2014年3月2日の記事

2014.03.02

就活レポート~就職活動の現場から~№214

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第214弾! 現代教育学科5期生(14卒) 藤岡 倫さん 奈良県 小学校教諭 【教員・保育士を目指そうと思ったきっかけ】 私が教員を目指そうと思ったきっかけは、教えることが楽しいと思ったからです。私は、中学、高校で友達に勉強を教えることがありました。そのときに友達が、「わかった!」と笑顔になっているのを見て、教員になればこのような笑顔にたくさん出会えるのだなと感じ、教員を目指そうと思いました。   【インターンシップ・教育実習を体験して】 実際に子どもや学校の雰囲気と触れ合うことで、多くのことを学ぶことができました。教育実習では、「1日担任」をさせていただき、朝の学級活動から帰りの挨拶まですべて一人でさせていただきました。そのときに授業や休み時間での担任の大変さを学ぶと同時に、担任と子どもとの距離の近さを体験し、子どもたちと一緒に勉強をしたり遊んだりする楽しさを知ることができました。   【畿央大学での大学生活について】 小さい大学なので、先生と学生また、学生と学生の距離も近くとてもアットホームな雰囲気に包まれて勉強することができました。教員採用試験に向けての勉強のときも周りの友達が頑張っている姿を見て、自分も頑張ろうと思えたし、学生同士で情報交換や問題の出し合いなどをして楽しく勉強することができました。先生方も質問に行くと理解できるまで親身になって教えてくれました。   【畿央大学の教員採用試験対策について】 対策講座に参加することで、自分が苦手としているところがどこか明確になり、またその改善もできるのでよかったです。また。友達と小テストの点数を勝負したり教えあったりすることで楽しんで勉強をすることができ、軽い息抜きにもなりました。   【なりたい教師像】 信頼される教師になりたいと思っています。そのために子どもからも保護者の方からもいろいろな話を聞き、少しずつ信頼されていけるように頑張りたいです。