2021.12.20
就職レポートNo.654(大阪市/小学校教諭)現代教育学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第654弾!
現代教育学科13期生(22卒) Y.T さん
大阪市・小学校教諭 勤務
※撮影時のみマスクを外しています。
【教師を目指そうと思ったきっかけ】
私が教員を目指したきっかけは、小学2年、5年、6年と3年間担任だった先生との出会いです。その先生は、何事も全力で取り組み、全力で楽しむという先生でした。また、どんなときでも私たちを認め、励ましてくださいました。そんな先生の姿を見ていると、毎日がとても楽しそうで、私もこんな先生になりたいと思うようになりました。
【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】
大学3回生の秋に母校に実習へ行き、実習後続けて小学校ボランティアに行くようになりました。
教育実習では、子どもたちと関わり、実際に授業をしていくうちに、自分の関わりが子どもたちの成長に繋がる場面に何度も出会い、教師という仕事の素晴らしさを実感することができました。新たに「こんな先生になりたい」と思える先生にも出会うことができ、絶対に教師になりたいと思えた教育実習でした。
小学校ボランティアでは、1年生〜6年生の全ての学年に入らせていただき、実際の授業を見ることができるだけでなく、学級経営の方法も様々学ぶことができています。大学の授業では学ぶことができない、実際の学校生活を学ぶことができるので、積極的に参加することをお勧めします。
【畿央大学での大学生活について】
畿央大学で本当に良かったと思える大学生活でした。畿央大学には同じ夢を持つ仲間が沢山いて、その仲間と一緒に頑張ることができます。教採期間に心が折れそうになったときも、「みんなも頑張っているから頑張ろう」と思えることができ何度も救われました。
また、先生方とも距離が近く名前と顔を覚えてくださり、困ったことがあればすぐ相談できたり、先生方から声をかけてくださったりしました。
卒業しても、この大学に帰ってきて色んな話をしたいと思える、とても温かい大学でした。
【畿央大学の教員採用試験対策について】
畿央大学の教員採用試験対策が無ければ合格できていなかったと思えるくらい、最強の試験対策を行ってくださいます。
筆記対策の講座では、試験にでる範囲を丁寧に解説してくださいます。苦手教科は、先生方が作成してくださる対策講座のプリントを完璧にすることを目標にして何度も繰り返して勉強をしました。
面接対策も毎日してくださいます。最初は苦手だった面接も、本番前には「あれだけ練習したから大丈夫」と思うことができ、過度に緊張することなく臨めました。
また、筆記・面接対策だけでなく、勉強方法の相談や出願方法など様々な面でサポートしてくださいます。教採・公務員対策室の先生方についていけば、間違いなく合格に近づくことができると思います。
【理想の教師像】
私は子どもの可能性を見つけ、選択肢を増やすことのできる教師になりたいです。一人ひとりとよく向き合い、子ども自身も気づいていない可能性をたくさん見つけ良い所をどんどん伸ばしていきたいです。そして、「ぼく/私はこんなことができる」と自分に自信を持ち、自分の夢にどんどんチャレンジできる子どもに育ってほしいと思います。
【後輩へのメッセージ】
はじめは分からないことだらけで、自分の勉強方法も正しいのか分からず不安になることが多いと思います。しかし、みなさんには畿央大学の最強の先生方がついているので大丈夫です。勉強のことに限らず、不安なことはどんどん相談に行ってください。必ずみなさんの力になってくださると思います。また、一緒に勉強する仲間をみつけてください。「教採はチーム戦」この言葉は本当にそうだと思います。分からないことを教え合ったり、問題を出し合ったりして、自分ひとりでは成し遂げられないことも仲間がいれば頑張ることができます。
同じ夢を持つ仲間と共に切磋琢磨し、楽しみながら頑張ってください。応援しています!!