2009年9月の記事
2009.09.30
就活レポート~就職活動の現場から~No.41
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第41弾! 健康栄養学科4期生(10年卒) 安原香奈さん キューピー株式会社 勤務 【就職先について】 業界:食品業界。 職種:営業職。製品紹介・商談・陳列応援など。 【その会社に決めた理由】 食に関わる仕事で、大学で学んだ知識を活かせると感じたこと、女性がしっかり働ける職場だと感じたことなど、すべて魅力的だったから。 【就職活動を振り返って】 就職活動を始めたころは、自己分析や履歴書やESを書くのに追われ、しんどくて一番苦労したのはこの時だと思います。でも、この時期が一番大事な時期で、しっかり自己分析を行う事がいい就職活動につながると思いました。 私は自分の目で会社を見たいという思いがあったため、ネットや資料で見るだけでなく、1社でも多くの会社に足を運ぶことを心掛けました。 毎日スーツが習慣で、説明会のない日が逆に落ち着かないほどになりました。(笑) 会社に足を運ぶ事で、想像していたよりも良かったり、逆にあまり自分には合っていないなと気づいたりします。そうすることで、はじめはたくさんありすぎる業界も、自分の目指す方向として絞られてくると思います。絶対に行ったら感じるものがありますし、結局は相性がとても大事だと思います。 実際私は、自分にあった会社になかなか巡り合えなかったことが、就職活動中の悩みでした。 食品業界だけでなく、さまざまな業界の説明会に参加し、本当に自分のやりたい仕事、行きたい会社を見つけようとしました。 「どうしよっかな~」「どんなんやろう」って一瞬でも思った時には、説明会に行ってみることをお勧めします。 また、選考に進めないときは何が悪かったのかを考え、再度自己分析を行ったり、友達に他己分析をお願いしたりしました。そうすることで、知らない自分にも気づくこともでき、その場で終わらせるのではなく、今までを振り返ってみる事で、次につながるという事も学びました。 筆記試験やSPIの試験は本当に苦手でしたが、行きたい!と思う会社が見つかった時、自然と苦手な試験問題に取り組むようになっていました。 努力すればそれだけの結果が返ってくることを学び、とても成長できるいい期間だったと思えます。 【就職活動でPRしたポイント】 面接で出会うまわりの学生さんは、留学経験や、語学、資格、何かの委員や賞などをアピールしていて、何か特別なものを持っている人の事をうらやましいと感じた事もはじめはありました。 でも、結局は素の自分を受け入れてくれる会社がいいし、そうじゃないと働きにくいと考えていたので、ありのままを見せることを心掛けました。 食べる事が好きで食の勉強をしている事やこれから取る資格の事、アルバイトなどの経験から学んだことについてPRしました。とにかく、どれだけその会社に入りたいと思っているかアピールしました。あとは、笑顔。(笑) 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターに大感謝です☆畿央大学に来ていなくて、キャリアセンターがなかったら、就職できてなかったんじゃないかと思います。 帰りに寄り道しやすいところにあるっていうのも良かったです。(笑) 最新の求人情報については、掲示もしてあるし、マメにメールでも連絡が来るのでとても安心できました。 添削や会社情報、求人情報はもちろん、些細な疑問や相談も気軽に話せる環境は、他の大学にはない強みだと思います。 各学科に一人ずつ担当の先生がいる事、学生の活動状況や性格なども知ってくれている事は、とても心強かったです。 【将来の夢・目標】 仕事もプライベートも充実させて、かっこいい女性になる! 料理上手になること!カウンターキッチンのある家に住むこと! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動を楽しもうと思って取り組んだらいいと思います。 私は説明会帰りの寄り道を楽しみにしていました。(笑) また、乗り越えたあとにできる、楽しい事を作っておくと頑張れると思います。 とにかく自分の目で多くの会社をみて、たくさんの人に出会ってください。 悩む時や、つらい時期もあると思いますが、キャリアセンター・友達・家族がついてます! 絶対いける!と思って頑張っている人には必ずそれだけの結果が返ってくると思います。頑張ってください(^o^) 【畿央大学の印象など】 畿央大学は、先生と生徒の距離が近いということが大きなメリットだと感じています。 先生のいる研究室がとても近いのと、いつでも気軽に顔を出せてお話ができるというのは、他の大学ではなかなかないものだと思います。 どの先生もいつでもウェルカムな体制で、勉強の話や就職活動の話からプライベートなことまで、親身になって聞いてくれ、すごくいい環境だと感じています。 授業(栄養学科の)に関しては、講義で学ぶだけでなく、実践的なものがたくさん取り組まれていて良かったと感じています。 調理の技術であったり、大量調理や実験でのチームワークなど、対人関係から個人的なスキルまで身に付くものが多くて、いろんな意味で成長できる大学だと思います。
