2014.11.11
就活レポート~就職活動の現場から~№259
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第259弾!
現代教育学科6期生(15卒) 小幡 真央さん
守山市 幼稚園教諭
【幼稚園教員・保育士を目指そうと思ったきっかけ】
子どもが大好きだったからです。幼少期から、妹やいとこや近所の友だちと遊ぶのが、私の日課でした。周りは、みんな私よりも年下で、一緒に遊んだり面倒を見たりするうちに、小さい子どもと接することに楽しさややりがいを感じるようになりました。そのような経験から、私は4歳の時から「保育園の先生になりたい!」という思いで、ここまできました。
【インターンシップ、教育・保育実習を体験して】
実習の中で、一人一人の子どもと向き合うと、子ども自身の性格や特徴だけでなく、友だち関係や家庭など、その子を取り巻く環境も見えてきました。幅広い視野で子どもを見て、保育をすることが大切だと感じました。そして、子どもの笑顔は本当にキラキラしていて素敵で、実習を通して「私はやっぱり子どもと関わる仕事がしたい!」と改めて実感しました。
【畿央大学での大学生活について】
友だちや先生、先輩や後輩との距離がとても近く、アットホームな大学です。夢に向かって一生懸命頑張っている仲間や、一緒になって喜んだり泣いたりしてくれる仲間がすぐそばにいて、高い士気と温かい雰囲気の中で充実した大学生活を送ることが出来ました。
【畿央大学の教員採用試験対策について】
職種ごとの講座や、実技の対策などがとても充実しています。特に、集団・個人面接の練習に力を入れて下さっています。受験する市町村によって試験内容が異なりますが、相談をすれば力になって下さる先生方ばかりです。ピアノやリズムダンス、模擬保育など、私も何度も個別で対策をしていただき、大変お世話になりました。学生一人一人のことを真剣に思い、全力で応援して下さる先生方のサポートが、本当に心の支えでした。
【なりたい先生像】
子ども一人一人のよさや可能性を見つけ、その部分を伸ばしていけるような保育者になりたいです。得意なことや頑張っているところを認め、言葉で伝えることで、子どもの自信につなげていきたいです。そして、自分のことが大好きな笑顔いっぱいの子どもたちを育てていきたいと思っています。