2023.01.30
就職レポートNo.729(病院/理学療法士)理学療法学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第729弾!
理学療法学科17期生(23卒) K.K さん
病院(理学療法士) 勤務
※撮影時のみマスクを外しています。
【その病院に決めた理由】
私が志望した病院は、3病院を経営しており、南和地域(奈良県南部)医療の中心を担っています。生まれ育った地域に理学療法士として貢献が出来ること、またグループ内異動により急性期から回復期までの幅広い病期における医療を経験することが出来ると考え、志望しました。
【就職活動を振り返って】
当初から第一志望は内定をいただいたこの病院でしたが、試験日が11月下旬と遅めであり、周りの友人達は続々と就職先が決まっていくのを横目に見ていたので、焦っていました。内定をいただいたときには喜んだのも勿論ですが、安堵の気持ちが大変大きかったです。
【就職活動でPRしたポイント】
履歴書では、これまでの勉学や高校・大学での部活動での経験から、目標に向かって継続して努力が出来ることをアピールしました。
面接試験では理学療法士という仕事についての意識、また地域の特徴を理解して、この地域だからこそ自分が理学療法士として貢献できる点についてアピールしました。
【キャリアセンターと就職サポートについて】
履歴書作成では基本的な書き方から始まり、どのようにすれば文面で上手に伝えたいことを伝えれるかなど、きめ細かな指導をしてくれました。
また面接に苦手意識があり、最初は本当に不安だったのですが、何度も面接練習を行なう中で少しずつ欠点を克服することができ、試験当日は自信を持って臨むことが出来ました。
【後輩へのアドバイス・メッセージ】
実習が終わってすぐに国家試験勉強や卒業研究などが始まり、やることがたくさんある中での就職活動だからこそキャリアセンターや友人、家族からの手助けを受けながらすすめることが非常に大切だと感じました。本当に支えていただいた方々には感謝しています。
内定先が決まる時期が遅いと周りの友人達が続々と就職が決まっていくのをみて、非常に焦りますが、その分しっかりと対策を練ることが出来ますし、キャリアセンターの方も些細なことでも親身に相談に乗ってくれるので、どっしりと構えて準備をしていくと良いと思います!とても忙しい4回生ですが、友人たちと過ごす残り少ない時間を大切に、色んなことを楽しんでいってほしいと思います!!