2009.09.29
就活レポート~就職活動の現場から~No.40
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第40弾! 人間環境デザイン学科4期生(10年卒) 西田 準也さん P・J only oneリフォーム株式会社 勤務 【就職先の概要、仕事内容】 業界:リフォーム業界 職種:リフォームアドバイザー まだ、出来て3年目の会社で、新卒をとったことがないので、自分たちが一期生になります。 仕事内容は、定期的に行われるイベントで相談会を開いてそこから仕事が始まります。 【その会社に決めた理由】 社員の方全員が、とにかく元気で明るく、仕事も遊びも一生懸命な会社です。 自分は「仕事は楽しくしたい」と思っていたので、この会社を選びました。 【就職活動を振り返って(開始から内定までの流れ)】 就活を本格的に始めたのは1月後半ぐらいで終わったのは3月後半でした。 はじめの方は1次選考で落ちていて、落ち込むことが多かったです。 また、集団面接やグループディスカッションで他の受験者の考えを聞く場があり、自分の考え方を成長させることができました。 【就職活動でPRしたポイント】 はじめは自分を良く見せようとして頑張っていましたが、途中からはありのままの自分をだすことで自分自身をPRしていました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 なんでも相談に乗ってくれ、暇なときも利用していました。 ほかの大学でここまでしてくれるとこはなかなかないと思うので、 用事がなくても行くぐらいの気持ちで利用するといいと思います。 【将来の夢・目標】 自分に関わったすべての人が幸せになれれば良いと考えています。 その為に仕事もプライベートも充実した生活を送れれば、と思います。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 とにかく全力で後悔のない楽しい就職活動にしてください。 「行きたい会社」と「自分を必要としてくれる会社」は違うこともありますが、精一杯就活を楽しんでください。
2009.09.25
就活レポート~就職活動の現場から~No.39
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第39弾! 健康栄養学科4期生(10年卒) 宇野 晴菜さん 株式会社光洋 勤務 【就職先について】 業種:スーパーマーケット(食料品全般) 職種:販売スタッフから店長、商品開発、バイヤー、マネージャーなどを目指す 仕事内容:各店毎の商圏特性に合わせた品揃え、陳列、商品加工の企画~実施。デリカデッセンの店舗の運営など。 【その会社に決めた理由】 面談の時に、人事の方に「管理栄養士を持っている人で何か起こしてくれるのを期待しています!!」とおしゃって頂き、一般企業でも、ここなら資格が活かせると感じたから。 【就職活動を振り返って】 どんな仕事をしたいのか分からない所からスタートしたので、無事にやりたい仕事、就職先が決まり正直、驚いています。興味の持てる会社があったら「取り合えず説明会を聴きに行く」と行動に移す事が大切だと思いました。 【就職活動でPRしたポイント】 病院実習やクラブ活動、アルバイトを通して学んだこと、感じたこと、得たことをアピールしました。笑顔で元気よく話す事をこころがけていました。アピールできるポイントは友人とお互いに探しあいをして見つけたりしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 就職活動で困ったこと、不安なことがあったら、いや何もなくても・・・就職活動中はキャリアセンターにお世話になっていました。本当にどんな些細なことでも親身になって相談にのってくれるので、どんどん行くべき所だと思います。 