2012年10月の記事

2012.10.24

第19回キャリアガイダンスを開催!~健康栄養学科~

10月18日(木)2限目に健康栄養学科のキャリアガイダンスでは、「内定した4回生に聞く:成功する就職活動の進め方」を実施しました。健康栄養学科4回生7名が3回生の後輩たちに向けてアドバイスを熱く語ってくれました。     4回生は自分たちがスケジュール管理に苦労したこと、エントリーシートに苦戦したこと、積極的にアピールしたことや面接での失敗談など様々なエピソードを語ってくれました。また、勉強との両立のこと、卒研のこと、志望業界のことなど同じ学科ならではのアドバイスをたくさんくれました。“後輩たちのために!”という4回生の皆さんの思いをとても感じました。後半は3回生からも積極的な質問が多数出ました。先輩ならではの視点での返答はとても参考になったようです。   3回生は就活スタートに向けて不安がいっぱいの状態ですが、4回生の熱いメッセージをしっかり受け止めたようです。 「先輩たちが本音で語ってくれていてとても参考になった。」「1つしか違わないのに、先輩はとても自信にあふれていて大人に思えた。1年後は自分があんな風になっていたい。」「先輩たちのリアルな就活の話が聞けて少し不安が解消されたし、ヤル気が出た。」「とにかく一番大切なのは、積極的に動くことだとわかった。頑張ろうと思う。」   4回生の皆さんありがとうございました。3回生の皆さんは、今回のアドバイスを活かして12/1のエントリースタートに向けて、業界研究・自己分析を中心に万全の準備をしましょう。  

2012.10.23

第19回キャリアガイダンスを開催!~人間環境デザイン学科~

10月18日(木)に人間環境デザイン学科のキャリアガイダンス「内定した4回生に聞く:成功する就職活動の進め方!」を実施しました。卒業制作やその中間発表準備が忙しい中、内定した4回生はキャリアセンターからのお願いに快諾していただきました。 ホームセンターやリフォーム、メーカーやアパレル、ディーラーなど様々な業界に内定した5名の4回生に、キャリアセンター谷口から一人15分程インタビューする形式でした。 入社先の会社概要や仕事内容、エントリー数や面接受験数、自己PRや学生時代頑張ったことで何をアピールしたか、入社先への決め手や就活を通して辛かったこと、成長したことなど、盛りだくさんの内容でした。     参加した3回生からは 「とにかくエントリーして、就職サイトのみの情報だけでなく実際に話を聞くことが大切だと思った」 「先輩はみなさん自分の考えがあって、それを自分の言葉で伝えていたので、先輩のようになりたいと思った」 「先輩方のお話を聞いて身が引き締まった。就活は不安だが、一生懸命楽しもうと思う」 「就活を終えた4回生のレベルの高さ、今の自分との差を大きく感じた。これから成長していきたい」 など感じたようです。   4回生の貴重な体験談は、大変参考になったようです。12月1日からスタートダッシュできるように今からしっかり準備を進めていきましょう!!!

2012.10.23

第19回キャリアガイダンスを開催!~現代教育学科~

10月18日(木)に現代教育学科のキャリアガイダンス、「内定した4回生に聞く:成功する就職活動の進め方!」を実施し、内定を獲得した現代教育学科4回生5名が3回生に向けてそれぞれの体験談や学んだことを話してくれました。     発表はみんなとても堂々と、そしてしっかりと話しており、就職活動を経てこの1年での成長が感じられました。 「はじめはどういうことをしたいのか漠然としていたけれど、とにかくエントリーをして説明会に参加していく中で自分のやりたいことが見えてきた」という話に、今自分がどういう業種・職種に関心があるのかわからない3回生も少しほっとしたようです。 一人ずつ体験談を発表してもらったあと、少人数のグループに分かれて座談会形式をとりました。次々とあがる3回生からの質問に対して、4回生がひとつひとつ親身になって時には笑いも入れながら答えてくれました。   面接のときに意識したことやアピールしたこと、説明会などで自分を売り込む工夫、説明会で気をつけておくべきこと、遅刻してしまったという失敗談、東京までの交通費を安く済ませる方法などなど、リアルな4回生の話は3回生にとってとても参考になったようです。   「キャリアセンターにはとにかく嫌がられるんじゃないかというくらいに足を運びました(笑)」そんな4回生の話もありました。もちろん大歓迎です!履歴書やESの添削、面接の練習、こんなこと聞いてもいいのかなっていうちょっとしたこと、何かあれば気軽にキャリアセンターに来て下さい!  

