2014年11月7日の記事

2014.11.07

就活レポート~就職活動の現場から~№257

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第257弾! 現代教育学科6期生(15卒) 中川 美由貴さん 岡山県 養護教諭     【教師を目指そうと思ったきっかけ】 私は子どもが健康の大切さに気づき、自分で自分の健康を管理できるよう支えたいという思いから養護教諭を志望しました。高校生のときに3ヶ月間病院で看護体験をしたときに、患者さんとの関わりの中で、体の健康と心の健康のバランスについて関心を持ちました。子どもに健康の大切さを教えるだけでなく子どもの持っている力を育むことができることが養護教諭の魅力です。子どもに健康、いのちの大切さを伝え、元気で楽しく生活するサポートをしたいと思うようになりました。   【学校インターンシップ・教育実習を体験して】 インターンシップと教育実習は私にとって、一生の財産です。実際に保健室で子どもたちと関わることで、自分の理想の保健室経営を考えることができました。   【畿央大学での大学生活について】 畿央大学には、同じ夢に向かって一緒に頑張ることのできる仲間、そばで応援してくださる先生方がいます。   【畿央大学の教員採用試験対策について】 畿央大学の教員採用試験対策はとても充実しています。対策講座に出席することで力をつけることができました。先生に質問に行けば、わかるまで丁寧に教えてくださいました。 養護の専門科目や面接練習は養護のメンバーで集まって勉強会をしていました。保健指導や場面指導の練習をする中でお互いに思ったことを気兼ねなく言い合えたので成長できたと思います。毎日朝から晩まで勉強して合格できるのかなという不安に押しつぶされそうになったり、面接練習でうまく答えられなかったりつらいことはたくさんありました。でも、一緒に頑張る友だち、いつもそばで応援してくださった先生方がいたので頑張ることができました。畿央大学は勉強に集中できる環境が整っていると思います。   【理想の先生像】 幅広い知識と確かな技術を持ち、子どもたちや先生方からも信頼される養護教諭になりたいです。そして、子どもが安心できる保健室をつくりたいです。