また、他の学科の子や友達と就職活動の情報交換などができる交流の場でもありました。 私はキャリアガイダンスで貰った資料をファイリングして毎日、持ち歩いてました。エントリー方法、先輩方の履歴書の例、お礼メールなど色々と載っていて便利です。是非、貰った資料はファイリングして利用して下さい!! 【将来の夢・目標】 将来は、バイヤーや商品開発に携わりたいです。健康を発信できるようなコーナーや、普段食べられない世界の料理を取り入れたお総菜など作りたいです。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は、多くの企業の考え方や多くの人の考え方が聴けるいいチャンスです。 気になる所には積極的にアプローチして頑張ってください。遊ぶ時間も作ってリフレッシュするといいですよ。 びっくりするくらい就職活動はお金が飛んで行きます(;-;)/~なので、お金貯めておいてください(笑) 【大学で学んだり打ち込んだこと、畿央大学の印象など】 クラス制なので、友達がたくさんいるということが本当にいいところだと思います。悩みを聴いてもらえる友達がいて本当に実習も就職活動も日常生活も乗り越えられてきたと感じています。どの先生も相談にのってくれるので、とてもありがたいです。 残りの学生生活をもっともっと楽しみたいと思います。
2009.09.24
就活レポート~就職活動の現場から~No.38
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第38弾! 人間環境デザイン学科4期生(10年卒) 藤岡 あかねさん ナサホーム株式会社 勤務 【就職先の概要、仕事内容】 リフォーム会社のリフォームアドバイザーです。 【その会社に決めた理由】 あまり大きな会社ではなかったので、社員さんと密に接することができること。 また社長と接する機会も多くて、会社の雰囲気がとてもよかったから。 【就職活動を振り返って(開始から内定までの流れ)】 今年は厳しいと聞いていたので、毎日いい緊張感を持ちながら就職活動をできたように思います。 設計の課題に時間をかけていたので、他の学生よりも活動を始めたのが遅かったのは事実で、 だからこそ始めてからは自己分析をしっかりとしながら、活動「量」では負けないようにしました。 【就職活動でPRしたポイント】 自己分析をして、より自然に自分で深く話ができるものを探し、 目標や努力の過程、結果などを具体例や具体的数字で表し、 相手にわかりやすいように話せる努力をしました。 また、実際にその会社でどういったことをして、 成し遂げたいかなどを具体的に考えて伝えました。 あとは常に「笑顔」と「元気」を忘れずに! 質問や挙手制の自己紹介なども出来る限り「一番」に発言するように心がけました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 他大学にはキャリアセンターのようなものがあるところが少なく、得をしたことはいっぱいあります。 例えば、お礼メールやお礼状はする学生が少なく、面接の時に 「君だけわざわざ丁寧に手紙をくれていて嬉しかったよ。ありがとう」 なんて声をかけていただいたり、内定者食事会に行くとお礼メールのおかげで社員さんがみんな私の名前を覚えてくれていたこともありました。 キャリアセンターがあるからこそ、畿央生は全体的に積極的に活動をしている学生が多く、 だからまた「自分も負けないように頑張らないと!」という励みにもなりました。 また、特に伊藤さんとは学校に行けない時にはメールや電話でも相談させて頂き、とても感謝しています。 【将来の夢・目標】 「あの会社に任せよう」と思われるのではなく、 「藤岡さんがいるからあの会社に任せよう!」と思っていただけるような社員になりたいです。 あとは、仕事をしながらでなかなか難しいですが、必ず1級建築士を取ります! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 早い時期から始まるキャリアガイダンス。 正直「まだ就職は先の話だから、出席しなくても大丈夫だろう」と思っている人も多いと思います。 実際私も出席しながら、そこまで真剣に考えていませんでした。 けれど就活を始めてやっとガイダンズの意味が分かりました。 基本的なマナーやテクニックなど、他学生が知らないこともしらないうちに知識が増えていて、とても活動がしやすかったです。 不安なこともいっぱいあると思いますが、キャリアセンターを上手く利用させてもらって頑張ってください!