2012.10.23

秋季保護者説明会を開催しました!

10月20日(土)に保護者対象の「一般企業・教職関係説明会」を開催しました。教員関係説明会には72名、一般企業就職説明会には39名と、多数の保護者様にご参加頂きました。 13時からの「教職関係説明会」ではまず、現代教育学科の島教授より教員採用試験の状況と対策についてご講演いただきました。     社会から尊敬・信頼を受ける教員、思考力・判断力・表現力等を育成する実践的指導力を有する教員など現在、求められている教員のお話や、教員・保育士採用試験の集団面接や模擬授業の課題などご紹介致しました。 そしてキャリアセンター西川からは私立幼稚園・保育園への就職についてお話させていただきました。   14時30分からの「一般企業説明会」ではキャリアセンターの西畑より、今春の卒業生の結果と2013年卒業生の状況、畿央生の就職活動状況について、谷口より本学のキャリア教育とキャリア支援についてお話させて頂きました。   2013年新卒の有効求人倍率が1.27倍とリーマンショック後5年ぶりに上昇しましたが、採用予定数を満たさない企業や留学生や外国人採用を積極的に進める企業などが多くなり、学生にとってはまだまだ厳しい就職状況が続いております。そのような中でも、苦戦しながらも必死に頑張り内定を獲得した学生の内定実績のご紹介や一般的な選考の流れをご説明致しました。 将来、社会的に経済的に自立し、社会の中で自分の役割を果たしながら、自分らしい生き方を実現する力が求められておりますが、本学では就職活動だけでなく、本学では1回生から体系的にキャリア教育にも力を入れております。フィールドワークや体験学習、インターンシップ、そしてキャリアセンターの就職支援のメインプログラムであるキャリアガイダンスなど写真を用いながらご紹介致しました。 ご参加頂いた保護者様からは 「大学の情熱や想いを子供に伝えたいと思います。」 「現実に夢を叶える為の具体的な対策・対応など知れてよかった。今後とも厳しくよろしくお願いします。」といったご意見を頂いております。 保護者の皆様のご期待にお応えできるよう、進路支援部一同、学生感動度100%を目指して頑張ります!

2012.10.15

インターンシップ事後研修を実施しました!

10月6日(土)、奈良県大学連合インターンシップ事後研修会、10月12日(金)、畿央大学インターンシップ事後研修が行われました。 奈良県大学連合インターンシップ事後研修会は奈良県内の9つの大学から実習に行った150名が参加し、畿央大学からは29名が参加しました。     まずはグループに分かれての班別体験発表。約2時間、実習で学んだことや感じたこと、今後それをどのように活かしていくかなど発表して頂きました。班別討議のあとは認定証授与式で本学の健康栄養学科2回生、田畑さんが代表で修了証書を受け取りました。     研修会終了後は、企業担当者様と参加学生を交えた懇親会。人事担当者様と就職活動についてお話をしたり、他大学の学生同士で交流を深めあっていました。   畿央大学インターンシップ事後研修は人間環境デザイン学科2,3回生の21名が参加しました。 場所は本学の冬木記念ホール。事前に準備したパワーポイントで体験発表を行いました。テーマは実習先で学んだこと・感じたことをいかに「伝える」かで、カンニングペーパー棒読みは禁止でした。 参加した学生は緊張しながらも自分の言葉で発表に臨んでいました。 約2時間かけて発表が修了し、人間環境デザイン学科の先生方から講評を頂きました。     最後は頑張った学生達の中で言葉遣いや臨む姿勢なども高く評価された3回生田中さんが代表者として修了証を受け取りました。   インターンシップで経験したことは貴重な「財産」です。今後の就活や学生生活に活かしてください!皆さん、インターンシップお疲れ様でした!

