護医療学科4回生   柗浦 日向さん 民間病院(看護師) 内定     あなたがその職種を志したきっかけを教えてください。 私はもともとおせっかいな性格で、人のお世話をしたり、誰かの役に立ったりすることが好きでした。進路を考える中で、自分の性格や強みを生かせる職業は何かを考えたとき、人を援助することを専門とする看護師という仕事が自分に最も合っているのではないかと思い、看護師を志しました。 畿央大学に入学を決めたきっかけは、自宅から近く、通学しやすい環境であることに加え、担任制度があり、教員と密に関わりながら学べる点に魅力を感じ、この大学への入学を決めました。実際大学生活の中で、看護に必要な知識や技術だけでなく大学生活での困りごとなども親身になって相談に乗っていただきました。     畿央大学での学生生活を振り返ってどうでしたか? 看護学生と言うこともあり、課題や実習に追われて辛い期間は多かったですが、今思い返せば友人と夜遅くまで大学に残って一緒に課題に取り組んだ時間や、励まし合いながら実習を乗り越えた時間はとても有意義だったと思います。     (同じゼミの友人と)   就職活動について、その就職先に決めた理由を教えてください。 もともとは奈良県内や大阪府内での就職を考えていました。しかし、領域実習を重ねる中で、自分が目指したい看護の姿が明確になり、「患者一人ひとりに寄り添い、その人らしさを大切にした看護を実践したい」という思いが強くなりました。そこで、自分の理想とする看護を実践できる病院を調べたところ、現在の就職先を含むいくつかの病院が候補となりました。その中でも、病院の理念が自分の看護観と一致していたことに加え、教育体制や福利厚生が充実しており、安心して成長しながら長く働ける環境であると感じ、就職を決めました。     就職活動を振り返っていかがでしたか? 就職活動で特に大変だったことは、相手に伝わりやすいエントリーシートを作成することでした。限られた文字数の中で自分の考えや経験を簡潔にまとめることが難しく、質問の意図からずれた内容になってしまうこともありました。そのため、キャリアセンターの方に何度も添削していただき、要点を整理して分かりやすく伝える力を身につけることができました。 また、授業や課題と並行してエントリーシートの作成や面接練習を行う必要があり、時間の確保にも苦労しました。面接では、一字一句暗記するのではなく要点を整理して臨んだことで、自分の言葉で自然に受け答えができたと感じています。 就職先の病院には畿央大学からの就職実績がなく、面接対策にも苦労しましたが、キャリアセンターの方に3回個別で面接練習をしていただき、さまざまな質問への対応力を身につけることができました。また、担任の先生から教材を借り、知識や表現の幅を広げ、自信を持って面接に臨むことができました。     就職活動で役立ったツールを教えてください。 大学の「求人検索NAVI」に掲載されている、過去の先輩方の就職活動体験記です。どのようなことに気を付けていたか、どのような面接内容だったか細かく書いてくださっているため、役に立ちました。     後輩のみなさんへメッセージをお願いします! 楽しいことや辛いことがたくさんあると思いますが、何事にも悔いのないよう全力で頑張ってください。

2026.07.01

<看護医療学科 3回生> 就活準備講座を開催しました!

看護医療学科3回生は後期から領域別の臨地実習が始まり、実習終了後にはいよいよ本格的な就職活動の時期を迎えます。そこで、実習開始前に就職活動の準備を進められるよう、6月17日(水)に就活準備講座を開催しました。     まず、就職活動を終えたばかりの4回生の先輩2名を招き、実際の就職活動への取り組みについて具体的に話していただきました。お一人は2回生から病院見学を開始し、もうお一人は3回生の夏に複数病院の説明を聞きに行って病院の比較検討を進めていたとのことでした。これらの話から、「まだ先」と感じていた就職活動が、すでに始まっていることを実感する機会となりました。お二人が苦手だったと話す小論文や面接についてのアドバイスも数多く共有していただきました。     続いて、株式会社マイナビから講師をお招きし、「就職活動スタートアップ講座」として、就職活動のスケジュール確認をはじめ、自己分析や病院研究の重要性など、今取り組むべき準備についてご講話いただきました。 さらに、この夏に各地で開催予定の合同就職説明会についても、参加すること自体に満足するのではなく、有意義な機会とするためのポイントや着眼点を教えていただきました。     看護医療学科3回生を対象とした今後の就職支援については、これから一人ひとりに合った情報提供や支援をしていけるよう、キャリアセンターのクラス担当職員との個別面談の実施を予定しています。 その後、後期には、就職活動本番の進め方を学ぶ「就職対策講座」のほか、学内就職説明会、グループ面接対策の実施を予定しています。 実習を通して深まるそれぞれの看護師像・看護観の実現に向け、キャリアセンター一丸となって支援してまいります。

2026.06.25

<人間環境デザイン学科2・3回生>インターンシップ事前研修会を実施しました!