2009.09.18
就活レポート~就職活動の現場から~No.36
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第36弾! 人間環境デザイン学科4期生(10年卒) 田渕 沙緒里さん 株式会社菱食 勤務 【就職先の概要、仕事内容】 店舗設計・空間デザイン 【その会社に決めた理由】 ・社長をはじめ社内全体がすごくアットホームでフレンドリーに感じたから。 ・社員の方が社長をお父さんのように慕っており、仕事でもプライベートでも充実していそうだったから。 ・店舗や空間デザインに興味があったから。 【就職活動を振り返って(開始から内定までの流れ)】 エントリーを11月中旬から50社、1月の後半(テスト前)から2月3月の説明会を予約しました。 とりあえず他の誰よりも多く説明会に行くことを目標に午前・午後と1日2社の説明会で週6日予定を埋め尽くすことからはじめました。 選考が多くなり、進むに連れてどれだけ初対面の人に自分を出せるか、ありのままの私の姿をみてもらえるかを考え、プレゼンテーション時など質問会の時に自分なりに工夫して表現しました。 【就職活動でPRしたポイント】 私は何より忙しいことが大好き人間! 片道2時間半かかる通学の中、建築・インテリアの他、教職の授業を受け、週6日の授業に課題やレポート、実習...そして、休日は朝から晩までバイトという生活をしており、学校の中で1番忙しい人間だといわれていました。 すべての事を中途半端にするのではなく、私のモットーは「何事にも全力投球」であり、やると決めたらとことん!やり遂げる精神があるということをPRしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの伊藤さんには最初から最後までお世話になりました。 内定が頂けるまでは一番キャリアに「通い妻」をしていたと自分で思うくらい、伊藤さんがいなければ私は今頃内定ももらえず就職活動を失敗していたと思います(笑) 2回、3回から他の大学ではない、週1回のガイダンスや「キャリアプレス」(キャリアセンター発行の情報誌)は私たちの大きな情報源として身近な上に大きな存在でした。 家が遠いこともあり、春休み中は説明会が終わってからなかなかキャリアに行けず、行けたとしても夕方のギリギリの時間...そんな時も嫌な顔せず丁寧に親切に伊藤さんには対応して頂き、たくさんのアドバイスを頂きました。 本当に困った時は伊藤さん!だったので何度も連絡を取っていました。 【将来の夢・目標】 関西ではなく、東京の地ということで期待と不安でいっぱいですが、「来て良かった!」「また来たい!」と思って頂けるような店舗を設計し、将来は自営業をしている父の会社の店舗を設計したいです。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 まずは、自分のことをよく理解し、どこの業界・企業に行っても 「自分が一番!私(僕)が行かな誰が行くねん!!」という気持ちを持つこと。 とにかく自分に自信を持つ。 あと、活用できるものは何でも活用すること! キャリアにしろ、ナビにしろ、友達や家族の会話も...本当に行動した分だけ自分に返ってくると思います!
2009.09.17
就活レポート~就職活動の現場から~No.35
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第35弾! 健康栄養学科4期生(10年卒) 高安 智子さん 日清医療食品株式会社 勤務 【就職先について】 業界:委託給食会社 職種:栄養士 仕事内容:病院に入院されている患者様、福祉施設を利用される方に適切な献立を作成し、お食事を提供すること。 【その会社に決めた理由】 委託給食会社の中でも医療・福祉の分野に特化しており、医療の分野に関わる栄養士として働きたいという私の思いにぴったりの会社だと思ったから。 【就職活動を振り返って】 私は働くのなら栄養士として働きたいと思っていたので、一般企業は一切回らず委託給食会社のみ回りました。4月頃から就職活動を始めたのですが、始めの頃は緊張で自分のことをうまく伝えることができず、面接をうけるたびにことごとく落ちてしまい、落ち込む日々が続きました。また、そんな状況の中、周りの友達が次々と内定をもらったというのを聞き、自分はいつ内定がもらえるのだろうとすごく焦りました。しかし、何社も回っているうちにだんだんと面接にも慣れ、あまり緊張することなく、笑顔で面接に挑むことができるようになりました。やっぱり何事も"慣れ"が大切だと思うので、場数を踏むことが大切だと思いました。 【就職活動でPRしたポイント】 私は3回生の夏休みに行った病院実習のことや3年以上続けているアルバイトでのエピソードを通して根気強さをPRしました。また、エピソードの中に具体的な数値を入れることで面接官の方に内容が伝わりやすくなるように工夫しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 就職活動が始まってからは履歴書の添削や模擬面接、就職活動がうまくいかなくて悩んだときなど・・・岡田さんには様々なことで本当にお世話になりました。また、3回生のときにあったキャリアガイダンスでは毎週出席することで就職活動の大まかな流れをつかむことができ、よかったです。あと、キャリアセンターには「就職試験報告書」など、実際にその企業を受けた先輩の"生の声"を知ることができる 資料などがたくさんあり、利用しないと損だと思います。なので、就職活動の際にはどんどんキャリアセンターを利用しちゃってください!! 【将来の夢・目標】 将来は病院で働く栄養士になりたいと思っています。しかし、現段階ではまだまだ勉強不足であり、知らないこともたくさんあります。そのためにも、まずは委託給食会社で厨房での業務からしっかり学び、栄養士としての基礎から身につけたいと思っています。そして、病気でつらい思いをされる多くの方の健康をサポートでき、皆さんから信頼される栄養士になりたいです。