2012.10.12

後期のキャリアガイダンスが始まりました!

10月4日(木)、㈱マイナビの間瀬様にお越しいただき「12月1日に向けて!就職ナビ徹底活用法と情報収集のコツ」のキャリアガイダンスを実施しました。         就職難と言われる時代に、昨年から就職活動のスケジュールが変更。結果、準備期間が短くなったり、希望業界の転換が困難だったりと学生にとっては厳しい状況が続きます。そういった中で「今から準備できること」について就職サイトを活用しながらご講演頂きました。 参加した学生からは 「こんな自分だからこういった仕事がしたい!という理由が明確であればエントリーシートや面接などで求められる自己PRや志望動機はほとんどできると感じた。」 「就職サイトの使い方次第で、おおいに業界研究ができると思った。」 「判断材料を増やすために、とにかく知らないことを無くしていこうと思う。」 など、大変参考になったようです。   エントリー開始まで、残り2カ月を切りました。やるべきことをやり遂げましょう!!!

2012.10.12

就活レポート~就職活動の現場から~№149

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第149弾! 人間環境デザイン学科7期生(13卒) 髙橋恵理香さん   【その企業に決めた理由】 専門職として活躍できる環境があるということで、就職を決意しました。私は今まで、漠然とデザインやモノづくりに関わりたいと考えていました。 たくさんの企業で、働く自分をイメージしたりいろいろ考えましたが、結局決め手は直感です。仕事内容もそうですが、一緒に働く人も企業選びの決め手になると思います! 【就職活動を振り返って...苦労したこと、学んだことなど】 苦しかった!!けど、自分を見つめなおすいい機会だったと、今は感慨深く思います。 正直、就活を甘くみていましたね。私は遅いスタートだったし、将来の夢もあいまいでした。 迷いながら多くの業種を訪問しましたが、企業とのマッチングは難しくて何度も心が折れそうになる日々。どうしたい?どうしよう?の繰り返しです(笑)結局何がしたいのかを考えることは自分探しの旅のようでした。 とにかく「今しかできないこと」をしよう!と、必死だったと思います。自分の人生だから、自分が一番諦めちゃいけないと思い、前へと進みました。 もちろん気負いすぎも駄目。ストレスは友達と騒いで解消しました!感謝しています…! 【就職活動でPRしたポイント】 飾らず、固まらず、自分の本心を言えるように心がけました。自分がなぜその企業で働きたいのか、何をしたいのかを自分の言葉として話すようにすると、会話も弾みました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 大変お世話になりました!!一人ではもやもやしていた問題も、キャリアで吐き出せば楽になったこともしばしば。面接が人一倍苦手な私が、「面接官は敵じゃない」という言葉に勇気をもらい、人前でも自分らしくいることができました。谷口さんに練習相手になって頂いたおかげだと思います。ありがとうございました!! 【後輩へのアドバイス、メッセージ】 特にデザインがやりたいという人は、ポートフォリオ(作品集)が必要です。提出・プレゼンをしたり、時にはその場で課題をしたりしました。「えー…」と思う人もいるかもしれませんが、不安はいりません!一番大事なのは「伝える力」だと確信を持って言えます。 面接でも作品でも、相手に理解してもらうにはどう伝えればいいのかを考えました。技術よりも熱意です! 就活中に多くの人の意見を聞き、自分の見ている世界の狭さに改めて気づきました。どんどんチャレンジして、自分の世界を広げてください!就職活動はひと回りもふた回りも成長できる機会だと思います。頑張ってください!!!!