2022年1月19日の記事

2022.01.19

就職レポートNo.669(病院/看護師)看護医療学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第669弾! 看護医療学科11期生(22卒)  N.M さん 病院(看護師) 勤務     ※撮影時のみマスクを外しています。     【その病院に決めた理由】 知識・技術・能力を向上させ、実践力の高いジェネラリストになりたいと考えていました。内定を頂いた病院は独自のクリニカルラダーに基づいた教育実施により、年齢・疾患に問わず看護を必要とする人への看護を学習できるため、私の目標とする看護師としての実践力の向上ができる点に魅力を感じました。 また、私は患者さん一人ひとりの目線にあった看護を提供したいと考えていました。看護理念の一つに「一人一人に真摯に対応し、安心できる看護」を提供するとあり、私の理想とする看護を実践されている点にも魅力を感じ志望しました。     【就職活動を振り返って】 関東方面での就職を考えていたため、3年生の臨床実習が始まる8月ごろより病院のオンライン説明会等に参加し、病院分析をしていました。本格的に就職活動を始めたのは実習が落ち着いた1月ごろです。新型コロナウイルスの影響で病院インターンシップはなく、ほとんどがオンライン説明会であったため日程を調整しながら気になる病院の説明会には積極的に参加していました。また、関東である合同説明会にも積極的に参加していました。 関東での就職活動ということで病院の雰囲気や外見等を見に行くことができず病院分析するときにとても悩みましたが、自分の看護観と病院の理念が整合しているかという点に重きを置き、就職活動をしました。     【就職活動でPRしたポイント】 自己・他者評価を友達に協力してもらいPRについて考えていました。また、2年生に行った海外インターンシップへの参加やアルバイトについて、自分の強みについてもPRしました。面接練習とは違い、難しい質問も来ましたが、間をあけることなく笑顔で答えることを意識しました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの方に履歴書や志望動機書の添削や面接練習、受験日程の調整等も協力していただきました。面接練習では、「なぜ大阪ではなく、関東で就職しようと思ったのか」を明確に答えれるようにアドバイスをして頂きました。また、面接でよく出やすい質問を考えてくださり、面接対応力をつけていただきました。就職活動を何から始めたらよいかわからない状態でしたが、一つ一つ不安を聞いてくださり、的確なアドバイスがもらえ、自信につなげることができました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 自分のしたい看護はなにか、病院理念・看護理念が自分の看護観に合っているか分析し、自分が働きたいと思える職場を早めに見つけることが大事だと思います。就職活動を何から始めるべきか悩むと思いますが、その時はキャリアセンターに相談に行くと一つ一つ解決するためのアドバイスがもらえ納得のいく就職活動ができるようになると思います。 就職活動の面接練習等は早めにしておくと本番で緊張せず、スラスラと自分の看護観や自己PRが言えるようになると思います。キャリアセンターの先生は丁寧に面接練習をしてくださり、強みや弱点を見出してくださるので対策ができます。就職活動で後悔のないよう早めに行動することをおすすめします。