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 "遊ぶときは遊ぶ"、"勉強するときは勉強する"といったようにメリハリをつけて何事にも全力で取り組み、人生で一度っきりの大学生活をおもいっきり楽しんじゃってください!! そして、就職活動ではつらいことも多いだろうけど、あきらめなければ絶対笑える日が来るので、最後までがんばってください!!応援しています(*^_^*) 【大学で学んだり打ち込んだこと、畿央大学の印象など】 畿央大学は他の大学と比べ、規模こそ小さいものの、その分先生と学生の距離が近く、何かあった時はすぐに相談にのってもらえます。また、大学としては珍しくクラスもあるので、学生同士もみんな本当に仲が良いです。クラスのみんなとは夏休みにキャンプに行ったり、飲み会をしたりし、特に仲の良い友達とは旅行に行ったり、鍋パーティーやたこ焼きパーティー・・・と様々なパーティーをしました。 私にとって、畿央大学での学生生活はたくさんの大切な思い出でいっぱいです。
2009.09.16
就活レポート~就職活動の現場から~No.34
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第34弾! 健康栄養学科4期生(10年卒) 高岡 信博さん 株式会社菱食 勤務 【就職先について】 菱食(食品卸) 業種:未定 メーカーからの商品を小売業者に提案営業、売り場提案や商品開発など 【その会社に決めた理由】 内定をいただいた企業や、選考を進んでいった企業の中で飾らずにありのままの自分を表現することができたからです。菱食なら肩を張らずに自然体で仕事をすることができると考えました。 【就職活動を振り返って】 一言でいうなら「楽」でした。しんどいこともありましたが、多くの人に会い影響を受け視野が広がりました。面接や説明会の度にどんな人と出会えるのだろうと楽しみにしていました。 【就職活動でPRしたポイント】 自分のキャラです。いじられキャラであることを押し出して、面接で笑いをとっていました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 困ったことがあればとりあえずキャリアセンターへ行きました。エントリーシートや面接対策、さらには手紙やメールに送り方などの些細なことまで相談にのってもらいました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 早くに自分なりの会社選びの基準をもつようにしてください。そのためには多くの人から話を聞くようにしてください。説明会や面接だけでなくOB・OG訪問を積極的に行ってください。 【畿央大学の印象】 一言で言うなら「アットホーム」です。教室と先生の部屋が廊下を一枚隔てたところにある。また、気軽に部屋を訪ねることができる。生徒と先生の距離が物理的・心理的に近い大学です。
2009.09.14
就活レポート~就職活動の現場から~No.33
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第33弾! 人間環境デザイン学科4期生(10年卒) 山岡 徹也さん 斎久工業株式会社 勤務 【就職先の概要、仕事内容】 建物の排水、配電、空調など設備を施工する会社。特に排水設備を得意としています。 【その会社に決めた理由】 会社説明会において、「建物にいのちを吹き込む仕事」と聞き、ゼネコンと違うやりがいを感じたからです。 建物はしっかり作られていても設備がしっかりしていなければ良い建物とは言えないはず。 建物を人間に例えると、ゼネコンが骨格や筋肉を作る仕事だとすれば、「血液」や「組織」を作る仕事をするのが設備施工会社だと聞きました。 健康な建物を建てるためには欠かせない職業であり、「建物の医者」と会社の説明会で聞き、「やってみたい」「面白そう」と思いました。 この会社が設備会社の中で排水設備に関してはトップクラスだと聞き、水は人にとって欠かせないものであり、また水のスペシャリストになれると思い「ここだ!」と思いました。 【就職活動を振り返って(開始から内定までの流れ)】 会社説明会参加はだいたい20~30社、面接や選考に進んだのが10社くらいです。 その中で内定を頂いたのは1社です。 私は就職活動としては全然動いていない方だと思います。 その点で苦労しました。 面接で自分自身を出せずにかなり苦労しました。 伊藤先生に相談をしに何回も行きました。 最終的にはあまり言う事を用意せず、考えすぎないという結論に至りました。 今回の就職活動で自分に自信が持てたことと、自分自身を振り返ってみて少し大人になれたかな、と思えるようになりました。 【就職活動でPRしたポイント】 私は先輩、後輩と仲が良く、アルバイトでもパートのおばちゃん、おじちゃんと仲がよいのでそのことをPRしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 私もキャリアセンターはよく活用させて頂きました。 困った時はキャリアに行って伊藤先生に相談&雑談をしに行き、気分転換させて頂きました。 キャリアを活用すればするほど就活がうまくいっているような気がしました。 【将来の夢・目標】 全国に自分の携わった建物を建てたいです。多くの建物にいのちを吹き込むことが私の目標です。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 一人で戦おうと思わず、キャリアを活用して伊藤先生やキャリアセンターの方々、友達、家族と闘っていると思って欲しいです。 「自分が人より劣っているのでは...」など思うかもしれませんが、そんなことはまずありません。 友達が一人でもいるならば、その友達はあなた自身の良いところに惹かれて友達になったのです。 だから自分に自信を持って就職活動を楽しんでほしいです。 乗り越えた時、満足いく結果になるよう今から何か動くことをおすすめします!
