2021年11月26日の記事

2021.11.26

就職レポートNo.641(大阪市/公立保育士)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第641弾! 現代教育学科13期生(22卒) K.M さん 大阪市・公立保育所 勤務   ※撮影時のみマスクを外しています。   【教師(保育士)を目指そうと思ったきっかけ】 具体的なことはないのですが、小学校の卒業文集には『保育士になりたい』と書いていました。幼少期からピアノを習っていたことや、通っていた保育園の先生に憧れてなど、保育士になりたいと思ったきっかけはたくさんあります。特に、周囲の人に導かれてというところも大きいかと思います。自分ではよくわかりませんが「保育士に向いている」と言われることが多く、保育士になりたいと決めました。     【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を体験して】 ボランティアや実習に行くたびに『保育士になりたい』という思いは強くなりました。私が行かせていただいた実習先やボランティア先で出会った保育者は毎日とても楽しそうで、子どもたちが大好きだという姿をたくさん見ました。そして何よりも、保育者と子どもたちの間で築かれた信頼関係はとても強く、「羨ましい、自分も築きたい」と強く感じることばかりで、憧れが増す日々でした。ボランティアとして長期間一つの園に通うことで見えてくることも多いし、子どもの実態もよくわかります。 楽しいことばかりではないけれど、実際の現場を知ることは、働くイメージも付きやすいし、とてもいい経験でした。     【畿央大学での大学生活について】 これまでの学校生活とは違い、自分の学びたいことを学べる日々はとても楽しかったです。さらに、同じ夢を持った友人がたくさんできるので、他愛もない話から、将来のことについて深く話し合うことも少なくありませんでした。そしてその友人と話している時間は夢と希望で溢れていました。そんな日々を畿央大学で過ごせて、とても幸せでした。     【畿央大学の採用試験対策について】 とても手厚く、対策講座もたくさん開いていただきました。一人で勉強するよりも学校に来てみんなで学ぶことでモチベーションも上がりました。 対策室の先生方もとても良い方たちばかりで、合格したときは自分のことのように喜んでくれました。別の大学の友人は一人で試験対策を行っていると聞いたので、畿央大学はほかの大学と比べてもとても手厚く、対策はばっちりしてもらえるからこその高い合格率なのだと感じています。     【理想の教師(保育者)像】 子どもたち一人ひとりと真摯に向き合い、寄り添える保育者になりたいです。またどんな時も、子どもにとって何が一番大切なのかを考えられるような保育者でいたいです。     【後輩へのメッセージ】 試験対策は早く始まるし、試験期間は幅広いので、周囲と比べても長い就職活動期間になるかもしれませんが、諦めなければ夢は叶うということを伝えたいです。特に公立幼保は、チャンスが何回もあるので諦めずにいればきっと合格できます。自分を信じて、周囲の人間関係を大切にしながら、みんなで合格を勝ち取れるように頑張ってください!