6月6日(土)、人間環境デザイン学科のインターンシップ参加学生を対象に、事前研修会を実施しました。   午前中はキャリアセンターより、今後のスケジュールや提出書類の確認、インターンシップに臨む際の心構えについて説明を行いました。学生たちは受入事業所での学びを充実したものにするため、真剣な表情で説明に耳を傾けていました。   午後からは、一般社団法人KYOENの足立先生を講師にお招きし、ビジネスマナー講座を実施しました。     講座の冒頭では、参加者全員が輪になって自己紹介を行うアイスブレイクからスタート。緊張していた学生たちも徐々に打ち解け、積極的にコミュニケーションをとる姿が見られました。 その後、社会人基礎力について学ぶとともに、身だしなみチェックを実施しました。学生同士でお互いの服装や髪形などチェック項目に沿って確認し合い、社会人として相手に与える印象の大切さを学びました。     さらに、挨拶や敬語の使い方、電話対応、来客対応、上座・下座等の席次に至るまで、実践を交えながら幅広くビジネスマナーを学びました。     インターンシップは、実際の職場で働く方々と接しながら、仕事への理解を深める貴重な機会です。参加学生は8月から始まるインターンシップに向けて高い意識を持ち、一つひとつの内容に真剣に取り組んでいました。   今回の研修会で学んだことを活かし、事業所での実習を通して多くの経験を積み、自身の将来のキャリア形成につなげてくれることを期待しています。  

2026.06.16

前期キャリアガイダンスを実施しています~就職活動への第一歩~

4月から毎週金曜2限目に、健康栄養学科、人間環境デザイン学科、現代教育学科(企業就職希望者)の3回生を対象にキャリアガイダンスを実施し、半分のプログラムが終了しました。ここまでの内容は、就職活動の準備段階として大切なテーマを中心に学んできましたので紹介します。     ■自己分析から始まる就職活動 就職活動では、「自分が何をしたいのか」「どのような仕事に向いているのか」を理解することが重要です。   ガイダンスでは適職診断ツールも活用し、自己分析を通して、自分の強みや価値観、興味ある分野について考えました。将来の進路選択に向けて、自分自身を見つめ直す機会となり、自己分析は考えるだけでなく言語化することが大事だと学びました。     ■学科担当者が語る業界研究 健康栄養学科、人間環境デザイン学科、現代教育学科の学科別に、キャリアセンターの各学科担当が、業界の仕事内容や、卒業生の就職先について紹介しました。   幅広い進路があることを知り、理解を深めるとともに、それぞれの業界の特徴についても学びました。   ■自己PR・ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)の作り方 自分の経験を振り返りながら、企業の採用担当に伝わる文章の組み立て方や、自分らしさを表現するポイントについて学びました。避けては通れないエントリーシート作成や面接対策につながる内容でした。   ■企業研究の重要性 企業研究は「会社を知る」だけでなく、「自分に合う/合わないを知る」ためにも欠かせません。   実際に模擬会社説明会を体験することで、イメージが具体化されました。また、企業研究の考え方・ツール・方法などを学び、進路選択の幅を広げる機会となりました。   ■「成功する就職活動」にしていくために 長年お世話になっている講師をお招きし、就職活動を成功させるための心構えや準備の進め方について学びました。先生の想いの伝わる内容に、学生は刺激を受けていました。     実際の採用現場の視点も交えながらお話いただき、企業が学生のどのような点を見ているのかを知る貴重な機会となりました。   ■インターンシップを有効活用しよう これから夏に向けて本格化するインターンシップは、業界や企業を知る絶好の機会です。 参加することが目的でなく、仕事の内容や職場の雰囲気を確認することが大切です。ガイダンスでは社会人としての自覚・マナー、他者との協働姿勢、主体性など参加の心構えを学びました。     ■エントリーシート対策 企業の採用担当者に自分の魅力を伝えるためには、具体的な経験や考え方を分かりやすく伝えることが重要です。 ガイダンスでは、採用担当者の目に留まるエントリーシートにするための自己分析の取り組み方について学びました。   前期キャリアガイダンスは、これから後半のプログラムとなります。メイクなどの身だしなみ、ビジネスマナー、論作文講座、SPI対策など、より実践的な内容を予定しています。 キャリアセンターでは、今後も一人ひとりの進路の実現に向けてサポートを続けていきます。困ったことや不安なことがあれば、気軽に相談してください。

2026.06.15

<看護医療学科3回生>医療接遇マナー講座を実施しました!

2026年5月30日(土)、臨地実習を控えた看護医療学科3回生を対象に、「医療接遇マナー講座」を実施しました。講師として、CAREER LABOの小松講師をお招きし、実践も交えながら90分間集中して学びを深めました。     講座では、「医療従事者としての心構え」「実習生としての接遇マナー」を身につけることを目的に、挨拶や姿勢、表情、身だしなみ、言葉遣い、敬語表現などを具体的に学びました。 さらに、患者様や実習先の職員の方々とのコミュニケーションを想定し、2人ペアでのワークにも取り組みました。ワーク中は、マナーの基礎をベースにしながらも「自分ならどう対応するか」と学生一人ひとりが考えを巡らせ、ペアの学生からアドバイスをもらい、実践力の定着を図りました。     実り多い実習となるよう、マナーも含めて一つひとつのことに丁寧に取り組んでいきましょう。