2009.09.11
就活レポート~就職活動の現場から~No.32
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第32弾! 人間環境デザイン学科4期生(10年卒) 土谷 早希さん 株式会社ヤマダヤ 勤務 【就職先の概要、仕事内容】 レディスアパレル総合商社 販売員~店長~マネージャー~バイヤー・プレス 【その会社に決めた理由】 私は服が好きというよりも「人」が好きで人と関わるお仕事がしたいと思っていました。 お客様と親密に関わるお仕事(ブライダルやインテリア営業)などもたくさんみてきましたが、 説明会でピンとくるのはアパレルばかりでした。 「今の自分を最大限に生かすことができる仕事は何だろう?」と考えた結果、 日々オシャレをすることが好きなことから「アパレル」に辿り着きました。 ここに決めた1番の理由は「自分を見てくれている企業」と感じたから。 選考1つ1つでもじっくり話を聞いてくださったり、 私の性格や将来の話などもしてくださって将来像も描くことが出来ました。 「ここでなら自分自身も会社とともに成長できる!」と思いました。 【就職活動を振り返って(開始から内定までの流れ)】 私はとにかくたくさんエントリーしていたので、たくさんの企業が同時進行に説明会~選考があるので大変でした。 最終面接が4日連続の東京~大阪は体力的にもしんどくって、しかも全て落ちたのでさすがに凹みました...。 私は正直というか?(笑)、なんか確定していないことをなかなか言えない性格で、最終面接で「必ず御社へ行きます!」の言葉が言えなくて悪戦苦闘しました。 本当にこの言葉が言えない自分自身が辛かったです。 就活は大変だけど、それと同じくらいのたくさんの人・言葉との出会いがあって、吸収することがたくさんありました。 私はこの機会を無駄にしたくなかったので、そのとき「感じたこと」とかメモしていました。 周りの人の大切さとか改めて感じたし、少しは成長できたかな?と思っています。 【就職活動でPRしたポイント】 私は興味を持ち始めた3回生時にアパレルのアルバイトを始めたので、 とにかくそのときに感じたことや自分がしたこと、売上達成の話などを話しました。 また、あるバイトであだ名が「オカン」だったのでその話をしたりしました。 とりあえず全部素直にそのまま伝えました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 利用しまくってください!!笑 ここまで真剣に相談に乗ってくれたりするのは畿央だけだと思います。 伊藤さんに初めて会って進路の話をして、次会ったときにはもうすでに私の名前や性格を把握していたので「こわ...」て若干思っていましたが(笑) それくらい一人ひとりのことを把握して考えてくれます。 伊藤さんのアドバイスは勉強になるし、自分の気がつかなかった長所をうまーく引き出してくれます。 就活で辛いことがあっても伊藤さんの顔を見るとホッとしたりしました。 就活はキャリアセンターを最大限に利用して伊藤さんに支えてもらってください。 そして、恩返しにいい報告ができるよう頑張ってください! 【将来の夢・目標】 自分の中で必ず2年以内に店長になろうって思っています。 そして5年以降はマネージャーやバイヤーになっていたいです。 社会人になったら、お客様からだけでなく、スタッフからも信頼される人になっていたいなと思います。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就活は頑張ることはもちろん、自分の「考え方・感じ方をどう変えるか?」が大切だと思います。 説明会を面倒と感じるのか、どんな企業なのか知るのが楽しみと感じて参加するのか。 落ちても、自分が悪いと思うのか、相性が合わなかっただけと感じるのか。 見方を変えるだけで、自分への感じ方は大いに変わってくると思います。 なので、ポジティブに考えて明るく元気に挑んで下さい。 もちろん苦しいこと辛いことはたくさんありますが、一緒に頑張っている友達も心配してくれる家族も伊藤さんも(笑) 支えてくれる人はたくさんいることを忘れないでください。 頑張ったら頑張った分必ず自分に返ってきます。 絶対大丈夫です♪応援しています! 私でよければ相談にも乗りますので、見つけたら声かけてください。 最後まで諦めずに頑張ってください。ファイトー(^▽^)
