2022.02.04
就職レポートNo.674(病院/理学療法士)理学療法学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第674弾!
理学療法学科16期生(22卒) Y.F さん
病院(理学療法士) 勤務
※撮影時のみマスクを外しています。
【その病院に決めた理由】
私は高校時代から小児の理学療法士になりたいと考えていました。その中で、内定をいただいた病院では一年目から小児の理学療法に携わることができ、小児分野についての技術と知識を高められると感じました。また、18歳までと年齢制限がなく、一人の患者様に長く関わることで、成長をご家族の方や本人様と一緒に感じることができると考え志望しました。
【就職活動を振り返って】
自分自身をこれまで深く振り返ったことが無く、自己分析にはとても時間が掛かりました。しかし、友達やキャリアセンターの方々と話している中で自分自身の新たな発見もあり、とても良い機会になったと思います。
【就職活動でPRしたポイント】
基礎となる自己PRや学生時代に力を注いだことなどは、友達や先生などに相談に乗っていただき自分自身が自信をもって伝えることができる内容を具体的に考えるようにしました。面接当日はこれらを元に、小児理学療法士になりたいという思いを伝えられるように心がけました。また、面接の際には相手の目をしっかりと見て話すことや、笑顔で明るい雰囲気で臨むことを意識しました。
【キャリアセンターと就職サポートについて】
キャリアセンターの方々には大変お世話になり、沢山相談にも乗っていただきました。私自身が就職の希望として考えていた小児の理学療法士は採用枠が狭く、また病院数も少ないため、病院を探すことにもとても時間が掛かりました。その際に、求人情報が出た場合にはすぐに連絡をくださり、どういった求人情報であるかなど細かく内容を教えてくださいました。また、履歴書では文を書くことが苦手な私ですが、話を聞いてもらいながら少しずつ自分自身の納得がいくものを完成させることができました。面接の練習時には、コロナ禍ということもありオンラインでの面接練習にも力を入れてくださり、また細かな内容も想定して質問してもらえたことで、より自分自身について考えることができました。
沢山のことについて相談に乗っていただき、面接前日にも「大丈夫」といった声かけをしていただき、とても安心して面接に臨むことができました。また、合格発表時にも一緒に喜んでくださったのがとても嬉しく思いました。
就職活動を始める際に、何から手を付けて良いかわからないことが沢山あると思います。その際はキャリアセンターの方々に一度相談してみると、今後の進め方などの方向性がわかり、安心して活動することができると思います。
【後輩へのアドバイス・メッセージ】
自分自身のしたいことが何か、時間をかけてしっかり考える時間を取ることが大切だと思います。また自己分析に加えて友達に他己分析をしてもらうことで、新たな自分自身に気づくことができる機会にもなると思います。わからないことがあれば自分だけ解決しようとせず、キャリアセンターの方々や学科の先生、友達を沢山頼ってください。焦らず、息抜きもしながら納得のいくよう頑張ってください!!