2009.09.08
就活レポート~就職活動の現場から~No.31
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第31弾! 人間環境デザイン学科4期生(10年卒) 久 武志さん 日発販売株式会社 勤務 【就職先の概要、仕事内容】 業界:総合商社 職種:営業(総合職) 仕事内容:自動車補修用部品、産業用機器・部品、情報通信機器、機械設備、一般建築機材等、様々な商品の開発提案営業。 【その会社に決めた理由】 人と人の繋がりを大切にしながら仕事がしたいと思い、自分の人間力を活かせると感じた「商社」を選びました。 なぜこの会社かと言うと、在り来りかも知れませんが、「人」です。 一番自分らしくいる事が出来ると感じました。 【就職活動を振り返って(開始から内定までの流れ)】 まず言える事は地図に強くなったこと。 独りの食事が苦でなくなったこと。 身だしなみを気にするようになったこと。 エントリーから内定までの期間は約半年間です。 正直それまでの3年間よりも内容の濃い半年でした。 スケジュール帳も初めて使いました。 初めて独りで新幹線に乗りました。 駅前のマクドで約6時間居たこともありましたし、 東京駅周辺(何もない)や皇居前を無駄にひたすら歩いたりもしました。 色んな意味で、人生での「初めて」が詰まった半年でした。 【就職活動でPRしたポイント】 「ドラマー 久」と「社交性」の2つで攻めました。 前者は高校生から続けているドラム演奏。 「1日2時間練習」と「鞄の中にはスティックを常備」で、目標に向かって努力できる力をPR。 後者は「過去4回の引越し経験」と「アルバイト経験」で、誰とでもすぐに仲良くなれる社交性をPRしました。 ウソはついていませんが、多少の誇張はしました(笑) 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターに必要性を感じる人は、就職活動に真剣な人です。 畿央大学は他の大学に比べ少人数制の学校なので、 「想像していたキャンパスライフと何か違う」と感じている人もいると思います。 実際私もそうでした。 でも、人間に長所・短所があるように、大学にもそれぞれ良い所があります。 畿央大学は学生一人一人に親身になって相談に乗り、個別に就活メールを送ってくれます。 そのような大学は数少ないと思います。 何が言いたいのかと言うと、今自分が置かれている環境・状況を把握し、 「使えるものは全部使え!!」ということです。 【将来の夢・目標】 年を取っても「相変わらず変わらへんなぁ」と言われたい。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 「動き続けるべし」 自分が本当は何をしたいのか、どんな仕事がしたいのか分からなくなった時こそ、手探りで動き続けることが大切です。 家で考え込んでいても、答えは見つかりません。 「羞恥心は捨てるべし」 独りで行動、大きな声で挨拶等、周りの目を気にして恥かしいと感じる時があるかも知れませんが、このような事は社会では当たり前の事ばかりです。 むしろ出来ていないと逆に恥ずかしい事になります。 「色々な企業を見るべし」 名前を聞いた事のない企業でも優良企業はたくさんあります。 知っている企業だけではなく知らない企業にも興味を持ちましょう。 「今の内に就活費用を貯めるべし」 就活には交通費・食費等お金が結構掛かります・・・。 「結局最後は人と人」 そうです。最後は人です。 就活は人と人とのコミュニケーションです。 自分という「人」をしっかり持って良い相手を見つけてください!